Owners Manual
ホットプラグ対応 SAS または SATA ハードドライブの取り外し
1. ベゼルを取り外します。ベゼルの取り外しを参照してください。
2. ハードドライブをオフラインにして、ドライブキャリアのハードドライブインジケータコードが、ドライブを安全に取り外すことができるという信号を発するまで待ちます。1-5 に、ハードドライブイ
ンジケータコードの一覧を示します。
ドライブがオンラインの場合、ドライブステータスインジケータは、ドライブの電源が切れる間、1 秒に 2 回緑色に点滅します。すべてのインジケータが消えたら、ドライブを安全に取り外すこ
とができます。
ハードドライブをオフラインにする作業の詳細については、OS のマニュアルを参照してください。
3. ドライブを取り外します。ハードドライブをレバーリリースドライブキャリアから取り 外す方法を参照してください。
冷却用エアフローカバー
冷却用エアフローカバーの取り外し
1. システムおよび接続されているすべての周辺機器の電源を切り、電源コンセントから外します。
2. システムカバーを開きます。システムカバーの取り外しを参照してください。
3. SAS バックプレーン(該当する場合)またはハードドライブから、電源ケーブルとハードドライブインタフェースケーブルのコネクタを外します。
4. 背面パネルにあるエアフローカバーのリリースタブを電源ユニットの方向に押します。 図3-14 を参照してください。
5. 冷却用エアフローカバーを持ち上げてシャーシから取り外します。 図3-14 を参照してください。
図3-14冷却用エアフローカバーの取り 外し
1
SAS バックプレーン
2
SATA ハードドライブ(最大 4 台)
3
SAS インタフェースケーブル
4
SAS コントローラカード
注意: ホットプラグ対応ドライブの取り付けをサポートしていない OS もあります。OS のマニュアルを参照し、この機能をサポートしていることを確認します。
警告: システムのカバーを取り外 して内 部の部品に手を触れる作業は、トレーニングを受 けたサービス技術者のみが行 ってください。安全上の 注意、コンピュータ内部の 作
業、および静 電気障害への対処の詳細については、手順を実行する前に『製品情報ガイド』を参照してください。