Deployment Guide

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DPM のセットアップウィザードはDPM の製品 DVD から DPM 前提条件ソフトウェアをイン
ストールするように設計されています。DPM のインストールに前提条件の(1 つまたは複数
の)製品の製品版のコピーを使用する場合は、DPM のセットアップウィザードを開始する前に
製品を手動でインストールします。前提条件ソフトウェアのインストールの設定の詳細につい
は、「
前提条件ソフトウェアの手動によるインストール」を参照してください。
DPM およびその前提条件ソフトウェアは、DPM の製品 DVD または DPM の製品 DVD の内容を
コピーしたネットワーク共有からインストールできます。ネットワーク共有からインストール
る場合、共有には DPM の製品 DVD の正確なディレクトリ構造が複製されている必要がありま
す。共有フォルダからの DPM のインストールは、共有が信頼済みサイト上でホストされてい
場合にのみ行ってください。
重要
共有フォルダから DPM または前提条件ソフトウェア製品をインストールする場合、イ
ンストール中、共有フォルダの UNCUniversal Naming Convention)パスが Internet
Explorer のローカルイントラネットセキュリティゾーンに追加されます。
メモ
DPM 2007 Exchange Server が実行されているのと同じコンピュータにインストール
することはできません。
DPM 32 ビットおよび x64 ビットのオペレーティングシステムをサポートしています。DPM
32 ビットバージョンは 32 ビットのオペレーティングシステムにのみ、DPM 64 ビットバージョ
ンは x64 ビットのオペレーティングシステムにのみインストールできます
DPM セットアップは、DPM 2007 をインストールする前にリムーバブル記憶域サービスを停止
します。
DPM のインストールは次の手順で行います。
1. ローカル Administrators グループのメンバーであるドメインユーザーアカウントを使用
して、DPM サーバーにログオンします
2. DPM の製品 DVD DVD-ROM ドライブにセットします。DPM のセットアップウィザ
ードが自動的に起動しない場合は、DVD のルートフォルダにある
Setup.exe をダブル
クリックします。
または
ネットワーク共有から DPM をインストールする場合は、インストール共有に移動し、
共有のルートフォルダにある
Setup.exe をダブルクリックします。
3. Microsoft System Center Data Protection Manager 2007画面で、Data Protection
Manager のインストール
をクリックします。