Deployment Guide
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前提条件ソフトウェアの手動によるインス
トール
System Center Data Protection Manager (DPM) 2007 のインストールに前提条件の(1 つまたは
複数の)製品の製品版のコピーを使用する場合、または、DPM の前提条件ソフトウェア製品
(1 つまたは複数)の自動インストールが失敗した場合には、前提条件ソフトウェアを手動でイ
ンストールできます。
DPM の製品 DVD から前提条件ソフトウェア製品をインストールする場合は、本項の手順に従い
ます。製品版を使用して前提条件ソフトウェア製品をインストールする場合は、マニュアルに示
されている設定情報を使用して、ソフトウェアを DPM 用に正しく設定します。
DPM をインストールする前に、以下のソフトウェアを下記の順序でインストールする必要があ
ります。
•
前提条件ソフトウェアのインストール
• 必要な Windows コンポーネントの手動によるインストール
• SQL Server 2005 の手動によるインストール
• SQL Server 2005 SP2 の手動によるインストール
関連項目
ハードウェア要件
ネットワーク要件
セキュリティ要件
ソフトウェアの前提条件
前提条件ソフトウェアのインストール
必要な Windows コンポーネントと Microsoft SQL Server 2005 をインストールする前に、
http://go.microsoft.com/fwlink/?LinkId=87007 から Windows PowerShell 1.0 をインストールする
必要があります。
保護されるコンピュータに保護エージェントをインストールする前に、修正プログラム 940349
を適用する必要があります。詳細については、サポート技術情報(KB)940349「
Availability of
a Volume Shadow Copy Service (VSS) update rollup package for Windows Server 2003 to
resolve some VSS snapshot issues」(VSS スナップショットの一部の問題を解決するための
Windows Server 2003 用ボリュームシャドウコピーサービス(VSS)更新ロールアップパッケー
ジの可用性)(http://go.microsoft.com/fwlink/?LinkId=99034) を参照してください。