Deployment Guide

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記憶域プールへのディスクの追加は、次の手順で行います。
1. DPM 管理者コンソールのナビゲーションバーで
管理 をクリックし、ディスク タブを
クリックします。
2.
操作ウィンドウで、追加 をクリックします。
記憶域プールへのディスクの追加 ダイアログボックスが表示されます。 利用可能なデ
ィスク
セクションに、記憶域プールに追加できるディスクが一覧表示されます。
3. 1 台または複数のディスクを選択し、追加 をクリックし、OK をクリックします。
関連項目
保護エージェントのインストールに関する問題のトラブルシューティング
テープライブラリの構成
テープライブラリとスタンドアロンのテープドライブを System Center Data Protection
Manager (DPM) 2007 に追加して、テープベースの短期および長期のデータ保護を有効にする
とができます。テープライブラリとスタンドアロンのテープドライブは、DPM サーバーに物理
的に接続されている必要があります
新しいテープライブラリまたはスタンドアロンのテープドライブを DPM サーバーに取り付けた
後で、それらが DPM サーバーに認識されるためには
再スキャン 操作を手動で行う必要があり
ます。
再スキャン 操作を行うとDPM サーバーに取り付けられたテープライブラリまたはスタ
ンドアロンのテープドライブが検査され、DPM 管理者コンソール内の
ライブラリ タブに表示さ
れている情報が更新されます。 
ライブラリ タブには、スタンドアロンの各テープドライブ、お
よび各テープライブラリとそのドライブが表示されます。
ハードウェアを変更した場合は、
ライブラリ タブで 再スキャン 操作を実行して、新しいテープ
ライブラリとスタンドアロンのテープドライブのすべてについて、状態を確認し、表示を更新
ます。
メモ
DPM 管理者コンソールの
ライブラリ タブに一覧表示されているスタンドアロンのテー
プドライブが、スタンドアロンのテープドライブの物理状態と一致しない場合は、
DPM 2007 Operations Guide』(DPM 2007 の操作ガイド)で「
Managing Tape
Libraries」(テープライブラリの管理)(http://go.microsoft.com/fwlink/?LinkId=91964
を参照してください。たとえば、テープライブラリからのドライブがスタンドアロンの
テープドライブとして表示されていたり、スタンドアロンのテープドライブがテープラ
イブラリ内のドライブとして間違って表示されている場合は、テープドライブの情報を
再マップする必要があります。