Deployment Guide
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いいえ、選択されたコンピュータを後で再起動します を選択した場合、再起動が完了
した後で、保護されていないサーバー上で保護エージェントのインストール状況が更
新されていないなら、
エージェント タブの 管理 タスク領域で、情報の更新 をクリッ
クしす。
メモ
保護エージェントを DPM サーバーにインストールする場合は、コンピュータの
再起動は不要です。
選択したサーバーのいずれかがクラスタサーバーである場合は、
再起動の方法の選択 ペ
ージがもう一度表示され、クラスタサーバーの再起動に使用する方法を選択することが
できます。
クラスタデータを保護するには、サーバークラスタのすべてのノードに保護エージェン
トをインストールする必要があります。データの保護を開始する前に、サーバーを再起
動する必要があります。サービスの開始に要する時間のために、再起動が完了してから
DPM がサーバーに接続できる状態になるまでに数分かかる場合があります。
メモ
Microsoft Cluster Server(MSCS)に属するサーバーは DPM によって再起動
されません。MSCS クラスタ内のサーバーは、手動で再起動する必要があり
ます。
7.
概要ページで インストール をクリックして、インストールを開始します。
8.
インストールページの タスク タブに結果が表示され、インストールが成功したかどうか
がわかります。 ウィザードがタスクを完了する前に
閉じる をクリックし、エージェン
ト
タブの 管理 タスク領域にある DPM 管理者コンソールで、インストールの進行状況
を監視できます。
インストールが失敗した場合は、アラート タブの 監視 タスク領域でアラートを確認し
ます。
メモ
Windows SharePoint Services ファームを保護するためにバックエンドサーバーに保護
エージェントをインストールすると、
エージェント タブの 管理 タスク領域にサーバー
が保護されているものとして表示されません。ただし、Windows SharePoint Services
ファームがサーバー上のデータを持っている場合、DPM はバックエンドサーバーを内部
で保護します。