Users Guide
DPM とテープデバイス 41
DPM とテープデバイス
PowerVault Data Protection Solution
は、保護されるシステムの D2T(Disk-to-Tape)
バックアップ、および長期保護用の D2D2T(Disk-to-Disk-to-Tape)アーカイブをサポー
トしています。『System
Center Data Protection Manager 2007 導入の計画』の「ディス
クとテープを組み合わせたバックアップソリューション」を参照してください。これらの
機能を使用するには、システムにサポートされているテープドライブまたはテープライブ
ラリを接続する必要があります。
サポートされているテープドライブ、自動ローダー、およびライブラリのリストは、
PowerVault Data Protection Solution
の『サポートマトリクス』を参照してください。
テープドライブとテープライブラリの
取り付け
システムにテープドライブまたはテープライブラリを取り付けるには、それらのコンポー
ネントのマニュアルを参照してください。必要なドライバをインストールし、必要に応じ
てデバイスのファームウェアをアップデートします。必要なドライバとファームウェアの
バージョンについては、PowerVault Data Protection Solution の『サポートマトリクス』
を参照してください。
DPM でテープドライブとテープライブ
ラリを使用する方法
DPM にテープドライブとライブラリを加えるには、『System
Center Data Protection
Manager 2007 の導入』の「テープライブラリの構成」を参照してください。
Microsoft System Center Data Protection Manager 2007 サーバーに接続されているテー
プライブラリとスタンドアロンのテープドライブを管理する方法の詳細については、
『System
Center Data Protection Manager 2007 Operations Guide』(操作ガイド)の
「テープライブラリの管理」を参照してください。このマニュアルには、定期メンテナン
スについても説明されています。