Dell™ PowerVault™ 600 システム ハードウェアオーナーズマ ニュアル
メモ、注意、警告 メモ: コンピュータを使いやすくするための重要な情報を説明し ています。 注意: ハードウェアの損傷やデータの損失の可能性を示し、 その危険を回避するための方法を説明しています。 警告: 物的損害、けが、または死亡の原因となる可能性が あることを示します。 ____________________ 本書の内容は予告なく変更されることがあります。 © 2007 すべての著作権は Dell Inc. にあります。 Dell Inc. の書面による許可のない複製は、いかなる形態においても厳重に禁じられてい ます。 本書に使用されている商標:Dell、DELL ロゴ、Inspiron、Dell Precision、Dimension、 OptiPlex、Latitude、PowerEdge、PowerVault、PowerApp、PowerConnect、XPS、 および Dell OpenManage は Dell Inc.
目次 1 . . . . . . . . . . . . . . . . . . 11 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 12 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 12 システムについて システムの向き その他の情報 . 起動中にシステムの機能にアクセスする方法 前面パネルの機能およびインジケータ . . . . 13 . . . . . . 14 . . . . . 18 . . . . . . 21 . . . . . . . . . . . . . 22 電源インジケータコード . . . . . . . . . . . . . . . 22 NIC インジケータコード . . . . . . . . . . . . . . . 23 ハードドライブインジケータコード 背面パネルの機能およびインジケータ . 外付けデバイスの接続 LCD ステータスメッセージ . . . . . . . . . . . . . .
セットアップユーティリティのオプション . . . . メイン画面 . . . . . . . . . . . . . . . . . . CPU Information(CPU 情報)画面 . . . . . Integrated Devices(内蔵デバイス)画面 . Serial Communication(シリアル通信)画面 . System Security(システムセキュリティ) 画面 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . Exit(終了)画面 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . システムパスワードとセットアップパスワード の機能 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 66 . . . . . . . 66 70 . . . . . . . . 71 ベースボード管理コントローラの設定 . . . . . . . BMC セットアップモジュールの起動 . .
ホットプラグ対応ハードドライブの取 り外し . . . . . . . . . . . . . . . . . . . ホットプラグ対応ハードドライブの取 り付け . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 83 . . . . 84 ハードドライブキャリアの取り外しと取り付け . . . ハードドライブをハードドライブキャリア から取り外す方法 . . . . . . . . . . . . . . . . SAS ハードドライブを SATAu ドライブキャ リアに取り付ける方法 . . . . . . . . . . . . . SATA ハードドライブを SATA ドライブキャ リアに取り付ける方法 . . . . . . . . . . . . . SATA ハードドライブとインタポーザカー ドを SATAu ハードドライブキャリアに取 り付ける方法 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 電源ユニット . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
ディスケットドライブ . . . . . . . . . . . . . . . . システムバッテリー . 108 . . 110 110 . . . . . . . . . . . . . . . . . 112 システムバッテリーの交換 冷却用エアフローカバー . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 116 . . . . 116 117 117 118 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 118 . . . . . . . . . . . . メモリモジュール取り付けのガイドライン . 最適でないメモリ構成 . . . . . . . . . . . . メモリスペアリングのサポート . . . . . . メモリミラーリングのサポート . . . . . . メモリモジュールの取り付け . . . . . . . メモリモジュールの取り外し . . . . .
オプションの 1x2 フレックスベイドライブブラ ケット . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 136 . 136 . 138 . . . . . . . . . 139 1x2 フレックスベイドライブブラケットの 取り外し . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 1x2 フレックスベイドライブブラケットの 取り付け . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . SAS コントローラドーターカード SAS RAID コントローラドーターカードバッ テリーの交換 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 139 SAS コントローラドーターカードの取り 外し . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 141 SAS コントローラドーターカードの取り 付け . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
起動ルーチン . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 周辺機器のチェック . . . . . . . . . . . . . . . . . . IRQ 割り当て競合のトラブルシューテ ィング . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 外部接続のトラブルシューティング . ビデオサブシステムのトラブルシュー ティング . . . . . . . . . . . . . . . . . . キーボードのトラブルシューティング マウスのトラブルシューティング . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 163 163 164 165 165 . . . 166 シリアル I/O デバイスのトラブルシュー ティング . . . . . . . . . . . . . . . . . . . USB デバイスのトラブルシューティング . . . . . . 167 167 . . . . . . . . . . .
SAS または SAS RAID コントローラドーターカ ードのトラブルシューティング . . . . . . . . . 拡張カードのトラブルシューティング . . . 185 . . . . . . 187 マイクロプロセッサのトラブルシューティング . 5 システム診断プログラムの実行 . . . . . . Server Administrator 診断プログラムの使い方 システム診断プログラムの機能 . . . . . . . . . . . 192 . . . 192 . . . . . . . . . . . 193 . . . 194 . . . . . . . . 194 . . . . . . . . . . . 194 195 195 カスタムテストオプションの使い方 6 ジャンパおよびコネクタ . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 197 システム基板のジャンパ . . . . . . . . . . . . . . .
テクニカルサポートサービス . . . . . . . . . Dell 企業向けトレーニングおよび資格認証 . . . . 209 . . . . . . . . . . . . . . . . . 210 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 210 ご注文に関する問題 . 製品情報 保証期間中の修理または返品について . . . . . . . 210 . . . . . . . . . . . . . . . 212 . . . . . . . . . . . . . . . . 212 お問い合わせになる前に デルへのお問い合わせ . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 237 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 251 用語集 索引 .
1 システムについて 本項では、お使いのシステムの主な機能を実現する物理的なインタフェー ス機能、およびファームウェア / ソフトウェアのインタフェース機能につ いて説明します。システムの前面パネルおよび背面パネルにある物理コネ クタを使用することで、接続やシステムの拡張が容易に行えます。 システムファームウェア、アプリケーション、および OS は、システムや コンポーネントの状態を監視し、問題が発生した場合に警告を発します。 システムの状態は次のいずれかによって報告されます。 • 前面 / 背面パネルインジケータ • システムメッセージ • 警告メッセージ • 診断メッセージ • アラートメッセージ 本項では、上記の各タイプのメッセージについて説明し、考えられる原 因と、メッセージに示された問題を解決するための処置についても説明し ます。また、システムのインジケータおよびその機能について図を使って 説明します。 システムについて 11
システムの向き タワー型とラック取り付け型のシステムを 図 1-1 に示します。特にこと わりのない限り、本書のイラストはラック型を基本にしています。 図 1-1 タワー型およびラック取り付け型のシステム 2 1 1 システムコントロールパネル(ラック) 2 システムコントロールパネル (タワー) その他の情報 警告:『製品情報ガイド』には、安全および認可機関に関する情報が記 載されています。保証情報については、『サービス & サポートのご案内』 を参照してください。 • システムをラックに取り付ける方法については、ラックに付属の 『ラック取り付けガイド』に説明があります。 • 『はじめに』では、システムの機能、システムのセットアップ、 および技術仕様の概要を説明しています。 • 12 システムに付属の CD には、システムの設定と管理に使用するマ ニュアルやツールが収録されています。 システムについて
• システム管理ソフトウェアのマニュアルでは、システム管理ソフト ウェアの機能、動作要件、インストール、および基本操作について 説明しています。 • OS のマニュアルでは、OS ソフトウェアのインストール手順 (必要な場合)や設定方法、および使い方について説明しています。 • システムとは別に購入した各種コンポーネントのマニュアル。 これらのオプションを取り付けて設定する方法を説明しています。 • システム、ソフトウェア、またはマニュアルの変更に関して記載さ れたアップデート情報がシステムに付属していることがあります。 メモ:アップデート情報には他の文書の内容を差し替える情報が含 まれている場合がよくありますので、support.dell.
表 1-1 システムの機能にアクセスするためのキー操作 (続き) キー操作 説明 RAID 設定ユーティリティが起動し、オプションの RAID カードを 設定できます。詳細については、RAID カードのマニュアルを参照 してください。 オプションは、セットアップユーティリティを使用して PXE サ ポートを有効にした場合にのみ表示されます(61 ページの 「Integrated Devices(内蔵デバイス)画面」を参照)。このキー操作 により、NIC を PXE 起動用に設定することができます。詳細につい ては、内蔵 NIC のマニュアルを参照してください。 オプションの DRAC (Dell Remote Access Controller)を使用して いる場合は、このキー操作により、選択した DRAC 設定にアクセス できます。DRAC のセットアップ方法と使用法の詳細については、 『DRAC ユーザーズガイド』を参照してください。 前面パネルの機能およびインジケータ システム前面パネルのオプションのラックベゼルの背面にあるボタン
図 1-2 前面パネルの機能およびインジケータ 2 1 11 3 4 5 10 6 7 8 9 表 1-2 前面パネルのコンポーネント 項目 コンポーネント 1 電源インジケータ、 電源ボタン アイコン 説明 電源インジケータは、システムの電 源が入っている場合に点灯します。 電源ボタンによってシステムへの 直流電源の供給を制御します。 メモ:ACPI 対応の OS を実行して いる場合、電源ボタンを使ってシス テムの電源を切れば、システムは電 源が切れる前に正常なシャットダウ ンを実行できます。システムが ACPI 対応の OS を実行していない場合、 電源ボタンを押すと電源がただちに 切れます。 システムについて 15
表 1-2 前面パネルのコンポーネント (続き) 項目 コンポーネント 2 NMI ボタン アイコン 説明 特定の OS を使用している際に、 ソ フトウェアエラーおよびデバイス ドライバエラーのトラブルシュー ティングを行います。このボタ ンは、ペーパークリップの先端を 使って押すことができます。 認定を受けたサポート担当者に よって指示された場合、または OS のマニュアルで指示されている場 合にのみ、このボタンを使用してく ださい。 3 システム識別ボ タン 16 システムについて 前面パネルと背面パネルの識別ボ タンは、ラック内の特定のシステム の位置を確認するために使用し ます。これらのボタンの 1 つを押 すと、前面の LCD パネルと背面の青 色のシステムステータスインジ ケータは、ボタンの 1 つをもう一度 押すまで点滅を続けます。
表 1-2 前面パネルのコンポーネント (続き) 項目 コンポーネント 4 LCD パネル アイコン 説明 システム ID、 ステータス情報、 シス テムエラーメッセージが表示され ます。 LCD は通常のシステム動作中に点 灯します。特定のシステムを識別す るには、システム管理ソフトウェア とシステムの前面および背面にあ る識別ボタンのどちらも使うこと ができます。LCD が青色に点滅する ことで、どのシステムかが識別でき ます。 システムに注意が必要な状況にな ると LCD が黄色に点灯し、LCD パネ ルにはエラーコードとエラーの内 容を説明するテキストが表示され ます。 メモ:システムが AC 電源に接続さ れている状態でエラーが検出され ると、LCD はシステムの電源がオン になっていてもいなくても黄色に点 灯します。 5 USB コネクタ(2) USB 2.
表 1-2 前面パネルのコンポーネント (続き) 項目 コンポーネント 9 アイコン 説明 フレックスベイ 1x2 SAS バックプレーンを備えたオ プションのフレックスベイドライ ブブラケット。ホットプラグ対応の 3.
図 1-3 ハードドライブインジケータ 1 2 1 ドライブステータスイン ジケータ(緑色と黄色) 2 緑色のドライブ動作イ ンジケータ システムについて 19
RAID ハードドライブのドライブインジケータのパターンを 表 1-3 に示し ます。システムでドライブイベントが発生すると、さまざまなパターンで 表示されます。たとえば、ハードドライブが故障すると、「ドライブ障害」 のパターンが表示されます。取り外しのためにドライブを選択した後、 「ドライブ取り外し準備中」のパターンが表示され、その後、「ドライブの 挿入または取り外し可」のパターンが表示されます。交換用ドライブの取 り付け後、「ドライブの動作準備中」を示すパターンが表示され、 次に「ドライブオンライン」を示すパターンが表示されます。 メモ:非 RAID 構成では、ドライブ動作インジケータのみがアクティブ になり、ドライブステータスインジケータは消灯です。 表 1-3 RAID 構成におけるハードドライブインジケータのパターン 状態 ドライブステータスインジケータのパターン ドライブの識別 / 取り外 し準備中 1 秒間に 2 回緑色に点滅 ドライブの挿入または取 り外し可 消灯 ドライブ障害の予測 緑色、黄色に点滅し、消灯 ドライブに障害発生 1 秒間に 4 回黄色に点滅 ドライブの
背面パネルの機能およびインジケータ システム背面パネルにあるボタン、インジケータ、およびコネクタを 図 1-4 に示します。 図 1-4 背面パネルの機能およびインジケータ 1 3 2 13 4 5 11 12 6 10 7 8 9 1 シリアルコネクタ 2 ビデオコネクタ 3 USB コネクタ(4) 4 NIC1 コネクタ 5 NIC2 コネクタ 6 リモートアクセスコ ネクタ(オプション) 7 拡張カードス ロット(6) 8 システムステー タスインジケータ 9 システム識別ボタン 10 システムステータスイ ンジケータコネクタ 11 12 電源ユニットの ステータスインジ ケータ 13 電源ユニット 1 電源ユニット 2 (オプション) システムについて 21
外付けデバイスの接続 システムに外付けデバイスを接続する場合は、次のガイドラインに従って ください。 • ほとんどのデバイスは特定のコネクタに接続する必要があります。 また、デバイスドライバをインストールしないとデバイスは正常に 動作しません。デバイスドライバは、通常 OS ソフトウェアまたはデ バイス本体に付属しています。取り付けおよび設定の詳細につい ては、デバイスに付属のマニュアルを参照してください。 • 外付けデバイスを取り付けるときは、必ずシステムとデバイスの電 源を切ってください。次に、(デバイスのマニュアルに特別な指示が ない限り)システムの電源を入れる前に外付けデバイスの電源を入 れます。 I/O ポートやコネクタを有効または無効にする方法と設定方法につい ては、55 ページの「セットアップユーティリティの使い方」を参照して ください。 電源インジケータコード 前面パネルの電源ボタンによって、システムの電源ユニットへの電源入力 を制御します。電源インジケータは、システムに電源が入っていると緑色 に点灯します。 オプションの冗長電源のインジケータは、電力が供給されているか、 または電源
図 1-5 冗長電源のインジケータ 1 2 3 1 電源ユニットの状態 2 電源ユニットの障害 3 AC ラインステータス NIC インジケータコード 背面パネルの各 NIC にはインジケータがあり、ネットワーク動作および リンク状態を示します。図 1-6 を参照してください。NIC インジケータ コードのリストを 表 1-5 に示します。 図 1-6 NIC インジケータ 2 1 1 リンクインジケータ 2 アクティビティインジケータ システムについて 23
表 1-5 NIC インジケータコード インジケータ インジケータコード リンクインジケータおよ びアクティビティインジ ケータがオフ NIC がネットワークに接続されていません。 リンクインジケータが 緑色 NIC がネットワーク上の有効なリンクパート ナーに接続されています。 アクティビティインジ ケータが黄色に点滅 ネットワークデータの送信中または受信中 です。 LCD ステータスメッセージ システムのコントロールパネル LCD には、システムが正常に動作してい る場合、またはシステムに注意が必要な場合を示すステータスメッセージ が表示されます。LCD の青色点灯は正常な動作状態、黄色点灯はエラー 状態を示します。LCD には、ステータスコードとその内容を説明するテ キストで構成されるメッセージがスクロール表示されます。 LCD ステータスメッセージとその考えられる原因のリストを 表 1-6 に示 します。LCD メッセージは、システムイベントログ(SEL)に記録された イベントに基づきます。SEL およびシステム管理設定の詳細については、 システム管理ソフトウェアのマニュアルを参照
表 1-6 LCD ステータスメッセージ コード メッセージ - < システム名 > 原因 対応処置 ユーザーがセットアップ ユーティリティ内で定義 できる 62 文字のストリ ング。 このメッセージは情報 の表示のみです。 <システム名> は、以下 の状況で表示されます。 ¥ システムの電源が入 っている。 ¥ 電源が切れており、 アクティブ POST エ ラーが表示されている。 システムストリングは、 セットアップユーティ リティ内で変更でき ます。55 ページの「セッ トアップユーティリ ティの使い方」を参照し てください。 E1000 FAILSAFE, Call Support 207 ページの「困ったと きは」を参照してくだ さい。 E1114 Temp Ambient システム環境温度が許容 範囲外です。 173 ページの 「システム 冷却問題のトラブル シューティング」を参照 してください。 E1116 Temp Memory メモリの温度が許容範囲 を超えたため、コンポー ネントの損傷を防ぐため に無効にされました。 173 ページの「システム 冷却問題のトラブル
表 1-6 LCD ステータスメッセージ (続き) コード メッセージ 原因 対応処置 E12nn XX PwrGd 表示されている電圧レ ギュレータに障害が発生 しました。 207 ページの「困ったと きは」を参照してくだ さい。 E1229 CPU # VCORE プロセッサ # VCORE の 電圧レギュレータに障害 が発生しました。 207 ページの「困ったと きは」を参照してくだ さい。 E1310 RPM Fan ## 表示されている冷却ファ ンの RPM が許容できる 動作範囲を超えてい ます。 173 ページの「システム 冷却問題のトラブル シューティング」を参照 してください。 E1313 Fan Redundancy システムのファン冗長性 が失われました。もう 1 つのファンに障害が発生 すると、システムは過熱 するおそれがあります。 コントロールパネル LCD をスクロールして その他のメッセージを 確認します。 173 ページ の「システム冷却問題の トラブルシューティン グ」を参照してくだ さい。 E1410 CPU # IERR 表示されている
表 1-6 LCD ステータスメッセージ (続き) コード メッセージ 原因 対応処置 E1414 CPU # Thermtrip 表示されているマイクロ プロセッサが温度の許容 範囲を超えたため動作を 停止しました。 173 ページの 「システム 冷却問題のトラブル シューティング」 を参照 してください。 問題が解 決しない場合は、 マイク ロプロセッサのヒートシ ンクが正しく取り付けら れていることを確認し ます。 189 ページの 「マイ クロプロセッサのトラブ ルシューティング」 を参 照してください。 メモ:システムの電源 コードを AC コンセント から抜いてもう一度つな ぐか、Server Assistant ま たは BMC 管理ユーティ リティのいずれかを使用 して SEL をクリアする まで、LCD にはこのメッ セージが表示されます。 ユーティリティの使い方 については、 『Dell OpenManage ベース ボード管理コントローラ ユーザーズガイド』を参 照してください。 E1418 CPU # Presence 表示されているプロセッ サがないか不良である ため、
表 1-6 LCD ステータスメッセージ (続き) コード メッセージ 原因 対応処置 E141C CPU Mismatch プロセッサが、デルに よってサポートされてい ない構成になってい ます。 お使いのシステムの 『は じめに』のマイクロプロ セッサ仕様で説明され ているタイプに一致す るプロセッサが使用さ れていることを確認し ます。 E141F CPU Protocol システム BIOS によって プロセッサプロトコルエ ラーが報告されました。 207 ページの「困ったと きは」を参照してくだ さい。 E1420 CPU Bus PERR システム BIOS によって プロセッサバスパリティ エラーが報告されま した。 207 ページの「困ったと きは」を参照してくだ さい。 E1421 CPU Init システム BIOS によって プロセッサ初期化エラー が報告されました。 207 ページの「困ったと きは」を参照してくだ さい。 E1422 CPU Machine Chk システム BIOS によって マシンチェックエラーが 報告されました。 207 ページの
表 1-6 LCD ステータスメッセージ (続き) コード メッセージ 原因 対応処置 E1618 PS # Predictive 電源電圧が許容範囲にあ りません。表示されてい る電源ユニットが正しく 取り付けられていないか 障害を起こしています。 172 ページの「電源ユ ニットのトラブル シューティング」を参照 してください。 E161C PS # Input Lost 表示されている電源ユ ニットに AC 電源が与え られていないか、AC 電源 電圧が許容範囲にありま せん。 表示されている電源ユ ニットの AC 電源を確 認してください。問題が 解決しない場合は、 172 ページの「電源ユ ニットのトラブル シューティング」を参照 してください。 E1620 PS # Input Range 表示されている電源ユ ニットに AC 電源が与え られていないか、AC 電源 電圧が許容範囲にありま せん。 表示されている電源ユ ニットの AC 電源を確 認してください。問題が 解決しない場合は、 172 ページの「電源ユ ニットのトラブル シューティング」を参照 してください。 E
表 1-6 LCD ステータスメッセージ (続き) コード メッセージ 原因 E1711 PCI PERR B## システム BIOS によ D## F## って、バス ##、デバイス ##、機能 ## の PCI 設定 PCI PERR スペースにあるコンポー Slot # ネントについて、PCI パ リティエラーが報告され ました。 システム BIOS によっ て、PCI スロット # にあ るコンポーネントについ て、PCI パリティエラー が報告されました。 E1712 PCI SERR B## システム BIOS によ D## F## って、バス ##、デバイス ##、機能 ## の PCI 設定 PCI SERR スペースにあるコンポー Slot # ネントについて、PCI シ ステムエラーが報告され ました。 E1714 Unknown Err 30 システムについて 対応処置 PCI 拡張カードを取り外 して装着しなおします。 問題が解決しない場 合は、187 ページの「拡 張カードのトラブル シューティング」を参照 してください。 それでも問題が解決し ない場合は、システム基
表 1-6 LCD ステータスメッセージ (続き) コード メッセージ 原因 対応処置 E171F PCIE Fatal Err B## D## F## システム BIOS によ って、バス ##、デバイス ##、機能 ## の PCI 設定 スペースにあるコンポー ネントについて、PCIe の 致命的なエラーが報告さ れました。 PCI 拡張カードを取り外 して装着しなおします。 問題が解決しない場 合は、187 ページの「拡 張カードのトラブル シューティング」を参照 してください。 システム BIOS によっ て、スロット # にあるコ ンポーネントについて、 PCI の致命的なエラーが 報告されました。 それでも問題が解決し ない場合は、システム基 板に障害があります。 207 ページの「困ったと きは」を参照してくだ さい。 E1810 HDD ## Fault SAS サブシステムが、 ハードドライブ ## に障 害が発生したと判断しま した。 183 ページの「ハードド ライブのトラブル シューティング」を参照 してください。 E1811 HDD ## Rbld Abrt
表 1-6 LCD ステータスメッセージ (続き) コード メッセージ 原因 対応処置 E1A10 PBD Pwr Cable 配電基板の電源ケーブル がないか、正しく装着さ れていないか、または不 良です。 配電基板の電源ケーブ ルが正しく装着されて いることを確認します。 問題が解決しない場 合は、配電基板の電源 ケーブルを交換します。 158 ページの「配電基板 の取り付け」を参照して ください。 E1A14 SAS Cable A SAS ケーブル A がない か、正しく装着されてい ないか、または不良です。 SAS バックプレーンへ のケーブル接続を確認 します。143 ページの 「SAS バックプレーン ボードのケーブル接続」 を参照してください。 E1A15 SAS Cable B SAS ケーブル B がない か、正しく装着されてい ないか、または不良です。 SAS バックプレーンへ のケーブル接続を確認 します。143 ページの 「SAS バックプレーン ボードのケーブル接続」 を参照してください。 E1A16 SAS Cable FB フレックスベイの SAS
表 1-6 LCD ステータスメッセージ (続き) コード メッセージ 原因 対応処置 E1A18 PDB Ctrl Cable 配電基板のコントロール ケーブルがないか、正し く装着されていないか、 または不良です。 配電基板のコントロー ルケーブルが正しく装 着されていることを確 認します。問題が解決し ない場合は、配電基板の コントロールケーブル を交換します。158 ペー ジの「配電基板の取り付 け」を参照してくだ さい。 E2010 No Memory システムにメモリが取り 付けられていません。 メモリを取り付けます。 118 ページの「メモリ」 を参照してください。 E2011 Mem Config Err メモリが検出されました が、構成不能です。メモリ 構成中にエラーが検出さ れました。 175 ページの「システム メモリのトラブル シューティング」を参照 してください。 E2012 Unusable Memory メモリが構成されました が、使用できません。メモ リサブシステムの障害。 175 ページの「システム メモリのトラブル シューティング」を参照 してく
表 1-6 LCD ステータスメッセージ (続き) コード メッセージ 原因 対応処置 E2017 Timer Fail タイマーリフレッシュの エラー。 207 ページの「困ったと きは」を参照してくだ さい。 E2018 Prog Timer プログラム可能インター バルタイマーのエラー。 207 ページの「困ったと きは」を参照してくだ さい。 E2019 Parity Error パリティエラー。 207 ページの「困ったと きは」を参照してくだ さい。 E201A SIO Err SIO 障害。 207 ページの「困ったと きは」を参照してくだ さい。 E201B Kybd Controller キーボードコントローラ の障害。 207 ページの「困ったと きは」を参照してくだ さい。 E201C SMI Init SMI(システム管理割り 込み)の初期化障害。 207 ページの「困ったと きは」を参照してくだ さい。 E201D Shutdown Test BIOS シャットダウンテ ストエラー。 207 ページの「困ったと きは」を参照してくだ さ
表 1-6 LCD ステータスメッセージ (続き) コード メッセージ 原因 対応処置 E201F DRAC Config DRAC(Dell Remote Access Controller) の設定エラー。 画面で具体的なエラー メッセージを確認し ます。 DRAC ケーブルとコネ クタが正しく装着され ていることを確認し ます。問題が解決しない 場合は、DRAC のマニュ アルを参照してくだ さい。 E2020 CPU Config CPU 構成エラー。 画面で具体的なエラー メッセージを確認し ます。 E2021 Memory Population メモリ構成が正しくあり ません。メモリの装着順 序が正しくありません。 画面で具体的なエラー メッセージを確認し ます。175 ページの「シ ステムメモリのトラブ ルシューティング」 を参照してください。 E2022 POST Fail ビデオ初期化後の一般的 エラー。 画面で具体的なエラー メッセージを確認し ます。 E2110 MBE DIMM ## & ## "## & ##" で示されている セットの DIMM の
表 1-6 LCD ステータスメッセージ (続き) コード メッセージ 原因 対応処置 E2112 Mem Spare DIMM ## システム BIOS がメモリ のエラーが多すぎると判 断したため、メモリの使 用を控えました。"## & ##" は BIOS によって示 される DIMM のペアを 表します。 175 ページの「システム メモリのトラブル シューティング」を参照 してください。 E2113 Mem Mirror システム BIOS がミラー DIMM ## & ## の片方にエラーが多すぎ ると判断したため、メモ リのミラーリングを無効 にしました。"## & ##" は BIOS によって示され る DIMM のペアを表し ます。 175 ページの「システム メモリのトラブル シューティング」を参照 してください。 E2118 Fatal NB Mem CRC ノースバウンド側の完 全バッファ型 DIMM (FBD)メモリサブシステ ムリンクにおける接続の 1 つに障害が発生しまし た。 175 ページの「システム メモリのトラブル シューティング」を参照 して
表 1-6 LCD ステータスメッセージ (続き) コード メッセージ 原因 対応処置 I1912 SEL Full システムイベントログが イベントでいっぱいにな り、イベントをこれ以上 記録できません。 イベントエントリを削 除してログをクリアし ます。 W1228 ROMB Batt < 24hr RAID バッテリーの残容 量が 24 時間を下回った という予報的警告。 RAID バッテリーを交換 します。139 ページの 「SAS RAID コントロー ラドーターカードバッ テリーの交換」を参照し てください。 メモ:この表で使用された略語の正式名称は、237 ページの「用語集」を参照し てください。 LCD ステータスメッセージの問題の解決 ステータス LCD に単一のメッセージが表示される場合は、表 1-6 のコー ドを調べて記載されている対応処置を実行します。LCD のコードは故障 の状態を正確に特定できることが多いので、修正が容易に行えます。 たとえば、コード E0780 MISSING CPU 1 が表示されたときは、ソケッ ト 1 にマイクロプロセッサが装着されていな
• SEL のクリア ― このタスクはシステム管理ソフトウェアから実行で きますが、システムのイベント履歴は削除されます。 • 電力サイクル ― システムの電源を切り、コンセントから外し ます。約 10 秒待ってから電源ケーブルを接続し、システムを再起動 します。 以上のいずれかを実行すると、エラーメッセージが消え、ステータスイン ジケータおよび LCD の色が通常の状態に戻ります。以下の状況では、 エラーメッセージが再表示されます。 • センサーが通常の状態に戻ったが、再びエラーが発生し、 SEL エントリが新たに作成された場合。 • 新しいエラーイベントが検出された場合。 • 同じ表示エントリへマップされる障害が別のソースから記録された 場合。 システムメッセージ システムに問題がある可能性が検出されると、システムメッセージが画面 に表示されます。システムメッセージとその考えられる原因および対応処 置のリストを 表 1-7 に示します。 メモ:表示されたシステムメッセージが 表 1-7 に記載されていない場合、 メッセージが表示されたときに実行していたアプリケーションのマニュア ルや、
表 1-7 システムメッセージ メッセージ 原因 対応処置 Alert!Redundant memory disabled!Memory configuration does not support redundant memory.
表 1-7 システムメッセージ (続き) メッセージ 原因 対応処置 DIMM pairs must be matched in size, speed, and technology.The following DIMM pair is mismatched:DIMM x and DIMM y. 取り付けられている DIMM の仕様が一致し ていません。メモリモ ジュールに障害がある か、または正しく装着 されていません。 メモリモジュールのペア の種類とサイズがすべて 同一で、正しく装着され ていることを確認し ます。118 ページの 「メモ リ」を参照してください。 問題が解決しない場合 は、175 ページの 「システ ムメモリのトラブル シューティング」を参照 してください。 DIMMs must be populated in sequential order beginning with slot 1. The following DIMM is electrically isolated:DIMM x.
表 1-7 システムメッセージ (続き) メッセージ 原因 対応処置 Dual-rank DIMM paired with Singlerank DIMM - The following DIMM/rank has been disabled by BIOS:DIMM x Rank y 仕様の異なる DIMM が取り付けられていま す。メモリモジュール の障害。デュアルラン ク DIMM とシングル ランク DIMM がペア にされていることがシ ステムによって検出さ れました。デュアルラ ンク DIMM のセカン ドランクは無効になり ます。 メモリモジュールのペア の種類とサイズがすべて 同一で、正しく装着され ていることを確認しま す。118 ページの「メモリ」 を参照してください。 問 題が解決しない場合は、 175 ページの「システムメ モリのトラブルシュー ティング」を参照してく ださい。 Diskette drive n seek failure セットアップユーティ リティの設定が間違っ ています。 セットアップユーティリ ティを実行し、設定を修 正します。55 ページの 「セ
表 1-7 システムメッセージ (続き) メッセージ 原因 対応処置 Diskette read failure ディスケットに障害が あるか、または正しく 挿入されていません。 ディスケットを交換しま す。問題が解決しない場 合は、178 ページの 「ディ スケットドライブのトラ ブルシューティング」を 参照してください。 Diskette subsystem reset failed ディスケットに障害が あるか、または正しく 挿入されていません。 ディスケットを交換しま す。問題が解決しない場 合は、178 ページの「ディ スケットドライブのトラ ブルシューティング」を 参照してください。 Drive not ready ディスケットがディス ケットドライブにない か、正しく挿入されて いません。 ディスケットを交換しま す。問題が解決しない場 合は、178 ページの「ディ スケットドライブのトラ ブルシューティング」を 参照してください。 Error: Incorrect memory configuration.
表 1-7 システムメッセージ (続き) メッセージ 原因 !!*** Error: Remote Access Controller initialization failure*** RAC virtual USB devices may not be available... Remote Access Controller の初期化エラー。 対応処置 FBD training error: The following branch has been disabled:Branch x 表示されているブラン チ(チャネルペア)に は、相互に互換性のな い DIMM が含まれて います。 デル認定のメモリのみが 使用されていることを確 認します。互換性を保つ には、メモリアップグ レードキットを www.dell.
表 1-7 システムメッセージ (続き) メッセージ 原因 対応処置 MEMBIST failure The following DIMM/rank has been disabled by BIOS: DIMM x Rank y メモリモジュールに障 害があります。 175 ページの「システムメ モリのトラブルシュー ティング」を参照してく ださい。 Memory address line メモリモジュールに障 failure at アドレス , 害があるか、または正 read 値 expecting 値 しく取り付けられてい ません。 Memory double word 175 ページの 「システムメ モリのトラブルシュー ティング」を参照してく ださい。 logic failure at アドレス , read 値 expecting 値 Memory odd/even logic failure at アドレス , read 値 expecting 値 Memory write/read failure at アドレス , read 値 expecting 値 Memory te
表 1-7 システムメッセージ (続き) メッセージ 原因 対応処置 No boot device available オプティカル / ディス ケットドライブサブシ ステム、ハードドライ ブ、またはハードドラ イブサブシステムに障 害があるか、または取 り付けられていませ ん。または、ドライブ A に起動ディスクがあり ません。 起動ディスケット、 起動 CD、または起動ハードド ライブを使用します。 問題が解決しない場合 は、178 ページの「ディス ケットドライブのトラブ ルシューティング」、 180 ページの「オプティカ ルドライブのトラブル シュ ーティング」、および 183 ページの「ハードドラ イブのトラブルシュー ティング」を参照してく ださい。起動デバイスの 順序を設定するための情 報については、55 ページ の「セットアップユー ティリティの使い方」を 参照してください。 No boot sector on hard drive セットアップユーティ リティの設定が正しく ありません。 ハードド ライブに OS がインス トールされていま せん。 セットアップユーティリ テ
表 1-7 システムメッセージ (続き) メッセージ 原因 対応処置 Northbound merge error - The following DIMM has been disabled by BIOS: DIMM x 表示されている DIMM は、メモリコントロー ラとの間にデータリン クを確立することがで きませんでした。 175 ページの 「システムメ モリのトラブルシュー ティング」を参照してく ださい。 Not a boot diskette ディスケットに OS が 存在しません。 起動用ディスケットを使 用します。 PCIe Degraded Link 表示されているスロッ Width Error:Embedded トの PCIe カードに障 Bus#nn/Dev#nn/Funcn 害があるか、または正 しく取り付けられてい Expected Link ません。 Width is n Actual Link Width is n PCIe Degraded Link Width Error:Slot n Expected Link Width is n Actual
表 1-7 システムメッセージ (続き) メッセージ 原因 対応処置 シャドウイング中に PCI デバイス BIOS (オプション ROM) チェックサムエラーが 検出されました。拡張 カードのケーブル接続 に緩みがあります。拡 張カードに障害がある か、または正しく取り 付けられていません。 拡張カードを装着しなお します。適切なケーブル がすべてしっかりと拡張 カードに接続されている ことを確認します。 問題 が解決しない場合は、 187 ページの「拡張カード のトラブルシューティン グ」を参照してください。 Plug & Play Configuration Error PCI デバイスの初期化 中にエラーが発生しま した。システム基板に 障害があります。 NVRAM_CLR ジャンパを 取り付け、システムを再 起動します。ジャンパの 位置については、図 6-1 を 参照してください。問題 が解決しない場合は、 187 ページの「拡張カード のトラブルシューティン グ」を参照してください。 Read fault OS がディスケットド ライブまたはハードド ライブからデータを読 み取れ
表 1-7 システムメッセージ (続き) メッセージ 原因 Remote configuration システムが Remote update attempt Configuration(リモー failed ト設定)リクエストを 処理できませんで した。 対応処置 リモート構成を再試行し ます。 ROM bad checksum = address 拡張カードに障害があ るか、正しく取り付け られていません。 拡張カードを装着しなお します。適切なケーブル がすべてしっかりと拡張 カードに接続されている ことを確認します。問題 が解決しない場合は、 187 ページの「拡張カード のトラブルシューティン グ」を参照してください。 Sector not found ディスケットまたは ハードドライブに障害 があります。 システムに取り付けたド ライブの種類に応じて、 178 ページの「ディスケッ トドライブのトラブル シューティング」または 183 ページの「ハードドラ イブのトラブルシュー ティング」を参照してく ださい。 シャットダウンテスト エラーです。 175 ページの「システム
表 1-7 システムメッセージ (続き) メッセージ 原因 The amount of system メモリが追加された memory has changed か、取り外されたか、 またはメモリモジュー ルに障害がある可能性 があります。 対応処置 メモリの追加か取り外し が行われた場合、この メッセージは情報のみで あり、無視してかまいま せん。メモリの追加や取 り外しが行われていない 場合は、シングルビット またはマルチビットのエ ラーが検出されていない かどうか SEL を確認し て、不良のメモリモ ジュールを交換します。 175 ページの「システムメ モリのトラブルシュー ティング」を参照してく ださい。 The following DIMM pair is not compatible with the memory controller: DIMM x and DIMM y 表示されている DIMM にはシステムとの互換 性がありません。 デル認定のメモリのみが 使用されていることを確 認します。互換性を保つ には、メモリアップグ レードキットを www.dell.
表 1-7 システムメッセージ (続き) メッセージ 原因 対応処置 Time-of-day clock stopped バッテリーまたはチッ プに障害があります。 171 ページの「システム バッテリーのトラブル シューティング」を参照 してください。 Time-of-day not set - please run SETUP program 時刻または日付が正し く設定されていませ ん。システムバッテ リーに障害があり ます。 時刻と日付の設定を確認 します。55 ページの「セッ トアップユーティリティ の使い方」を参照してく ださい。問題が解決しな い場合は、システムバッ テリーを交換します。 112 ページの「システム バッテリー」 を参照して ください。 Timer chip counter 2 システム基板に障害が failed あります。 207 ページの「困ったとき は」を参照してください。 システムがマイクロプ ロセッサに対応してい ません。 サポートされている (組み 合わせの) マイクロプロ セッサを取り付けます。 129 ページの 「マイクロプ ロセッサ」
表 1-7 システムメッセージ (続き) メッセージ 原因 対応処置 Warning:Embedded RAID firmware is not present! 内蔵 RAID ファーム ウェアが応答しま せん。 RAID ファームウェアの インストールまたはアッ プデートの詳細について は、RAID コントローラの マニュアルを参照してく ださい。 Warning:Embedded RAID error! 内蔵 RAID ファーム ウェアがエラーメッ セージを返します。 185 ページの「SAS または SAS RAID コントローラ ドーターカードのトラブ ルシューティング」を参 照してください。RAID ファームウェアのインス トールまたはアップデー トの詳細については、 RAID コントローラのマ ニュアルを参照してくだ さい。 Warning:The current memory configuration is not optimal.Dell recommends a population of 2, 4, 8, or 12 DIMMs.
表 1-7 システムメッセージ (続き) メッセージ 原因 対応処置 Write fault ディスケット、オプ ティカル / ディスケッ トドライブアセン ブリ、ハードドライブ、 またはハードドライブ サブシステムに障害が 発生しました。 178 ページの「ディスケッ トドライブのトラブル シューティング」 、 180 ページの「オプティカ ルドライブのトラブル シュ ーティング」、または 183 ページの「ハードドラ イブのトラブルシュー ティング」を参照してく ださい。 Write fault on selected drive メモ:この表で使用された略語の正式名称は、237 ページの「用語集」を参照 してください。 警告メッセージ 警告メッセージは、問題発生の可能性があることを知らせ、作業を続行す る前に対応策をとるように求めます。たとえば、ディスケットをフォー マットする前に、ディスケット上のすべてのデータが失われるおそれがあ ることを警告するメッセージが表示されることがあります。警告メッセー ジは、通常、処理を中断して、y(はい)または n(いいえ)を入力して 応答することを
診断メッセージ システム診断プログラムを実行すると、エラーメッセージが表示されるこ とがあります。Diagnostics(診断)エラーメッセージは、本項には記載 されていません。207 ページの「困ったときは」の診断チェックリストの コピーにメッセージを記録してから、該当する項を参照して、テクニカル サポートにお問い合わせください。 アラートメッセージ システム管理ソフトウェアは、システムのアラートメッセージを生成し ます。アラートメッセージには、ドライブ、温度、ファン、および電源の 状態についての情報、ステータス、警告、およびエラーメッセージが含ま れます。詳細については、システム管理ソフトウェアのマニュアルを参照 してください。 システムについて 53
システムについて
2 セットアップユーティリティの 使い方 システムのセットアップを完了したら、セットアップユーティリティを起 動して、システム設定およびオプション設定を確認します。表示された情 報を将来の参考のために記録しておきます。 セットアップユーティリティは、次のような場合に使用します。 • ハードウェアを追加、変更、または取り外した後に、NVRAM に保 存されたシステム設定を変更する。 • 時刻や日付などのユーザーが選択可能なオプションを設定または変 更する。 • 内蔵デバイスを有効または無効にする。 • 取り付けたハードウェアと設定との間の不一致を修正する。 セットアップユーティリティの起動 1 システムの電源を入れるか、再起動します。 2 次のメッセージが画面に短時間表示されたら、ただちに を押し ます。 = System Setup を押す前に OS のロードが開始された場合は、システムの起動 が完了するのを待ってから、もう一度システムを再起動し、この手 順を実行してください。 メモ:システムシャットダウンの正しい順序を確認するには、 OS に付属のマニュアルを参
エラーメッセージへの対応 特定のエラーメッセージに対応することによって、セットアップユーティ リティを起動できます。システムの起動中にエラーメッセージが表示され た場合は、メッセージをメモしてください。セットアップユーティリティ を起動する前に、38 ページの「システムメッセージ」でメッセージとエ ラーの修正方法に関する説明を参照してください。 メモ:メモリのアップグレード後、最初にシステムを起動する際に、 システムメッセージが表示されるのは正常です。 セットアップユーティリティの使い方 セットアップユーティリティ画面で情報の表示や変更、プログラムの終了 などに使用するキーのリストを 表 2-1 に示します。 表 2-1 セットアップユーティリティの操作キー キー 動作 上矢印または 前のフィールドに移動します。 下矢印または 次のフィールドへ移動します。 スペースキー、< + >、 < - >、および左右矢印 フィールド内の設定値を順に切り替えます。 多くのフィールドでは、適切な値を入力す ることもできます。 セットアップユーティリテ
セットアップユーティリティのオプション メイン画面 セットアップユーティリティを起動すると、セットアップユーティリティ のメイン画面が表示されます(図 2-1 を参照)。 図 2-1 セットアップユーティリティのメイン画面 セットアップユーティリティのメイン画面に表示される情報フィールドの オプションのリストおよび説明を 表 2-2 に示します。 メモ:セットアップユーティリティのオプションはシステム設定によっ て変わります。 メモ:必要に応じて、セットアップユーティリティのデフォルト設定を それぞれのオプションの下に示します。 セットアップユーティリティの使い方 57
表 2-2 セットアップユーティリティのオプション オプション 説明 System Time システム内蔵時計の時刻をリセットします。 System Date システム内蔵カレンダーの日付をリセットします。 Memory Information メモリモジュールのサイズ、種類、速度、システムビデオ メモリのサイズ、システムメモリのテストオプション、 冗長メモリのステータスを含む、取り付けられたシステム メモリ、ビデオメモリ、冗長メモリに関する情報を表示し ます。 CPU Information マイクロプロセッサに関する情報を表示します(速度、 キャッシュサイズなど)。Logical Processor(論理プロ セッサ)オプションの設定を変更して、ハイパースレッ ディングテクノロジを有効または無効にします。表 2-3 を 参照してください。 SATA Port X システム基板のポート X に取り付けられた SATA ドライブ の種類と容量を表示します。 Boot Sequence システム起動時にシステムが起動デバイスを検索する順番 を指定します。利用可能なオプションは、ディスケ
表 2-2 セットアップユーティリティのオプション (続き) オプション 説明 Serial Communication シリアル通信、外付けシリアルコネクタ、フェイルセーフ ボーレート、リモートターミナルの種類、および起動後の リダイレクトの設定を行う画面を表示します。 Embedded Server Management 前面パネル LCD のオプションの設定、およびユーザーが指 定する LCD ストリングの設定を行う画面を表示します。 System Security Keyboard NumLock (デフォルトは On) システムパスワードおよびセットアップパスワード機能を 設定する画面を表示します。詳細については、66 ページの 「システムパスワードの使い方」および 70 ページの「セッ トアップパスワードの使い方」を参照してください。 101 または 102 キーのキーボードで、起動時に NumLock モードを有効にするかどうかを決定します(84 キーのキー ボードには適用されません)。 Report Keyboard POST 中のキーボードエラーの報告を有効または無効にし
CPU Information(CPU 情報)画面 CPU Information(CPU 情報)画面の情報フィールドに表示されるオプ ションのリストおよび説明を 表 2-3 に示します。 表 2-3 CPU Information(CPU 情報)画面 オプション 説明 64-bit Technology 取り付けられているプロセッサが Intel® 64 ビット拡張を サポートするかどうかを示します。 Core Speed プロセッサのクロック速度を表示します。 Bus Speed プロセッサのバス速度を表示します。 Logical Processor (デフォルトは Enabled ) プロセッサがハイパースレッディングをサポートしてい る場合に表示されます。Enabled(有効)にすると、 OS がすべての論理プロセッサを使用できます。 Disabled(無効)を選択すると、OS はシステムに取り 付けれられた各プロセッサに対して最初の論理プロセッ サだけを使用できます。 Virtualization プロセッサが仮想化テクノロジをサポートしている場合 Technology(デフ
表 2-3 CPU Information(CPU 情報)画面 オプション 説明 Processor X ID 各プロセッサのシリーズとモデル番号を表示します。 サブメニューにプロセッサコア速度、レベル 2 キャッ シュの量、コアの数が表示されます。 Integrated Devices(内蔵デバイス)画面 Integrated Devices (内蔵デバイス)画面に表示される情報フィールド のオプションのリストおよび説明を 表 2-4 に示します。 表 2-4 Integrated Devices(内蔵デバイス)画面のオプション オプション Integrated SAS Controller (デフォルトは Enabled ) 説明 内蔵 SAS コントローラを有効または無効にします。このオ プションは SAS コントローラが取り付けられている場合に のみ表示されます。 Integrated RAID 内蔵 RAID コントローラを有効または無効にします。この Controller オプションは SAS RAID コントローラが取り付けられてい (デフォルトは る場合にのみ表示されます。 Ena
表 2-4 Integrated Devices(内蔵デバイス)画面のオプション (続き) オプション 説明 User Accessible USB Ports ( デフォルトは All Ports On) ユーザーがアクセス可能なシステムの USB ポートを有効ま たは無効にします。オプションは、All Ports On(すべて のポートがオン)、Only Back Ports On(背面ポートのみ オン)、および All Ports Off(すべてのポートがオフ) です。 Embedded Gb NIC1 (デフォルトは Enabled with PXE) システムの内蔵 NIC1 を有効または無効にします。オプ ションは、Enabled without PXE(PXE なしで有効)、 Enabled with PXE(PXE ありで有効)、および Disabled (無効)です。PXE をサポートしている場合は、ネットワー クからシステムを起動できます。変更はシステムの再起動 後に有効になります。 MAC Address 内蔵 10/100/1000 NIC の MAC アドレスが表示
Serial Communication(シリアル通信)画面 Serial Communication(シリアル通信)画面の情報フィールドに表示 されるオプションのリストおよび説明を 表 2-5 に示します。 表 2-5 Serial Communication(シリアル通信)画面のオプション オプション 説明 Serial オプションは、COM2 を介しての On with Console Communication Redirection(コンソールリダイレクションでオン)、 (デフォルトは Off) および Off(オフ)です。 Failsafe Baud Rate (デフォルトは 57600) ボーレートがリモートターミナルによって自動的にネ ゴーシエートできない場合にコンソールリダイレク ションに使用されるフェイルセーフボーレートを表示 します。このレートは調節しないでください。 Remote Terminal Type (デフォルトは VT 100/VT 220) VT 100/VT 220 または ANSI を選択します。 Redirection After Boot (デフォルトは
System Security(システムセキュリティ)画面 System Security(システムセキュリティ)画面の情報フィールドに表 示されるオプションのリストおよび説明を 表 2-6 に示します。 表 2-6 System Security(システムセキュリティ)画面のオプション オプション 説明 System Password システムのパスワードセキュリティ機能の現在の状態を表 示し、新しいシステムパスワードを設定して確認することが できます。 メモ:システムパスワードの設定、および既存のシステム パスワードの使用または変更の手順については、66 ページの 「システムパスワードの使い方」を参照してください。 Setup Password システムパスワード機能を使用してシステムへのアクセス を制限するのと同じ要領で、セットアップユーティリティ へのアクセスを制限できます。 メモ:セットアップパスワードの設定、および既存のセッ トアップパスワードの使用または変更の手順については、 70 ページの「セットアップパスワードの使い方」を参照して ください。 Password Status S
表 2-6 System Security(システムセキュリティ)画面のオプション (続き) オプション 説明 Power Button システムの電源を切ったり入れたりする電源ボタンの機能 を設定します。 • 電源ボタンを使用してシステムの電源を切る際に、ACPI 対 応の OS を実行している場合、システムは電源が切れる前 に正常なシャットダウンを実行することができます。 • システムが ACPI 対応の OS を実行していない場合は、電源 ボタンを押すとただちに電源が切れます。 電源ボタンは、セットアップユーティリティで有効にし ます。無効に設定すると、電源ボタンはシステムの電源を 入れる場合にのみ使用できます。 メモ:Power Button(電源ボタン)オプションが Disabled (無効)に設定されていても、電源ボタンを使ってシステム をオンにすることは可能です。 NMI Button 注意:NMI ボタンは、認定を受けたサポート担当者または OS のマニュアルによって指示された場合にのみ使用してく ださい。このボタンを押すと、OS が停止し、 診断プログラム画面が表示されます。 NM
システムパスワードとセットアップパスワー ドの機能 注意:パスワード機能は、システム内のデータに対して基本的なセキュ リティを提供します。より強固なセキュリティが必要なデータについて は、データ暗号化プログラムなどの保護機能を別途使用してください。 注意:システムパスワードを設定せずに動作中のシステムから離れたり、 システムをロックせずに放置したりした場合、第三者がジャンパの設定を 変更して、パスワード機能を無効にすることができます。この結果、誰で もシステムに保存された情報にアクセスできるようになります。 お使いのシステムは、出荷時にはシステムパスワード機能が有効になって いません。システムのセキュリティが必要な場合は、システムパスワード 保護機能を有効にしてシステムを操作してください。 既存のパスワードを変更したり削除したりするには、そのパスワードを事 前に知っておく必要があります( 69 ページの「既存のシステムパスワー ドの削除または変更」を参照)。パスワードを忘れると、トレーニングを 受けたサービス技術者がパスワードジャンパの設定を変更してパスワード を無効にし、既存のパスワードを消去するまで、シス
システムパスワードの設定 システムパスワードを設定する前に、まずセットアップユーティリティを 起動して、System Password(システムパスワード)オプションを確認 します。 システムパスワードが設定されている場合、System Password(システ ムパスワード)オプションの設定は Enabled(有効)です。Password Status(パスワードステータス)が Unlocked(ロック解除)に設定さ れている場合、システムパスワードは変更できます。Password Status (パスワードステータス)オプションが Locked(ロック)に設定されて いる場合、システムパスワードは変更できません。ジャンパ設定によって システムパスワード機能が無効になっている場合、その設定は Disabled (無効)で、システムパスワードを変更したり新しいシステムパスワード を入力したりすることはできません。 システムパスワードが設定されておらず、システム基板上のパスワード ジャンパが有効な位置(デフォルト)に設定されている場合、System Password(システムパスワード)オプションは Not
パスワードの設定では、大文字と小文字は区別されません。ただし 無効なキーの組み合わせもあります。そのような組み合わせで入力 すると、エラーメッセージが表示されます。入力したパスワードを 訂正するには、 または左矢印キーを押して文字を消去 します。 メモ:システムパスワードの設定を途中で中止する場合は、手順 5 を終了する前に を押して別のフィールドに移動するか を押します。 4 を押します。 5 確認のために、もう一度同じパスワードを入力して を押し ます。 System Password(システムパスワード)の設定表示が Enabled (有効)に変わります。セットアップユーティリティを終了して、 システムを使用します。 6 ここでシステムを再起動してパスワード保護機能を有効にするか、 作業を続けます。 メモ:システムを再起動するまでパスワード保護機能は有効になり ません。 システムを保護するためのシステムパスワードの使い方 メモ:セットアップパスワードを設定している場合(70 ページの「セッ トアップパスワードの使い方
パスワードセキュリティを無効にするには、次の手順を実行します。 1 システムの電源を入れるか、 を押してシステムを 再起動します。 2 パスワードを入力し、 を押します。 システムを起動したり を押して再起動したりするたび に Password Status(パスワードステータス)オプションが Locked (ロック)に設定される場合は、プロンプト画面でパスワードを入力して を押します。 正しいシステムパスワードを入力して を押すと、システムは通 常どおりに動作します。 間違ったシステムパスワードを入力すると、パスワードの再入力を求める メッセージが表示されます。3 回目までに正しいパスワードを入力してく ださい。間違ったパスワードを 3 回入力すると、間違ったパスワードの 入力回数とシステムの停止を示すエラーメッセージが表示され、システム が停止し、シャットダウンします。このメッセージは、何者かが無許可で システムの使用を試みたことを示す警告となります。 システムをシャットダウンして再
5 System Password(システムパスワード)オプションに Not Enabled(無効)と表示されていることを確認します。 System Password(システムパスワード)オプションに Not Enabled(無効)と表示されている場合、システムパスワード は削除されています。System Password(システムパスワード) オプションに Enabled(有効)が表示されている場合は、 を押してシステムを再起動し、手順 2 ~ 手順 5 を繰り返 します。 セットアップパスワードの使い方 セットアップパスワードの設定 セットアップパスワードは、Setup Password(セットアップパスワード) オプションが Not Enabled(無効)に設定されている場合にのみ、設定 (または変更)できます。セットアップパスワードを設定するには、Setup Password(セットアップパスワード)オプションをハイライト表示して、 <+> または <-> キーを押します。パスワードの入力と確認を求めるプロン プトが表示されます。パスワードに使用できない文字を指定すると、エラー
セットアップパスワード使用中の操作 Setup Password(セットアップパスワード)が Enabled(有効)に設 定されている場合、正しいセットアップパスワードを入力しないと、ほと んどのセットアップオプションは変更できません。セットアップユーティ リティを起動すると、パスワードの入力を求めるプロンプトが表示され ます。 3 回目までに正しいパスワードを入力しないと、セットアップ画面は表示 されますが、変更することはできません。ただし例外として、System Password(システムパスワード)が Enabled(有効)に設定されてお らず、また Password Status(パスワードステータス)オプションを 使ってロックされていない場合、システムパスワードを設定できます (ただし、既存のシステムパスワードを無効にしたり変更することはでき ません)。 メモ:Setup Password(セットアップパスワード)オプションと Password Status(パスワードステータス)オプションを併用すると、無許 可の変更からシステムパスワードを保護することができます。 既存のセットアップパスワードの
ベースボード管理コントローラの設定 ベースボード管理コントローラ(BMC)を使用すると、システムの設定、 監視、回復をリモートで行うことができます。BMC には以下の機能があ ります。 • システムのシリアルポートと内蔵 NIC の使用 • 障害の記録と SNMP 警告 • システムイベントログとセンサーステータスへのアクセス • 電源オンとオフを含むシステム機能の制御 • システムの電源および動作状態とは独立したサポート • セットアップユーティリティ、テキストベースのユーティリティ、 および OS コンソールに対するテキストコンソールリダイレクション を提供 メモ:内蔵 NIC を通じて BMC にリモートでアクセスするには、内蔵 NIC1 とのネットワーク接続が必要です。図 1-4 を参照してください。 BMC の使い方の詳細については、BMC とシステム管理アプリケーション のマニュアルを参照してください。 BMC セットアップモジュールの起動 1 システムの電源を入れるか、再起動します。 2 POST 後、プロンプトが表示されたときに、 を押します。
3 システム部品の取り付け 本項では、以下のシステム部品を取り付ける方法について説明します。 • ホットプラグ対応ハードドライブ • 電源ユニット • 冷却ファン • 拡張カード • テープ、オプティカル、およびディスケットドライブ • システムバッテリー • システムメモリ • RAC カード • マイクロプロセッサ • SAS バックプレーンボード • SAS コントローラドーターカード • コントロールパネルアセンブリ • システム基板 • 配電基板 推奨するツール 本項の手順を実行するには、以下のアイテムが必要です。 • システムキーロックのキー • #2 プラスドライバ • Torx T10 ドライバ • 静電気防止用リストバンド システム部品の取り付け 73
システムカバーの開閉 システムは、オプションのベゼルとカバーで囲われています。システムの アップグレードやトラブルシューティングを行うには、ベゼルとカバーを 取り外し、ドライブとシステム内部のコンポーネントにアクセスします。 ベゼルの取り外し ラックベゼルの取り外し 1 ベゼルの左端のキーロックを解除します。図 3-1 を参照してくだ さい。 2 ベゼルをつかんで、キーロックに隣接する、ベゼル左端のリリース ラッチを押します。 3 ベゼルの左端を前面パネルと反対の方向へ動かします。 4 ベゼル右端のフックを外し、ベゼルをシステムから取り外します。 図 3-1 を参照してください。 74 システム部品の取り付け
図 3-1 オプションのベゼル(ラック)の取り付けと取り外し 3 1 1 キーロック 2 2 ベゼル(ラック) 3 ベゼルスロット(2) タワーベゼルの取り外し 1 ベゼル右側のキーロックを解除します。図 3-2 を参照してくだ さい。 2 ベゼルをつかんで、ベゼル上部のリリースラッチを左に押します。 3 ベゼル上部を前面パネルと反対の方向へ動かします。 4 ベゼル下部のフックを外し、ベゼルをシステムから取り出します。 図 3-2 を参照してください。 システム部品の取り付け 75
図 3-2 オプションのベゼル(タワー)の取り付けと取り外し 1 2 3 4 76 1 ベゼル 2 キーロック 3 ベゼルスロット(2) 4 ベゼルラッチ システム部品の取り付け
周辺機器ベイパネルの取り外し(タワーのみ) メモ:周辺機器ベイパネルはベゼル内からのみ取り外すことができます。 1 ベゼルをシステムから取り外したら、前面を下にして水平な作業 面に置きます。 2 周辺機器ベイパネルの下部にあるベゼル内のリリースタブの位置を 確認します。両方のタブを内側に押しながら、パネルを前方に押し て外側へスライドさせ、ベゼルから取り外します。図 3-3 を参照し てください。 3 パネルをベゼルの前面以外の場所に置きます。 4 ベゼルをシステムに取り付けます。78 ページの「ベゼルの取り付け」 を参照してください。 図 3-3 周辺機器ベイパネルの取り付けと取り外し(タワー) 2 3 1 4 5 1 周辺機器ベイパネルを取り 付けたタワーベゼル 2 周辺機器ベイパネル 4 ベゼル(内側) 5 タブスロット(2) 3 タブ(2) システム部品の取り付け 77
周辺機器ベイパネルの取り付け(タワーのみ) 1 ベゼルをシステムに取り付けたら、周辺機器ベイパネルをベゼル のパネル開口部に合わせ、パネルを(タブの端から先に)開口部 に挿入します。 2 タブがベゼルのスロットに入り、所定の位置にロックされるように、 パネルを下方向にスライドさせます。 ベゼルの取り付け 1 ベゼルの端にあるフックをシステム前面プレートの右(または下) 側にあるベゼルスロットに挿入します。ラックシステムの場合は 図 3-1、タワーシステムの場合は 図 3-2 を参照してください。 2 ベゼルのもう一方の端を前面パネルの方向に動かし、ベゼルをパネ ルに押し込んでラッチで固定します。 3 ベゼルをロックします。 システムカバーの取り外し 警告:修理のほとんどは、認定を受けたサービス技術者のみが行います。 お客様は、製品マニュアルで認められた、あるいはオンラインや電話によ るサービス、サポートチームから指示を受けた内容のトラブルシューティ ング、および簡単な修理作業のみを行ってください。デルが認可していな いサービスによる故障は、保証の対象になりません。製品に同梱の安全に 関する指示をよく読み、
4 システムカバーを取り外すには、カバーラッチのラッチリリース ロックを反時計方向に回してアンロックの位置にします。 図 3-4 を参照してください。 5 システム上部のラッチを持ち上げます。図 3-4 を参照してくだ さい。 6 カバーの両側をつかんで、カバーをシステムから慎重に持ち上げて、 取り外します。 システムカバーの取り付け 1 カバーラッチを持ち上げます。 2 カバーをシステム上部に置き、シャーシの J フックを越えてシステ ムシャーシに平らにかぶさるように、カバーをわずかに後方にずら します。図 3-4 を参照してください。 3 ラッチを押し下げてカバーを閉じ位置に固定します。 4 ラッチリリースロックを時計方向に回してロック位置にします。 図 3-4 を参照してください。 5 シャーシ背面にケンジントンケーブルロックを取り付けます。 シャーシ背面のロックスロットの位置については、図 1-4 を参照し てください。 システム部品の取り付け 79
図 3-4 システムカバーの取り付けと取り外し 1 2 3 4 1 3 80 ラッチリリースロック シャーシのフック システム部品の取り付け 2 システムカバー 4 カバーラッチ
ホットプラグ対応ハードドライブ 図 3-5 は、ラック取り付け型のシステムでホットプラグ対応 SAS/SATA ド ライブベイに付けられた番号を示したものです。 メモ:タワー型のシステムでは、ドライブベイ 8 と 9 が逆になっていま す。 図 3-5 ハードドライブベイの番号(ラック) 1 2 1 1x2 フレックスベイのハー ドドライブ 2 1x8 バックプレーンのハー ドドライブ システム部品の取り付け 81
作業を開始する前に ハードドライブは、ハードドライブベイにぴったり収まる特別なホットプ ラグ対応ドライブキャリアに装着して提供されます。お手元にあるのは、 次の 2 種類のドライブキャリアのいずれかです(どちらになるかは構成 によります)。 • SATA ドライブキャリア ― SATA ハードドライブのみ使用可能。 • SATAu ドライブキャリア ― SAS ハードドライブ、またはユニバーサ ルインタポーザカード付きの SATA ハードドライブのいずれかが使 用可能。インタポーザカードの拡張機能により、SATA ハードドライ ブが一部のストレージシステムで使用可能となります。 注意:システムの動作中にドライブを取り付けたり取り外したりする 前に、オプションの SAS RAID コントローラドーターカードのマニュアル を参照して、ホットプラグ対応ドライブの取り外しと挿入をサポートする ように、ホストアダプタが正しく設定されていることを確認します。 メモ:SAS バックプレーンボード用として使用が認められているテスト 済みのドライブのみを使用することをお勧めします。 SAS または SATA ハードドラ
ドライブのダミーの取り付け ドライブのダミーは、正しい向きでないとドライブベイに挿入できないよ うになっています。ドライブのダミーを取り付けるには、ダミーをドライ ブベイに挿入し、完全に押し込まれてラッチがかかるまで、ダミーの両端 を均等の力で押します。 ホットプラグ対応ハードドライブの取り外し 1 前面ベゼルが取り付けてある場合は、これを取り外します。 74 ページの「ベゼルの取り外し」を参照してください。 2 RAID 管理ソフトウェアからドライブを取り外す準備を行い、ドライ ブキャリアのハードドライブインジケータが、ドライブを安全に取 り外すことができるという信号を発するまで待ちます。ホットプラ グ対応ドライブを取り外す手順の詳細については、SAS RAID コント ローラのマニュアルを参照してください。 ドライブがオンラインだった場合は、ドライブがパワーダウンす る際に、緑色のアクティビティ / 障害インジケータが点滅します。 両方のドライブインジケータが消灯したら、ドライブを安全に取 り外すことができます。 3 ドライブキャリアリリースハンドルを開いて、ドライブを取り出 せる状態にします。図 3-
ホットプラグ対応ハードドライブの取り付け 1 前面ベゼルが取り付けてある場合は、これを取り外します。 74 ページの「ベゼルの取り外し」を参照してください。 2 ベイにドライブダミーが取り付けられている場合は、取り外します。 82 ページの「ドライブのダミーの取り外し」を参照してください。 3 ホットプラグ対応ハードドライブを取り付けます。 ハードドライブキャリアのハンドルを開きます。 a 図 3-6 ホットプラグ対応ハードドライブの取り付け 1 1 ドライブキャリアリリースハンドル 2 2 ドライブキャリア b ハードドライブキャリアがバックプレーンに接触するまで、 キャリアをドライブベイに挿入します。 c ハンドルを閉じ、ドライブを所定の位置にロックします。 4 手順 1 で前面ベゼルを取り外した場合は、これを取り付けます。 84 システム部品の取り付け
ハードドライブキャリアの取り外しと取り付け ハードドライブをハードドライブキャリアから取り外す方法 1 SATAu ドライブキャリアから SATA ハードドライブを取り外す場 合は、次の手順でインタポーザカードを取り外します。 a ハードドライブキャリアを後部から見て、インタポーザカードの 左端にあるリリースレバーの位置を確認します。 b レバーをキャリアレールと反対の方向に押して、カードの左端を 外します。 c 左端をハードドライブと反対の方向に動かして、コネクタを外し ます。 d インタポーザカードの右端を引いて、キャリアレールのスロット から離します。 2 ハードドライブキャリアのスライドレールから 4 本のネジを取り 外し、ハードドライブをキャリアから離します。 SAS ハードドライブを SATAu ドライブキャリアに取り付ける方法 メモ:SAS ハードドライブは必ず SATAu ドライブキャリアに取り付けて ください。SATAu ドライブキャリアには「SATAu」のラベル、および SAS と SATA の取り付けネジを示すマークがあります。 1 ドライブのコネクタの端が後部に来るよ
図 3-7 SAS ハードドライブをドライブキャリアに取り付ける方法 2 1 3 1 86 ネジ(4) 2 SATAu ドライブキャリア システム部品の取り付け 3 SAS ハードドライブ
SATA ハードドライブを SATA ドライブキャリアに取り付ける方法 メモ:SAS バックプレーンに直接接続する SATA ハードドライブは、 SATA ドライブキャリア(「SATA」のラベル)に取り付ける必要があり ます。SATAu ドライブキャリアに取り付けることができるのは、インタ ポーザカードが付いた SATA ハードドライブに限られます。 1 ドライブのコネクタの端が後部に来るようにして、SATA ハードド ライブをハードドライブキャリアに挿入します。図 3-8 を参照し てください。 2 ハードドライブのネジ穴をハードドライブキャリアの穴に合わせ ます。図 3-8 を参照してください。 3 4 本のネジを取り付けて、ハードドライブをハードドライブキャリ アに固定します。図 3-8 を参照してください。 図 3-8 SATA ハードドライブを SATA ドライブキャリアに取り付ける方法 2 1 3 1 ネジ(4) 2 SATA ドライブキャリア 3 SATA ハードドライブ システム部品の取り付け 87
SATA ハードドライブとインタポーザカードを SATAu ハードドラ イブキャリアに取り付ける方法 メモ:SATA ハードドライブを SATAu ドライブキャリアに取り付ける場 合は、ハードドライブの背面にインタポーザカードを取り付ける必要があ ります。SATAu ドライブキャリアには「SATAu」のラベル、および SAS と SATA の取り付けネジを示すマークがあります。 1 ドライブのコネクタの端が後部に来るようにして、SATA ハードド ライブを SATAu ハードドライブキャリアに挿入します。図 3-9 を 参照してください。 2 図 3-9 に示す角度からアセンブリを見て、ハードドライブ背面後部の ネジ穴を、ハードドライブキャリアの「SATAu」のラベルがある穴 に合わせます。 正しく揃うと、インタポーザの背面がハードドライブキャリアの背 面と同一面に揃います。 3 4 本のネジを取り付けて、ハードドライブをハードドライブキャリ アに固定します。図 3-9 を参照してください。 4 インタポーザカードを SATA ハードドライブの背面に取り付けます。 88 a インタポーザカードブラケット
図 3-9 SATA ハードドライブとインタポーザカードを SATAu ドライブキャリアに 取り付ける方法 2 1 3 4 5 1 ネジ(4) 2 SATAu ドライブキャリア 4 SATA ハードドライブ 5 穴のラベル 3 インタポーザカード (SATA のみ) システム部品の取り付け 89
電源ユニット お使いのシステムは、出力 930 W の電源ユニットを 1 台または 2 台サ ポートします。電源ユニットを 1 台だけ取り付ける場合は、左側の電源 ユニットベイ(1)に取り付ける必要があります。電源ユニットを 2 台取 り付ける場合、2 番目の電源ユニットはホットプラグ対応の冗長電源とし て機能します。 注意:非冗長構成の場合は、システムの正常な冷却状態を維持するた めに、使用しない電源ユニットベイに電源ユニットダミーを取り付ける必 要があります。 電源ユニットの取り外し 注意:システムが正常に動作するには、電源ユニットが 1 台は必要です。 電源ユニットを 2 台取り付け、両方を AC 電源に接続すると、システムは 冗長モードになります。電源が入ったシステムで一度に取り外し、取り付 けができる電源ユニットは、1 台だけです。 メモ:ラックシステムでは、電源ユニットの取り外しに支障がある場 合は、ラッチを外してケーブルマネージメントアームを持ち上げる必要が あります。ケーブルマネージメントアームの詳細については、『ラック取 り付けガイド』を参照してください。 1 電源ユニットが 1 台のみの
図 3-10 電源ユニットの取り付けと取り外し 1 2 3 4 5 6 1 4 電源ユニット 2 電源ユニットダミー 5 ハンドル 3 タブ ネジ 6 ロックタブ 電源ユニットの取り付け 1 2 台目の電源ユニットを取り付ける場合は、電源ユニットダミーを 取り外します。92 ページの「電源ユニットダミーの取り外し」を参 照してください。 2 ハンドルを開いた状態で、リリースレバーがシステムシャーシに 接触するまで、新しい電源ユニットをシャーシに挿入します。 図 3-10 を参照してください。 注意:ラックシステムの場合は、一時的にラッチを外してケーブルマ ネージメントアームを持ち上げる必要があります。ケーブルマネージメン トアームの詳細については、『ラック取り付けガイド』を参照してくださ い。 システム部品の取り付け 91
3 電源ユニットが完全に装着され、ロックタブがカチッと所定の位 置に固定されるまで、ハンドルを閉じます。 4 電源ケーブルの一端を電源ユニットに接続し、もう一端をコンセ ントに差し込みます。電源ユニットの背面でケーブルにストレイ ンリリーフループをつくり、ケーブルをループのすぐそばのケー ブル保持ブラケットに取り付けます。『はじめに』を参照してくだ さい。 2 台の電源ユニットがあるシステムでは、新しい電源ユニットを取り付け たら、システムが電源を認識するまで数秒待ち、状態を確認します。電源 ユニットのステータスインジケータが緑色に点灯して、電源ユニットが正 常に機能していることを示します(図 1-5 を参照)。 電源ユニットダミーの取り外し プラスドライバを使用して、ダミーの左側のネジを取り外し、ダミーをベ イからわずかに外れるように回転させ、シャーシから取り外します。 図 3-10 を参照してください。 注意:非冗長構成の場合は、システムの正常な冷却状態を維持するた めに、使用しない電源ユニットベイに電源ユニットダミーを取り付ける必 要があります。電源ユニットダミーは、2 台目の電源ユニットを取り付け
メモリモジュール冷却ファン 3 台 • – メモリ冷却用エアフローカバー上部に 1 台(ファン 4) – システム背面に 2 台(ファン 5 および 6) 注意:特定のファンに問題が発生した場合には、システム管理ソフト ウェアによってファンの番号が示されるため、問題のファンを容易に識 別し、交換することができます。 ファンの位置と識別番号を 図 3-11 に示します。 図 3-11 冷却ファン 3 2 4 5 1 1 4 拡張カードファン (ファン 1) メモリモジュールフ ァン(ファン 4) 6 2 5 プロセッサファン (ファン 2) メモリモジュールフ ァン(ファン 5) 3 6 プロセッサファン (ファン 3) メモリモジュールフ ァン(ファン 6) システム部品の取り付け 93
ファンの取り外しと取り付け 警告:修理のほとんどは、認定を受けたサービス技術者のみが行います。 お客様は、製品マニュアルで認められた、あるいはオンラインや電話によ るサービス、サポートチームから指示を受けた内容のトラブルシューティ ング、および簡単な修理作業のみを行ってください。デルが認可していな いサービスによる故障は、保証の対象になりません。製品に同梱の安全に 関する指示をよく読み、従って作業してください。 1 システムカバーを開きます。78 ページの「システムカバーの取り外し」 を参照してください。 2 ファン上部のリリースラッチを挟むように押し、ファンをファン ブラケットから持ち上げます。図 3-12 を参照してください。 注意:1 度に 2 台以上のファンを取り外さないでください。また、いずれ かのファンを取り外した状態でシステムを長時間使用しないでください。 システムがオーバーヒートし、シャットダウンしてデータが失われるおそ れがあります。 3 ファンを交換するには、ファンのコネクタをシステム基板のファン コネクタに合わせ、ファンをファンブラケットに挿入します。 ファンはコネクタに装着されると動き
図 3-12 ファンブラケットへのファンの取り付けと取り外し 2 1 3 4 1 ファン 2 リリースラッチ(2) 3 センターファンブラケット 4 システム基板のファンコネクタ システム部品の取り付け 95
冷却用エアフローカバーファンの取り外しまたは取り付け 警告:修理のほとんどは、認定を受けたサービス技術者のみが行います。 お客様は、製品マニュアルで認められた、あるいはオンラインや電話によ るサービス、サポートチームから指示を受けた内容のトラブルシューティ ング、および簡単な修理作業のみを行ってください。デルが認可していな いサービスによる故障は、保証の対象になりません。製品に同梱の安全に 関する指示をよく読み、従って作業してください。 注意:メモリ冷却用エアフローカバーの取り外しは、必ずあらかじめシ ステムの電源を切ってから行ってください。システムがオーバーヒート して、すぐにシステムがシャットダウンし、データが失われるおそれがあ ります。 1 前面ベゼルが取り付けてある場合は、これを取り外します。 74 ページの「ベゼルの取り外し」を参照してください。 2 システムカバーを開きます。78 ページの「システムカバーの取り外し」 を参照してください。 3 ファンブラケットの両側の青いラッチを挟むようにして冷却用エ アフローカバーからファンブラケットの固定を解除し、ブラケッ トを上の位置へ回転させます。図 3-
図 3-13 冷却用エアフローカバーファンの取り外しと取り付け 2 1 3 5 4 1 ファン 2 ファンリリース ラッチ(2) 4 ファンブラケッ トラッチ(2) 5 ファンブラケット 3 冷却用エアフ ローカバー システム部品の取り付け 97
拡張カード お使いのシステムには、フルレングス拡張カードスロットが次の構成 で 6 個装備されています。 • スロット 1 と 2 は 64 ビット、133 MHz(3.
拡張カードの取り付け 警告:修理のほとんどは、認定を受けたサービス技術者のみが行います。 お客様は、製品マニュアルで認められた、あるいはオンラインや電話によ るサービス、サポートチームから指示を受けた内容のトラブルシューティ ング、および簡単な修理作業のみを行ってください。デルが認可していな いサービスによる故障は、保証の対象になりません。製品に同梱の安全に 関する指示をよく読み、従って作業してください。 1 システムの電源を切り、システムに接続されている周辺機器の電源 を切って、電源コンセントから抜きます。 2 システムカバーを開きます。78 ページの「システムカバーの取り外し」 を参照してください。 3 空のスロットの背面に隣接するプラスチック製の拡張カードリテ イナを開きます。図 3-15 を参照してください。 システム部品の取り付け 99
図 3-15 拡張カードの取り付けおよび取り外し 3 2 1 1 カードエッジガイド 2 拡張カード 3 拡張カードリテイナ 4 使用するスロットのフィラーブラケットを取り外します。 メモ:拡張カードを取り外す必要がある場合は、このブラケットを 保管しておいてください。FCC 認可規格にシステムを準拠させるに は、空の拡張カードスロットにフィラーブラケットを取り付ける必 要があります。ブラケットには、システム内へのごみやほこりの侵 入を防ぐほか、システム内部の正常な冷却と換気を助ける働きもあ ります。 5 拡張カードをカードエッジガイドに合わせ、完全に装着されるまで、 拡張カードコネクタにしっかりと挿入します。 メモ:拡張カードブラケットが拡張カードケージの背面の固定ス ロットに挿入されていることも確認してください。 100 システム部品の取り付け
6 拡張カードリテイナを閉じます。図 3-15 を参照してください。 7 必要な内部ケーブルと外部ケーブルを拡張カードに接続します。 8 システムカバーを閉じます。79 ページの「システムカバーの取り付け」 を参照してください。 拡張カードの取り外し 警告:修理のほとんどは、認定を受けたサービス技術者のみが行います。 お客様は、製品マニュアルで認められた、あるいはオンラインや電話によ るサービス、サポートチームから指示を受けた内容のトラブルシューティ ング、および簡単な修理作業のみを行ってください。デルが認可していな いサービスによる故障は、保証の対象になりません。製品に同梱の安全に 関する指示をよく読み、従って作業してください。 1 システムおよび接続されている周辺機器の電源を切り、システム を電源コンセントから外します。 2 システムカバーを開きます。78 ページの「システムカバーの取り外し」 を参照してください。 3 拡張カードに接続されているすべての内部ケーブルと外部ケーブル を外します。 4 スロットに隣接する拡張カードリテイナを開きます。図 3-15 を参 照してください。 システム部品の取り
5 拡張カードをつかみ、ソケットコネクタから慎重に取り外します。 6 カードを取り外したままにする場合は、空のカードスロット開口部 に金属製のフィラーブラケットを取り付けます。 メモ:FCC 認可規格にシステムを準拠させるには、空の拡張カード スロットにフィラーブラケットを取り付ける必要があります。 ブラケットには、システム内へのごみやほこりの侵入を防ぐほか、 システム内部の正常な冷却と換気を助ける働きもあります。 7 拡張カードリテイナを閉じます。図 3-15 を参照してください。 8 システムカバーを閉じます。79 ページの「システムカバーの取り付け」 を参照してください。 内蔵 SCSI テープバックアップユニット 内蔵 SCSI テープバックアップユニットの取り外し 警告:修理のほとんどは、認定を受けたサービス技術者のみが行います。 お客様は、製品マニュアルで認められた、あるいはオンラインや電話によ るサービス、サポートチームから指示を受けた内容のトラブルシューティ ング、および簡単な修理作業のみを行ってください。デルが認可していな いサービスによる故障は、保証の対象になりません。製品に同梱の安全
図 3-16 ハーフハイトのテープバックアップユニットまたはオプティカルドライ ブの取り付けと取り外し 1 2 3 5 4 1 IDE または SCSI のリボン ケーブル 2 電源ケーブル 4 ハーフハイトのテープバッ クアップユニットまたはオ プティカルドライブ 5 周辺機器ベイ 3 リリースラッチ システム部品の取り付け 103
内蔵 SCSI テープバックアップユニットの取り付け 本項では、内蔵 SCSI テープバックアップユニットを設定し、周辺機器ベ イに取り付ける方法について説明します。 警告:修理のほとんどは、認定を受けたサービス技術者のみが行います。 お客様は、製品マニュアルで認められた、あるいはオンラインや電話によ るサービス、サポートチームから指示を受けた内容のトラブルシューティ ング、および簡単な修理作業のみを行ってください。デルが認可していな いサービスによる故障は、保証の対象になりません。製品に同梱の安全に 関する指示をよく読み、従って作業してください。 1 システムおよび接続されているすべての周辺機器の電源を切り、 電源コンセントから外します。 2 前面ベゼルが取り付けてある場合は、これを取り外します。 74 ページの「ベゼルの取り外し」を参照してください。 3 システムカバーを開きます。78 ページの「システムカバーの取り外し」 を参照してください。 4 テープドライブを(該当する場合はコントローラカードも)箱か ら出し、テープドライブに付属のマニュアルに従って、次のガイ ドラインを基本にテープドライブを設定し
6 フィラープレートを周辺機器ベイから取り外します。 メモ:フルハイトテープバックアップユニットの場合は、 2 つのフィラープレートを取り外す必要があります。 7 取り付けネジがドライブに取り付けられていない場合は、 ここで取り付けます。 8 取り付けネジを周辺機器ベイのスライドスロットに差し込んだ状 態で、新しいテープドライブをベイのドライブスロットに 3/4 ほ ど挿入します。 9 ドライブキットの SCSI インタフェースケーブルをドライブに接続し ます。図 3-16 を参照してください。 10 SCSI インタフェースケーブルをオプションの SCSI コントローラカー ドの SCSI コネクタに接続します。 11 電源ケーブルをドライブの電源コネクタに接続します。まだ接続 していない場合は、電源ケーブルのもう一方の端を SAS バックプ レーンの CD/TBU 電源コネクタに接続します。図 6-3 を参照してく ださい。 12 バネ付きのラッチで固定されるまで、テープドライブを最後までベ イに押し込みます。 13 システムカバーを閉じます。79 ページの「システムカバーの取り付け」 を参照してくださ
オプティカルドライブ オプティカルドライブの取り外し 警告:修理のほとんどは、認定を受けたサービス技術者のみが行います。 お客様は、製品マニュアルで認められた、あるいはオンラインや電話によ るサービス、サポートチームから指示を受けた内容のトラブルシューティ ング、および簡単な修理作業のみを行ってください。デルが認可していな いサービスによる故障は、保証の対象になりません。製品に同梱の安全に 関する指示をよく読み、従って作業してください。 1 システムおよび接続されているすべての周辺機器の電源を切り、 電源コンセントから外します。 2 前面ベゼルが取り付けてある場合は、これを取り外します。 74 ページの「ベゼルの取り外し」を参照してください。 3 システムカバーを開きます。78 ページの「システムカバーの取り外し」 を参照してください。 4 拡張ベイブラケットの SAS コントローラドーターカードからケーブ ルを外し、センターファンの邪魔にならない位置までケーブルを 引っ張ります。 5 センターファンブラケットからファンを取り外します。94 ページ の「ファンの取り外しと取り付け」を参照してください。 6 セ
14 システムカバーを閉じます。79 ページの「システムカバーの取り付け」 を参照してください。 15 手順 2 で前面ベゼルを取り外した場合は、これを取り付けます。 16 システムおよび周辺機器をコンセントに接続します。 オプティカルドライブの取り付け 警告:修理のほとんどは、認定を受けたサービス技術者のみが行います。 お客様は、製品マニュアルで認められた、あるいはオンラインや電話によ るサービス、サポートチームから指示を受けた内容のトラブルシューティ ング、および簡単な修理作業のみを行ってください。デルが認可していな いサービスによる故障は、保証の対象になりません。製品に同梱の安全に 関する指示をよく読み、従って作業してください。 1 システムおよび接続されているすべての周辺機器の電源を切り、 電源コンセントから外します。 2 前面ベゼルが取り付けてある場合は、これを取り外します。 74 ページの「ベゼルの取り外し」を参照してください。 3 システムカバーを開きます。78 ページの「システムカバーの取り外し」 を参照してください。 4 周辺機器ベイのドライブスロットからフィラープレートを取り外し ます。
11 電源ケーブルを SAS バックプレーンボード上部の CD 電源コネク タ(CD/TBU)(図 6-3 を参照)とオプティカルドライブ背面の電源 コネクタに接続します。 12 バネ付きのラッチで固定されるまで、オプティカルドライブを最後 までベイに押し込みます。 13 センターファンブラケットを取り付けます。117 ページの「セン ターファンブラケットの取り付け」を参照してください。 14 ファンをセンターファンブラケットに取り付けます。 15 ケーブルを SAS コントローラドーターカードに接続します。 16 システムカバーを閉じます。79 ページの「システムカバーの取り付け」 を参照してください。 17 手順 2 で前面ベゼルを取り外した場合は、これを取り付けます。 18 システムおよび周辺機器をコンセントに接続します。 ディスケットドライブ ディスケットドライブの取り外し 警告:修理のほとんどは、認定を受けたサービス技術者のみが行います。 お客様は、製品マニュアルで認められた、あるいはオンラインや電話によ るサービス、サポートチームから指示を受けた内容のトラブルシューティ ング、および簡単な修理作
5 周辺機器ベイ上部からディスケットドライブキャリアを取り外し ます。 a プラスチック製のタブが金属製のストッパーから外れるまで、 キャリア側面のタブを内側に押し込みます。 b キャリアを後方にスライドさせて、シャーシから持ち上げ ます。図 3-17 を参照してください。 図 3-17 ディスケットドライブの取り付けと取り外し 2 3 1 4 5 6 7 1 ディスケットドラ イブ 2 ディスケットドライ ブリボンケーブル 3 ディスケットドライブ 電源ケーブル 4 ディスケットドライブ キャリア 5 リリースタブ 6 金属製のストッパー 7 ドライブベイタブ システム部品の取り付け 109
ディスケットドライブをドライブキャリアに取り付ける方法 コネクタを背面に向けて、ディスケットドライブをドライブキャリア内に 入れます。ネジ穴を合わせ、3 本のプラスネジで固定します。図 3-18 を 参照してください。 図 3-18 ディスケットドライブをドライブキャリアに取り付ける方法 1 2 3 4 1 3 ネジ(3) 2 ディスケットドライブキャリア プラスチック製のラッチ 4 ディスケットドライブ ディスケットドライブの取り付け 警告:修理のほとんどは、認定を受けたサービス技術者のみが行います。 お客様は、製品マニュアルで認められた、あるいはオンラインや電話によ るサービス、サポートチームから指示を受けた内容のトラブルシューティ ング、および簡単な修理作業のみを行ってください。デルが認可していな いサービスによる故障は、保証の対象になりません。製品に同梱の安全に 関する指示をよく読み、従って作業してください。 1 システムおよび接続されているすべての周辺機器の電源を切り、 電源コンセントから外します。 2 前面ベゼルが取り付けてある場合は、これを取り外します。 74 ページの「ベゼ
3 システムカバーを開きます。78 ページの「システムカバーの取り外し」 を参照してください。 4 ディスケットドライブリボンケーブルがすでにシステム基板に取り 付けられている場合は、以下を省略して次の手順へ進みます。 取り付けられていない場合は、以下の手順を実行します。 a 拡張ベイブラケットの SAS コントローラドーターカードから ケーブルを外し、センターファンブラケットの邪魔にならない 位置までケーブルを引っ張ります。 b センターファンブラケットからファンを取り外します。 94 ページの「ファンの取り外しと取り付け」を参照してください。 c センターファンブラケットを取り外します。116 ページの 「センターファンブラケットの取り外し」を参照してください。 5 ディスケットドライブフィラープレートを取り外すには、保持スプ リングをフィラープレートからわずかに外して、キャリアからフィ ラープレートを持ち上げます。 6 次の手順で、ディスケットドライブキャリアをシステムに取り付け ます。 a ディスケットドライブキャリア底部のスロットを周辺機器ベイ上 部のドライブベイタブと合わせ、キャリア
12 システムおよび周辺機器をコンセントに接続します。 システムバッテリー システムバッテリーの交換 警告:修理のほとんどは、認定を受けたサービス技術者のみが行います。 お客様は、製品マニュアルで認められた、あるいはオンラインや電話によ るサービス、サポートチームから指示を受けた内容のトラブルシューティ ング、および簡単な修理作業のみを行ってください。デルが認可していな いサービスによる故障は、保証の対象になりません。製品に同梱の安全に 関する指示をよく読み、従って作業してください。 1 セットアップユーティリティを起動して、セットアップ画面でオ プションの設定を記録します。55 ページの「セットアップユーティ リティの使い方」を参照してください。 2 システムおよび接続されているすべての周辺機器の電源を切り、 電源コンセントから外します。 3 システムカバーを開きます。78 ページの「システムカバーの取り外し」 を参照してください。 4 システムバッテリーの位置については、図 6-2 を参照してください。 拡張ベイ内にシステムバッテリーの着脱作業ができるスペースを確 保するために、拡張カードを PCI ス
図 3-19 システムバッテリーの交換 1 2 3 1 コネクタのプラス側 2 システムバッテリー 3 コネクタのマイナス側 6 新しいシステムバッテリーを、「+」の側が上になるように取り付 けます。図 3-19 を参照してください。 7 新しいシステムバッテリーを取り付けます。 a コネクタのプラス側をしっかり押して、バッテリーコネクタを支 えます。 b プラス側を上にしてバッテリーを持ち、コネクタのプラス側にあ る固定タブの下にスライドさせます。 c 所定の位置にカチッと収まるまでバッテリーをコネクタに押し込 みます。 8 手順 4 で取り外したすべての拡張カードを取り付けます。 9 システムカバーを閉じます。79 ページの「システムカバーの取り付け」 を参照してください。 10 電源ケーブルをコンセントに差し込んで、システムと周辺機器の電 源を入れます。 11 セットアップユーティリティを起動して、バッテリーが正常に動作 していることを確認します。 12 メイン画面で System Time(システムタイム)を選択し、正しい時刻 と日付を入力します。 13 セットアップ画面に表
14 新しく取り付けたバッテリーのテスト方法については、171 ページ の「システムバッテリーのトラブルシューティング」を参照してく ださい。 冷却用エアフローカバー 取り付けたホットプラグ対応ファンと冷却用エアフローカバーの作用で、 システムメモリモジュール上に通気が発生します。エアフローカバーを取 り外す前にファンを取り外す必要はありません。 冷却用エアフローカバーの取り外し 警告:修理のほとんどは、認定を受けたサービス技術者のみが行います。 お客様は、製品マニュアルで認められた、あるいはオンラインや電話によ るサービス、サポートチームから指示を受けた内容のトラブルシューティ ング、および簡単な修理作業のみを行ってください。デルが認可していな いサービスによる故障は、保証の対象になりません。製品に同梱の安全に 関する指示をよく読み、従って作業してください。 1 システムおよび接続されているすべての周辺機器の電源を切り、 電源コンセントから外します。 注意:メモリ冷却用エアフローカバーの取り外しは、必ずあらかじめシ ステムの電源を切ってから行ってください。システムがオーバーヒート して、すぐにシステムが
図 3-20 ファンブラケットと冷却用エアフローカバーの取り付けと取り外し 1 2 3 8 4 7 5 6 1 冷却用エアフローカ バーのラッチ(左) 2 冷却用エアフローカバー 3 冷却用エアフローカ バーのラッチ(右) 4 背面ファンブラケッ トのリリースラッチ 5 背面ファンブラケット 6 センターファンブラ ケット 7 シャーシスロット 8 センターファンブラケッ トのリリースラッチ(2) システム部品の取り付け 115
冷却用エアフローカバーの取り付け 冷却用エアフローカバーを取り付けるには、エアフローカバー右側のレー ルをシャーシ右側の内壁のトラックと合わせ、ファンコネクタが固定 され、ラッチが所定の位置にはまるまで、エアフローカバーをゆっくりと まっすぐにシステム内に下ろします。図 3-20 を参照してください。 注意:メモリ冷却用エアフローカバーを取り外した状態でシステムを使 用しないでください。システムがオーバーヒートして、すぐにシステムが シャットダウンし、データが失われるおそれがあります。 ファンブラケット センターファンブラケットの取り外し 警告:修理のほとんどは、認定を受けたサービス技術者のみが行います。 お客様は、製品マニュアルで認められた、あるいはオンラインや電話によ るサービス、サポートチームから指示を受けた内容のトラブルシューティ ング、および簡単な修理作業のみを行ってください。デルが認可していな いサービスによる故障は、保証の対象になりません。製品に同梱の安全に 関する指示をよく読み、従って作業してください。 1 システムおよび接続されているすべての周辺機器の電源を切り、 電源コンセントから外しま
センターファンブラケットの取り付け 1 ファンブラケット両側のレールをシャーシ内壁のガイドレールと合 わせ、ラッチで固定されるまでブラケットをシステム内に下ろし ます。 2 ケーブルを拡張ベイブラケットの SAS コントローラドーターカード に取り付けます。 3 ファンをファンブラケットに取り付けます。 4 システムカバーを閉じます。79 ページの「システムカバーの取り付け」 を参照してください。 5 前面ベゼルを取り外した場合は、これを取り付けます。 6 電源ケーブルをコンセントに差し込んで、システムと周辺機器の電 源を入れます。 背面ファンブラケットの取り外し 警告:修理のほとんどは、認定を受けたサービス技術者のみが行います。 お客様は、製品マニュアルで認められた、あるいはオンラインや電話によ るサービス、サポートチームから指示を受けた内容のトラブルシューティ ング、および簡単な修理作業のみを行ってください。デルが認可していな いサービスによる故障は、保証の対象になりません。製品に同梱の安全に 関する指示をよく読み、従って作業してください。 1 システムおよび接続されているすべての周辺機器の電源を切り、
背面ファンブラケットの取り付け 1 ブラケットの左右両端をシステムシャーシの背面パネルの内側に ある 2 つの対応するチャネルにスライドさせて挿入します。 図 3-20 を参照してください。 2 ブラケットの上端にある 2 つのタブがシステムの背面パネルのス ロットにはまるまで、ブラケットをシステム内に下ろします。 3 メモリ冷却用エアフローカバーを取り付けます。 注意:メモリ冷却用エアフローカバーを取り外した状態でシステムを使 用しないでください。システムがオーバーヒートして、すぐにシステムが シャットダウンし、データが失われるおそれがあります。 4 ファンをファンブラケットに取り付けます。 5 システムカバーを閉じます。79 ページの「システムカバーの取り付け」 を参照してください。 6 前面ベゼルを取り外した場合は、これを取り付けます。 7 電源ケーブルをコンセントに差し込んで、システムと周辺機器の電 源を入れます。 メモリ 533 MHz、または利用可能な場合は 667 MHz の完全バッファ型 DIMM (FBD)を、256 MB、512 MB、1 GB、2 GB、または 4 GB のデュアル セ
各チャネルは 3 個の DIMM ソケットで構成されています。 • チャネル 0 は DIMM_1、DIMM_5、および DIMM_9 で構成されて います。 • チャネル 1 は DIMM_2、DIMM_6、および DIMM_10 で構成され ています。 • チャネル 2 は DIMM_3、DIMM_7、および DIMM_11 で構成され ています。 • チャネル 3 は DIMM_4、DIMM_8、および DIMM_12 で構成され ています。 各チャネルの最初の DIMM ソケットには、白色のリリースタブがあり ます。 図 3-21 DIMM ソケット システム部品の取り付け 119
メモリモジュール取り付けのガイドライン システムの最適なパフォーマンスを実現するには、システムメモリを構成 する際に以下のガイドラインに従ってください。 • 認定された FBD のみを使用します。FBD はシングルランクまたは デュアルランクのいずれかを使用できます。1R と記載された FBD はシングルランク、2R と記載されたモジュールはデュアルランク です。 • 少なくとも 2 個の同一の FBD が取り付けられている必要があり ます。 • DIMM ソケットに DIMM を装着する際には、小さい数字から順に取 り付けてください。 • FBD は、必ず同じメモリサイズ、速度、およびテクノロジのもの を 2 枚 1 組のペアで取り付ける必要があります。また、構成内の FBD の総数は、2、4、8、または 12 でなければなりません。最適な パフォーマンスを実現するには、4、8、12 個の FBD は、メモリサ イズ、速度、テクノロジが同一のものを揃える必要があります。 • メモリスペアリングとメモリミラーリングには 8 個または 12 個の FBD が必要であり、FBD はすべて、メモリ
メモリスペアリングのサポート 8 個または 12 個の同一のメモリモジュールが取り付けられている場合、 システムはメモリスペアリングをサポートします。メモリスペアリング機 能はセットアップユーティリティ内で有効に設定する必要があり、 メモリミラーリングが有効に設定されていない場合にのみ使用できます。 メモリスペアリングにより、DIMM メモリの 4 つのランクが、メモリス ペアリングのスペアバンクに割り当てられます。これらの 4 つのラン クは、DIMM ソケット 1 ~ 4 のメモリの最初のランクで構成されてい ます。シングルランク DIMM の場合は、4 枚の DIMM の全容量がスペア リングに割り当てられますが、デュアルランク DIMM の場合は、4 枚の DIMM の容量の半分のみがスペアリングに割り当てられます。表 3-1 は、 シングルランクとデュアルランクのメモリモジュールの各組み合わせにお いて、メモリスペアリングによって利用可能な未使用のメモリがどう割り 当てられるかを示したものです。 表 3-1 メモリスペアリングの構成 DIMM サイズ / 種類 メモリ合計 使用可能 スペア
メモリミラーリングのサポート 8 個または 12 個の同一のメモリモジュールが取り付けられている場合、 システムはメモリミラーリングをサポートします。ミラーリングはセット アップユーティリティ内で有効に設定する必要があり、メモリスペアリン グが有効に設定されていない場合にのみ使用できますミラーリング構成 では、利用可能なシステムメモリの総量は取り付けられた総メモリ の 2 分の 1 です。 メモリモジュールの取り付け 警告:修理のほとんどは、認定を受けたサービス技術者のみが行います。 お客様は、製品マニュアルで認められた、あるいはオンラインや電話によ るサービス、サポートチームから指示を受けた内容のトラブルシューティ ング、および簡単な修理作業のみを行ってください。デルが認可していな いサービスによる故障は、保証の対象になりません。製品に同梱の安全に 関する指示をよく読み、従って作業してください。 1 システムおよび接続されているすべての周辺機器の電源を切り、 電源コンセントから外します。 2 システムカバーを開きます。78 ページの「システムカバーの取り外し」 を参照してください。 3 メモリ冷却用エアフ
図 3-22 メモリモジュールの取り付けと取り外し 1 4 3 2 1 メモリモジュール 2 位置合わせキー 3 ソケット 4 メモリモジュールソケットのイジェクタ(2) 6 メモリモジュールソケットの位置合わせキーにメモリモジュールの エッジコネクタを合わせ、ソケットにメモリモジュールを差し込み ます。 メモ:メモリモジュールソケットには位置合わせキーがあり、 メモリモジュールは一方向にしか取り付けられません。 7 人差し指でイジェクタを引き上げながら、親指でメモリモジュール を押し下げて、メモリモジュールをソケットにしっかりはめ込み ます。 メモリモジュールがソケットに適切に取り付けられると、メモリ モジュールソケットのイジェクタがメモリモジュールが装着され ている別のソケットのイジェクタと同じ位置に揃います。 8 手順 3 ~ 手順 7 を繰り返して、残りのメモリモジュールを取り付 けます。 9 メモリ冷却用エアフローカバーを取り付けます。 注意:メモリ冷却用エアフローカバーを取り外した状態でシステムを使 用しないでください。システムがオーバーヒートして、すぐにシステムが シャッ
10 システムカバーを閉じます。79 ページの「システムカバーの取り付け」 を参照してください。 11 システムと周辺機器をコンセントに接続し、電源を入れます。 12 (オプション) を押してセットアップユーティリティを起動し、 メインのシステムセットアップ画面の System Memory(システムメ モリ)設定を確認します。 システムは新しく増設したメモリを認識して値を変更済みです。 13 値が正しくない場合、1 枚または複数のメモリモジュールが正しく 取り付けられていない可能性があります。手順 2 ~手順 12 を繰り 返し、メモリモジュールがソケットにしっかり装着されているこ とを確認します。 14 システム診断プログラムでシステムメモリのテストを実行します。 191 ページの「システム診断プログラムの実行」を参照してください。 メモリモジュールの取り外し 警告:修理のほとんどは、認定を受けたサービス技術者のみが行います。 お客様は、製品マニュアルで認められた、あるいはオンラインや電話によ るサービス、サポートチームから指示を受けた内容のトラブルシューティ ング、および簡単な修理作業のみを行
警告:DIMM は、システムの電源を切った後もしばらくは高温です。 DIMM が冷えるのを待ってから作業してください。DIMM はカードの両端 を持ちます。DIMM のコンポーネントには指を触れないでください。 5 メモリモジュールがソケットから飛び出して外れるまで、ソケッ トの両側にあるイジェクタを押し開きます。図 3-22 を参照してく ださい。 6 メモリ冷却用エアフローカバーを取り付けます。 注意:メモリ冷却用エアフローカバーを取り外した状態でシステムを使 用しないでください。システムがオーバーヒートして、すぐにシステムが シャットダウンし、データが失われるおそれがあります。 7 システムカバーを閉じます。79 ページの「システムカバーの取り付け」 を参照してください。 RAC カード RAC カードの取り外し 1 周辺機器を含めてシステムの電源を切り、システムの電源コンセン トを外します。 2 システムを開きます。78 ページの「システムカバーの取り外し」を参 照してください。 3 取り付けていたフロントベゼルを取り外します。74 ページの「ベゼ ルの取り外し」を参照してください。 4 冷却ファン
7 RAC カードから管理ケーブルを外します。 8 システム基板から MII ケーブルを外します。 9 RAC カードから MII ケーブルを外します。 10 2 つの青い RAC 固定クリップを押します。 11 RAC カードをひねりながら固定クリップから離し、RAC カードを シャーシの前面に向かってスライドさせます。 RAC カードの取り付け 警告:修理のほとんどは、認定を受けたサービス技術者のみが行います。 お客様は、製品マニュアルで認められた、あるいはオンラインや電話によ るサービス、サポートチームから指示を受けた内容のトラブルシューティ ング、および簡単な修理作業のみを行ってください。デルが認可していな いサービスによる故障は、保証の対象になりません。製品に同梱の安全に 関する指示をよく読み、従って作業してください。 1 システムおよび接続されているすべての周辺機器の電源を切り、電 源コンセントから外します。 2 システムカバーを開きます。78 ページの「システムカバーの取り外し」 を参照してください。 3 リリースラッチを固定タブから外側へ引き、エアフローカバーをシ ステムから持ち上げて取り外
図 3-23 RAC カードの取り付け 1 2 3 4 8 7 5 6 1 カードの端にある切 り込み 2 後側の突起 3 NIC コネクタの切 り欠き 4 RAC カード 5 RAC コネクタ 2 6 RAC コネクタ 1 7 拡張ベイブラケット 8 カードエッジクリッ プの付いた突起(2) システム部品の取り付け 127
5 RAC カードを、NIC コネクタが背面パネルの RAC カード開口部に 入る角度にします。図 3-23 を参照してください。 6 カードを次の手順で拡張ベイブラケットに取り付けます。 a ブラケット背面のプラスチック製の突起が RAC カード端の切り 込みに入るように、RAC カードを拡張ベイブラケットに合わせ ます。 b 突起のクリップがカードの両端にカチッとかかるまで、2 つの プラスチック製の突起にカードの後端を慎重に押し込みます。 図 3-23 を参照してください。 7 リボンケーブルを RAC カードコネクタとシステム基板上の RAC コネクタに接続します(図 6-2 を参照)。 注意:ケーブルをシステム基板に取り付ける際には、周囲にあるシステ ム基板上のコンポーネントを損傷しないように気をつけてください。 コネクタの近くにあるシステムコンデンサを押したり曲げたりしないよう に細心の注意を払ってください。 a 1 本のケーブルを RAC カードのコネクタ 1 とシステム基板の RAC_CONN1 に接続します。 b 2 本目のケーブルを RAC カードのコネクタ 2 とシステム基
内蔵 NIC TOE の有効化 システムの内蔵 NIC に TOE(TCP/IP オフロードエンジン)機能を追加す るには、システム基板の TOE_KEY ソケットに TOE NIC ハードウェアキー を取り付けます(図 6-2 を参照)。 マイクロプロセッサ お使いのシステムプロセッサは、セカンドプロセッサの追加や、将来速度 と機能が向上したプロセッサとの交換によって、アップグレードでき ます。各プロセッサとそれぞれの内部キャッシュメモリは、システム基板 の ZIF ソケットに取り付けられた LGA(Land Grid Array)パッケージに 格納されています。 プロセッサの交換 警告:修理のほとんどは、認定を受けたサービス技術者のみが行います。 お客様は、製品マニュアルで認められた、あるいはオンラインや電話によ るサービス、サポートチームから指示を受けた内容のトラブルシューティ ング、および簡単な修理作業のみを行ってください。デルが認可していな いサービスによる故障は、保証の対象になりません。製品に同梱の安全に 関する指示をよく読み、従って作業してください。 1 システムをアップグレードする前に、s
6 ヒートシンク保持レバーの 1 つの端に設けられた青いタブを押し てレバーを外し、垂直位置まで起こします。図 3-24 を参照してく ださい。 図 3-24 ヒートシンクの取り付けと取り外し 1 2 3 1 130 ヒートシンク 2 ヒートシンク保持レバー(2) システム部品の取り付け 3 保持レバーラッチ
7 ヒートシンクとプロセッサの接続が緩むまで、30 秒ほど待ちます。 8 もう 1 つのヒートシンクの保持レバーを開きます。 9 ヒートシンクがプロセッサから離れない場合は、ヒートシンクを慎 重に少し右回りと左回りに交互に回転させると、プロセッサから外 れます。ヒートシンクをプロセッサから無理にこじって外そうとし ないでください。 10 ヒートシンクを持ち上げてプロセッサと切り離します。ヒートシ ンクは取っておきます。 11 ソケットリリースレバーを上方向に 90 度引き上げて、プロセッサを ソケットから取り外します。図 3-25 を参照してください。 12 プロセッサシールドを上方向に持ち上げて、プロセッサが取り出せ る状態にします。 図 3-25 プロセッサの取り付けと取り外し 1 5 4 2 3 1 ソケットリリースレバー 2 プロセッサシールド 4 ZIF ソケット 5 プロセッサ 3 ソケットキー(2) システム部品の取り付け 131
13 プロセッサをソケットから取り外したら、ソケットに新しいプロ セッサを取り付けられるように、リリースレバーは立てたままに しておきます。 注意:プロセッサを取り外す際には、ZIF ソケットのピンを曲げないよう に気をつけてください。ピンを曲げるとシステム基板が破損して修復でき ない場合があります。 14 新しいプロセッサをパッケージから取り出します。 15 プロセッサを ZIF ソケットのソケットキーに合わせます。 図 3-25 を参照してください。 16 プロセッサをソケットに取り付けます。 注意:プロセッサの取り付け位置が間違っていると、電源を入れたとき にシステム基板またはプロセッサが完全に損傷してしまう可能性があり ます。プロセッサをソケットにはめ込む際は、ソケットのピンを曲げない ように注意してください。 a プロセッサのソケットのリリースレバーが完全に立っていない 場合は、垂直に立てます。 b プロセッサとソケットキーの位置を合わせ、プロセッサをソ ケット内に軽く置き、すべてのピンがソケットの対応する穴の 位置に合っていることを確認します。 注意:プロセッサは強く押し込まないでください
c ヒートシンクをプロセッサの上に置きます。図 3-24 を参照し てください。 d 2 つのヒートシンク保持レバーのどちらか 1 つを、ロックする 位置まで下ろします。図 3-24 を参照してください。 e もう一方のヒートシンク保持レバーについても同じ手順を繰り 返します。 18 センターファンブラケットにファンを取り付けます。94 ページの 「ファンの取り外しと取り付け」を参照してください。 19 センターファンブラケットを取り付けます。117 ページの 「センターファンブラケットの取り付け」を参照してください。 20 システムカバーを閉じます。79 ページの「システムカバーの取り付 け」を参照してください。 21 電源ケーブルをコンセントに差し込んで、システムと周辺機器の電 源を入れます。 システムが起動すると、新しいプロセッサの存在を検知し、 セットアップユーティリティのシステム設定情報を自動的に変更 します。 22 を押してセットアップユーティリティを起動し、プロセッサの 情報が新しいシステム設定と一致していることを確認します。 セットアップユーティリティの使い方の詳細につい
1x8 SAS バックプレーンボード 1x8 SAS バックプレーンボードの取り外し 警告:修理のほとんどは、認定を受けたサービス技術者のみが行います。 お客様は、製品マニュアルで認められた、あるいはオンラインや電話によ るサービス、サポートチームから指示を受けた内容のトラブルシューティ ング、および簡単な修理作業のみを行ってください。デルが認可していな いサービスによる故障は、保証の対象になりません。製品に同梱の安全に 関する指示をよく読み、従って作業してください。 1 前面ベゼルが取り付けてある場合は、これを取り外します。 74 ページの「ベゼルの取り外し」を参照してください。 2 システムの電源とシステムに接続されている周辺機器の電源を 切って、システムの電源ケーブルをコンセントから抜きます。 3 システムカバーを開きます。78 ページの「システムカバーの取り外し」 を参照してください。 4 拡張ベイブラケットの SAS コントローラドーターカードからケーブ ルを外し、センターファンブラケットからケーブルを抜きます。 5 センターファンブラケットからファンを取り外します。 94 ページの「ファンの取り外
1x8 SAS バックプレーンボードの取り付け 1 バックプレーンをシステムのドライブベイの後ろに取り付けます。 新しいバックプレーンを取り付ける際には、どのケーブルも邪魔 にならないように配線されていることを確認します。 2 バックプレーンをシャーシの保持フックと合わせ、保持フックに 装着します。 3 カチッと音がして青色の保持ピンが所定の位置に収まるまで、バッ クプレーンを押し下げます。 4 すべてのケーブルをバックプレーンに接続します。ケーブルは細心 の注意を払って元の位置に取り付けてください。 5 ハードドライブを取り付けます。 6 センターファンブラケットにファンを取り付けます。94 ページの 「ファンの取り外しと取り付け」を参照してください。 7 センターファンブラケットを取り付けます。117 ページの「セン ターファンブラケットの取り付け」を参照してください。 8 システムカバーを閉じます。79 ページの「システムカバーの取り付け」 を参照してください。 9 前面ベゼルを取り外した場合は、これを取り付けます。 10 電源ケーブルをコンセントに差し込んで、システムと周辺機器の電 源を入れます。
オプションの 1x2 フレックスベイドライブブ ラケット 1x2 フレックスベイドライブブラケットの取り外し 警告:修理のほとんどは、認定を受けたサービス技術者のみが行います。 お客様は、製品マニュアルで認められた、あるいはオンラインや電話によ るサービス、サポートチームから指示を受けた内容のトラブルシューティ ング、および簡単な修理作業のみを行ってください。デルが認可していな いサービスによる故障は、保証の対象になりません。製品に同梱の安全に 関する指示をよく読み、従って作業してください。 1 前面ベゼルが取り付けてある場合は、これを取り外します。 74 ページの「ベゼルの取り外し」を参照してください。 2 システムの電源とシステムに接続されている周辺機器の電源を切 って、システムの電源ケーブルをコンセントから抜き、周辺機器に 接続されているケーブルも外します。 3 システムカバーを開きます。78 ページの「システムカバーの取り外し」 を参照してください。 4 周辺機器ベイ上部のラッチを右へ押し、フレックスベイブラケッ トを外します。次に、フレックスベイブラケットの一部がシャー シから出るように、ブラケット
図 3-26 フレックスベイドライブブラケットの取り付けと取り外し 1 2 3 4 7 4 5 6 1 周辺機器ベイリリー スラッチ 2 4 電源コネクタ 5 7 フレックスベイ SAS コネクタ (SAS_B_IN) 1x2 フレックスベイ ドライブブラケット 3 SAS コネクタ (SAS_B_OUT) 6 スロットキー システム部品の取り付け 137
1x2 フレックスベイドライブブラケットの取り付け 警告:修理のほとんどは、認定を受けたサービス技術者のみが行います。 お客様は、製品マニュアルで認められた、あるいはオンラインや電話によ るサービス、サポートチームから指示を受けた内容のトラブルシューティ ング、および簡単な修理作業のみを行ってください。デルが認可していな いサービスによる故障は、保証の対象になりません。製品に同梱の安全に 関する指示をよく読み、従って作業してください。 1 前面ベゼルが取り付けてある場合は、これを取り外します。 74 ページの「ベゼルの取り外し」を参照してください。 2 システムの電源とシステムに接続されている周辺機器の電源を切 って、システムの電源ケーブルをコンセントから抜き、周辺機器に 接続されているケーブルも外します。 3 システムカバーを開きます。78 ページの「システムカバーの取り外し」 を参照してください。 4 フレックスベイフィラーパネルがある場合は、これを取り外します。 5 1x2 フレックスベイブラケットをフレックスベイに 3/4 ほど挿入し ます。図 3-26 を参照してください。 フレックスベイブラケット
SAS コントローラドーターカード お使いのシステムには、SAS コントローラドーターカード専用のスロット (INT STORAGE)があります。図 3-14 を参照してください。SAS コント ローラドーターカードにより、お使いのシステムの内蔵ハードドライブで SAS ストレージサブシステムが使用できるようになります。 メモ:非 RAID SAS コントローラドーターカードは、SAS または SATA ハードドライブを 4 台までサポートします。ドライブは、ベイ 0 ~ 3 に取 り付ける必要があります。 オプションの SAS RAID コントローラドーターカードは、SAS または SATA ハードドライブを 10 台までサポートし、お使いのハードドライブを RAID 構成に設定することを可能にします。詳細については、SAS RAID コント ローラドーターカードに付属のマニュアルを参照してください。 SAS RAID コントローラドーターカードバッテリーの交換 1 SAS RAID コントローラドーターカードのケーブルコネクタのタブを 解除し、バッテリーケーブルを引き抜くことで、ドーターカードか らバッ
図 3-27 SAS RAID コントローラドーターカードバッテリーの交換 3 2 1 7 6 4 5 140 1 SAS RAID コントロー ラドーターカード 2 RAID バッテリーケー ブル 3 コネクタリリースタブ 4 RAID バッテリーケー ブルの配線穴 5 拡張ベイブラケット 6 バッテリーベイ 7 RAID バッテリー システム部品の取り付け
SAS コントローラドーターカードの取り外し 以下は、SAS コントローラまたは SAS RAID コントローラドーターカード の場合の手順です。SAS RAID コントローラドーターカードのイラス トは、図 3-28 を参照してください。 1 該当する場合は、ドーターカードのケーブルコネクタのタブを解 除し、バッテリーケーブルを引き抜くことで、コントローラカード から RAID バッテリーケーブルを外します。 2 プラスチックのガイドレールを外側へ押し広げ、カードエッジ コネクタがシステム基板上のソケットから外れるまで、カード の両端を慎重に引き上げます。図 3-28 を参照してください。 3 ガイドレールを外側に開いたまま、SAS コントローラドー ターカードをレールから引き上げます。 SAS ドーターカードバッテリーを交換する必要がある場合は、 139 ページの「SAS RAID コントローラドーターカードバッテ リーの交換」を参照してください。 システム部品の取り付け 141
図 3-28 SAS コントローラドーターカードの取り付けと取り外し 2 1 6 142 3 4 5 1 SAS コネクタ 0 (1x8 backplane SAS_A コネクタへ) 2 SAS コネクタ 1(SAS RAID の み)(1x8 バックプレーン SAS_B コネクタ、または 1x2 SAS_B_IN コネクタへ) 3 SAS コント ローラドー ターカード 4 RAID バッテリーケー ブル(SAS RAID の み) 5 ドーターカードのスロットソ ケット 6 スライドレー ル(2) システム部品の取り付け
SAS コントローラドーターカードの取り付け 以下は、SAS コントローラまたは SAS RAID コントローラドーターカード の場合の手順です。 1 ドーターカードの両端を持って、カードを拡張ベイブラケットのス ライドレールと合わせます。図 3-28 を参照してください。 メモ:SAS コントローラドーターカードをソケットのコネクタに差し込 む際には、カードの両端のみを押してください。ドーターカード上の DIMM や DIMM ソケットのどの部分にも触れないでください。 2 カードをスライドレールに挿入し、カードエッジコネクタがシステ ム基板上の専用のストレージソケット(INT STORAGE)に装着され るまで、カードを下方にスライドさせます。図 3-14 および図 3-28 を参照してください。 3 バッテリーケーブルがある場合は、これを SAS コントローラドー ターカードのバッテリーケーブルコネクタに接続します。 SAS ドーターカードバッテリーを交換する必要がある場合は、139 ページの 「SAS RAID コントローラドーターカードバッテリーの交換」を参照してくだ さい。 SAS バックプレー
SAS コントローラのケーブル接続(非 RAID) 非 RAID SAS コントローラドーターカードを取り付けたシステムの場 合は、SAS コントローラドーターカードの SAS_0 を SAS バックプレーン ボードのコネクタ SAS_A に接続します。図 3-29 を参照してください。 図 3-29 SAS コントローラのケーブル接続(非 RAID) 1 2 3 4 144 1 SAS コントローラドーターカード 2 SAS コネクタ 3 1x8 SAS バックプレーン 4 SAS_A コネクタ システム部品の取り付け
SAS RAID コントローラのケーブル接続 オプションの SAS RAID コントローラドーターカードを取り付けたシステ ムの場合は、1x8 SAS バックプレーンのみを使う構成か、またはオプショ ンの 1x2 SAS バックプレーンを取り付けた 1x8 SAS バックプレーンを使う 構成が可能です。各構成のケーブル接続については、以下の各項で説明し ます。お使いの構成でサポートされている様々な RAID レベル、および特 定の RAID タイプに対するドライブの要件の詳細については、SAS RAID コ ントローラのマニュアルを参照してください。 1x8 ドライブ構成 システムにオプションの 1x2 バックプレーンが取り付けられていない 1x8 ドライブ構成の場合は、SAS コントローラドーターカードの SAS_0 を 1x8 バックプレーンのコネクタ SAS_A に接続します。SAS コントローラ ドーターカードの SAS_1 は、1x8 バックプレーンのコネクタ SAS_B に接 続します。図 3-30 を参照してください。 図 3-30 SAS RAID コントローラの 1x8 バックプレーンへの
1 SAS RAID コントローラドー ターカード(DIMM は図外) 2 SAS_1 コネクタ 3 SAS_0 コネクタ 4 1x8 SAS バックプレーン 5 SAS_B コネクタ 6 SAS_A コネクタ 1x8 プラス 1x2 のドライブ構成 オプションの 1x2 SAS バックプレーンをフレックスベイに取り付けてい る場合は、次のケーブル接続を行います。 • SAS コントローラドーターカードの SAS_0 は、1x8 SAS バックプ レーンボードのコネクタ SAS_A に接続します。図 を参照してく ださい。 • SAS コントローラドーターカードの SAS_1 は、1x2 SAS バックプ レーンボードの SAS_B_IN に接続します。図 を参照してください。 • 1x2 SAS バックプレーンボードの SAS_B_OUT は、1x8 SAS バック プレーンボードのコネクタ SAS_B に接続します。図 を参照してく ださい。 146 システム部品の取り付け
図 3-31 SAS RAID コントローラの 1x8 および 1x2 バックプレーンへの接続 1 2 3 4 9 5 7 8 6 1 SAS RAID コントローラ ドーターカード (DIMM は図外) 2 4 1x8 SAS バックプレーン 5 7 SAS_B_IN コネクタ 8 SAS_1 コネクタ (SAS_B_IN コネクタ に接続) SAS_B コネクタ SAS_B_OUT コネクタ (SAS_B コネクタに接続) 3 SAS_0 コネクタ (SAS_A コネクタ に接続) 6 SAS_A コネクタ 9 1x2 SAS バックプ レーン システム部品の取り付け 147
起動ドライブの設定 デフォルトでは、システムは 1x8 SAS バックプレーンのドライブ 0 から 起動します。起動デバイスの順序は、セットアップユーティリティで指定 します。55 ページの「セットアップユーティリティの使い方」を参照し てください。 コントロールパネルアセンブリ (サービス技術者専用の手順) コントロールパネルアセンブリの取り外し 以下は、ラックシステムまたはタワーシステムの場合の手順です。 ラックシステムのコントロールパネルアセンブリを 図 3-32 に示します。 警告:修理のほとんどは、認定を受けたサービス技術者のみが行います。 お客様は、製品マニュアルで認められた、あるいはオンラインや電話によ るサービス、サポートチームから指示を受けた内容のトラブルシューティ ング、および簡単な修理作業のみを行ってください。デルが認可していな いサービスによる故障は、保証の対象になりません。製品に同梱の安全に 関する指示をよく読み、従って作業してください。 1 前面ベゼルが取り付けてある場合は、これを取り外します。 74 ページの「ベゼルの取り外し」を参照してください。 2 システムの電源とシステム
5 コントロールパネルボードからディスプレイモジュールケーブル を外します。図 3-32 を参照してください。 6 コントロールパネルボードをシステムシャーシに固定してい る 3 本のネジを取り外し、ボードを取り外します。 図 3-32 を参照してください。 7 コントロールパネルケーブルをコントロールパネルの背面から外 します。図 3-32 を参照してください。 注意:コネクタを取り外す際にケーブルを引っ張らないでください。 ケーブルが損傷するおそれがあります。 a ケーブルコネクタの両端の金属製タブを挟むように押します。 b コネクタを慎重にソケットから外します。 8 次の手順でディスプレイモジュールを取り外します。 a ディスプレイモジュールの右側にある穴にペーパークリップの 先端を挿入し、ラベルを慎重に剥がします。 b T10 Torx ドライバを使用して、ディスプレイモジュールをシ ステムシャーシに固定している 2 本のネジを取り外します。 c シャーシの切り欠きからディスプレイモジュールを取り外 します。 システム部品の取り付け 149
図 3-32 コントロールパネルアセンブリの取り外し 5 4 3 2 6 1 8 7 150 1 ディスプレイモジ ュールのネジ(2) 2 ディスプレイモ ジュール 3 ディスプレイモジュー ルケーブル 4 コントロールパネル ボード 5 コントロールパネ ルケーブル 6 ネジ(3) 7 システムシャーシ 8 ディスプレイモジ ュールラベル システム部品の取り付け
コントロールパネルアセンブリの取り付け 以下は、ラックシステムまたはタワーシステムの場合の手順です。 ラックシステムのコントロールパネルアセンブリを 図 3-32 に示します。 1 コントロールパネルアセンブリのディスプレイモジュールをシャー シの切り欠きに挿入し、2 本の Torx ネジで固定します。 2 コントロールパネルラベルをディスプレイモジュールに貼付します。 3 コントロールパネルボードをシステムシャーシに取り付け、 3 本のプラスネジで固定します。図 3-32 を参照してください。 4 ディスプレイモジュールリボンケーブルをコントロールパネル ボードに接続します。図 3-32 を参照してください。 5 コントロールパネルのインタフェースケーブルをコントロールパ ネルボードに接続します。図 3-32 を参照してください。 6 システムカバーを閉じます。79 ページの「システムカバーの取り付け」 を参照してください。 7 必要に応じて、次の手順でタワーシステムに上面パネルを取り付け ます。 a システム上部に上面パネルを置き、パネルがシャーシのフックに 固定されるように、わずかにずらします。 b
システム基板(サービス技術者専用の手順) システム基板の取り外し 警告:修理のほとんどは、認定を受けたサービス技術者のみが行います。 お客様は、製品マニュアルで認められた、あるいはオンラインや電話によ るサービス、サポートチームから指示を受けた内容のトラブルシューティ ング、および簡単な修理作業のみを行ってください。デルが認可していな いサービスによる故障は、保証の対象になりません。製品に同梱の安全に 関する指示をよく読み、従って作業してください。 警告:システムを持ち上げる必要がある場合は、必ずだれかの手を借り てください。けがを防ぐために、決してシステムを一人で持ち上げようと しないでください。 1 前面ベゼルが取り付けてある場合は、これを取り外します。 74 ページの「ベゼルの取り外し」を参照してください。 2 システムの電源を切り、システムに接続されている周辺機器の電源 を切って、電源コンセントから抜きます。 3 システムの前面と背面からすべてのケーブルを外します。 4 タワーシステムの場合は、側面を下にして作業面に置きます。 5 システムカバーを開きます。78 ページの「システムカバーの取り外し」
11 次の手順で、システム基板のソケットコネクタから SAS コントロー ラドーターカードを取り外します。 a プラスチックのガイドレールを外側へ押し広げ、カードエッジ コネクタがソケットから外れるまで、カードの両端を慎重に引 き上げます。 b SAS コントローラドーターカードを拡張ベイブラケット内に残 します。 12 システム内に RAC カードがある場合は、システム基板から RAC ケーブルを外します。RAC カードは拡張ベイブラケットに取り付け たままにしておきます。 RAC ケーブルコネクタの両端の金属製タブを挟むように押し、 コネクタを慎重にソケットから外します。 13 拡張ベイブラケットを次の手順で取り外します。 a ブラケットの左側にあるラッチをシステムシャーシ内壁に沿っ て内側に向かって引きます。 b ブラケットをわずかに前方に引き出してシャーシのタブか ら外し、持ち上げてシャーシから外します。 14 TOE キーがある場合は、これを取り外します。図 6-2 を参照してく ださい。 15 システム基板の前端にあるコネクタからすべてのケーブルを外し ます。 警告:DIMM は、
図 3-33 システム基板の取り外し 2 3 1 1 154 保持ピン 2 システム基板 システム部品の取り付け 3 シャーシのフック
システム基板の取り付け 警告:修理のほとんどは、認定を受けたサービス技術者のみが行います。 お客様は、製品マニュアルで認められた、あるいはオンラインや電話によ るサービス、サポートチームから指示を受けた内容のトラブルシューティ ング、および簡単な修理作業のみを行ってください。デルが認可していな いサービスによる故障は、保証の対象になりません。製品に同梱の安全に 関する指示をよく読み、従って作業してください。 1 新しいシステム基板のパッケージを開きます。 2 システム基板を取り付けます。 a システム基板の前端とメモリモジュールソケットのイジェクタ を持ちます。 b システム基板とシャーシ内壁のスライドの間に空間ができるよ うに、システム基板の DIMM ソケット側をわずかに下に傾 けて、システム基板を慎重にシャーシ内に下ろします。システ ム基板の後側にある I/O コネクタが、シャーシの背面パネルの 内側にあるレッジの下にはまることを確認します。 システム基板が正しい位置に入ると、シャーシのタブがシステム 基板の対応するスロットにはまります。 c 保持ピンでカチッと固定されるまで、システム基板トレ
8 すべての拡張カードを取り付けます。99 ページの「拡張カードの 取り付け」を参照してください。 9 SAS コントローラドーターカードを取り付けます。139 ページの 「SAS コントローラドーターカード」を参照してください。 10 RAC カードがある場合は、システム基板の RAC コネクタにケーブル を取り付けます。126 ページの「RAC カードの取り付け」を参照し てください。 11 センターファンブラケットとリアファンブラケットを取り付け ます。117 ページの「センターファンブラケットの取り付け」およ び 118 ページの「背面ファンブラケットの取り付け」を参照してく ださい。 12 メモリ冷却用エアフローカバーを取り付けます。116 ページの 「冷却用エアフローカバーの取り付け」を参照してください。 注意:メモリ冷却用エアフローカバーを取り外した状態でシステムを使 用しないでください。システムがオーバーヒートして、すぐにシステムが シャットダウンし、データが失われるおそれがあります。 13 すべての冷却ファンを取り付けます。94 ページの「ファンの取り 外しと取り付け」を参照してください。
配電基板(サービス技術者専用の手順) 配電基板の取り外し 警告:修理のほとんどは、認定を受けたサービス技術者のみが行います。 お客様は、製品マニュアルで認められた、あるいはオンラインや電話によ るサービス、サポートチームから指示を受けた内容のトラブルシューティ ング、および簡単な修理作業のみを行ってください。デルが認可していな いサービスによる故障は、保証の対象になりません。製品に同梱の安全に 関する指示をよく読み、従って作業してください。 警告:システムを持ち上げる必要がある場合は、必ずだれかの手を借り てください。けがを防ぐために、決してシステムを一人で持ち上げようと しないでください。 1 システムの電源を切り、電源から電源ケーブルを外します。 2 システムの背面からすべてのケーブルを外します。 3 タワーシステムの場合は、側面を下にして作業面に置きます。 4 システムカバーを開きます。78 ページの「システムカバーの取り外し」 を参照してください。 5 152 ページの「システム基板の取り外し」に記されている追加の手 順をすべて実行して、システム基板を取り外します。 6 システム基板を SAS バック
図 3-34 配電基板の取り外し 2 1 1 配電基板 2 ネジ(5) 配電基板の取り付け 警告:修理のほとんどは、認定を受けたサービス技術者のみが行います。 お客様は、製品マニュアルで認められた、あるいはオンラインや電話によ るサービス、サポートチームから指示を受けた内容のトラブルシューティ ング、および簡単な修理作業のみを行ってください。デルが認可していな いサービスによる故障は、保証の対象になりません。製品に同梱の安全に 関する指示をよく読み、従って作業してください。 1 新しい配電基板のパッケージを開きます。 2 配電基板の両端を持ち、シャーシ内に慎重に下ろして、シャーシ 底部の固定穴に合わせます。図 3-34 を参照してください。 3 #2 プラスドライバを使用して 5 本のネジを取り付け、配電基板を システムシャーシに固定します。図 3-34 を参照してください。 4 配電基板に電源ケーブルを接続します。 5 システム基板を取り付けます。155 ページの「システム基板の取り 付け」を参照してください。 158 システム部品の取り付け
6 配電基板からのケーブルをシステム基板に取り付けます。 7 配電基板からのケーブルを SAS バックプレーンボードに取り付け ます。 8 システム基板からのすべてのケーブルを、SAS バックプレーン ボード、コントロールパネル、および周辺機器ベイまたはフレッ クスベイ内のテープドライブまたはハードドライブに接続します。 9 システムカバーを閉じます。79 ページの「システムカバーの取り付 け」を参照してください。 10 電源ユニットを挿入します。91 ページの「電源ユニットの取り付け」 を参照してください。 11 システムを周辺機器と電源コンセントに接続して、システムの電源 を入れます。 システム部品の取り付け 159
システム部品の取り付け
4 システムのトラブルシューティ ング 作業にあたっての注意 本書に記載されている手順の一部では、システムカバーを取り外してシステ ム内部の作業を行う必要があります。システム内部の作業中は、本書および システムマニュアルで説明されている以外の作業を行わないでください。 警告:修理のほとんどは、認定を受けたサービス技術者のみが行います。 お客様は、製品マニュアルで認められた、あるいはオンラインや電話によ るサービス、サポートチームから指示を受けた内容のトラブルシューティ ング、および簡単な修理作業のみを行ってください。デルが認可していな いサービスによる故障は、保証の対象になりません。製品に同梱の安全に 関する指示をよく読み、従って作業してください。 起動ルーチン システムの起動ルーチン中に目と耳を使って確認する事項を 表 4-1 に示 します。 表 4-1 起動ルーチンでの確認事項 目と耳による確認内容 対応処置 前面パネル LCD に表示されるス テータスまたはエラーメッセージ 24 ページの「LCD ステータスメッセージ」 を参照してください。 モニターに表示されるエラーメッ セージ 38 ペ
表 4-1 起動ルーチンでの確認事項 (続き) 目と耳による確認内容 対応処置 キーボードインジケータ 165 ページの「キーボードのトラブル シューティング」を参照してください。 USB ディスケットドライブ動作イ ンジケータ 167 ページの「USB デバイスのトラブル シューティング」 を参照してください。 USB CD ドライブ動作インジケータ 167 ページの「USB デバイスのトラブル シューティング」 を参照してください。 ディスケットドライブ動作インジ ケータ 178 ページの「ディスケットドライブの トラブルシューティング」 を参照してく ださい。 CD ドライブ動作インジケータ 180 ページの「オプティカルドライブの トラブルシュ ーティング」を参照してく ださい。 ハードドライブ動作インジケータ 183 ページの「ハードドライブのトラブ ルシューティング」 を参照してくだ さい。 ドライブアクセス中に聞こえる聞き 慣れない一定したこするような音 207 ページの「困ったときは」を参照し てください。 周辺機器のチェック 本項では、システムに接続する外
IRQ 割り当て競合のトラブルシューティング ほとんどの PCI デバイスは IRQ を他のデバイスと共有できますが、同じ IRQ を同時に使用することはできません。このような競合を回避する には、特定の IRQ 要件について、各 PCI デバイスのマニュアルを参照し てください。表 4-2 に、IRQ 割り当てのリストを示します。 表 4-2 デフォルトの IRQ 割り当て IRQ ライン 割り当て IRQ0 システムタイマー IRQ1 キーボードコントローラ IRQ2 IRQ8 ~ IRQ15 を有効にする割り込みコントローラ 1 IRQ3 シリアルポート 2COM2 および COM4 IRQ4 シリアルポート 1COM1 および COM3 IRQ5 リモートアクセスコントローラ IRQ6 ディスケットドライブコントローラ IRQ7 予備 IRQ8 リアルタイムクロック IRQ9 ACPI 機能電力の管理に使用 IRQ10 使用可能 IRQ11 使用可能 IRQ12 PS/2 マウスポート(セットアップユーティリティでマウスの設 定が無効になっている場
ビデオサブシステムのトラブルシューティング 問題 • モニターが正常に動作していない。 • ビデオメモリに障害がある。 対応処置 1 モニターとシステム、およびモニターと電源の接続を確認します。 2 システムにビデオ出力コネクタ付きの拡張カードが取り付けられて いるかを調べます。 このシステム構成では、モニターケーブルは通常、システムの内蔵 ビデオコネクタではなく、拡張カードのコネクタに接続する必要が あります。 モニターが正しいビデオコネクタに接続されていることを確認する には、システムの電源を切って 1 分間待ち、モニターを別のビデオ コネクタに接続してシステムの電源を入れます。 3 システムの前面と背面の両方のビデオコネクタにモニターが接続さ れていないかどうかを確認します。 システムには、前面と背面のどちらかのビデオコネクタに 1 台のモ ニターしか接続できません。前面パネルにモニターを接続している場 合は、背面パネルのビデオは無効になります。 システムに 2 台のモニターが接続されている場合は、1 台を取り外 します。問題が解決しない場合は、次の手順に進みます。 4 適切なオンライン診断
キーボードのトラブルシューティング 問題 • システムメッセージがキーボードに問題があることを示している。 • キーボードが正常に機能していない。 対応処置 1 セットアップユーティリティを起動し、USB ポートが有効になって いることを確認します。55 ページの「セットアップユーティリティ の使い方」を参照してください。 2 キーボードおよびキーボードケーブルに損傷がないか調べます。 3 障害のあるキーボードを動作確認済みのキーボードと取り替えます。 これで問題が解決した場合は、障害のあるキーボードを交換します。 207 ページの「困ったときは」を参照してください。 4 適切なオンライン診断テストを実行します。191 ページの「Server Administrator 診断プログラムの使い方」を参照してください。 問題が解決しない場合は、207 ページの「困ったときは」を参照し てください。 マウスのトラブルシューティング 問題 • システムメッセージがマウスに問題があることを示している。 • マウスが正常に機能していない。 対応処置 1 適切なオンライン診断テストを実行します。1
3 障害のあるマウスを動作確認済みのマウスと取り替えます。 これで問題が解決した場合は、障害のあるマウスを交換します。 207 ページの「困ったときは」を参照してください。 4 セットアップユーティリティを起動し、USB ポートが有効になって いることを確認します。55 ページの「セットアップユーティリティ の使い方」を参照してください。 問題が解決しない場合は、207 ページの「困ったときは」を参照し てください。 基本的な I/O 機能のトラブルシューティング 問題 • エラーメッセージが、シリアルポートに問題があることを示し ている。 • シリアルポートに接続されたデバイスが正しく動作していない。 対応処置 1 セットアップユーティリティを起動し、シリアルポートが有効で、 お使いのアプリケーション用に正しく設定されていることを確認し ます。55 ページの「セットアップユーティリティの使い方」を参照 してください。 2 問題が特定のアプリケーションだけで発生する場合は、そのアプリ ケーションのマニュアルを参照して、そのプログラムに必要な特定 のポート設定を確認します。 3 適切なオンライン診
シリアル I/O デバイスのトラブルシューティング 問題 • シリアルポートに接続されたデバイスが正しく動作していない。 対応処置 1 システムおよびシリアルポートに接続された周辺機器すべての電源 を切ります。 2 シリアルインタフェースケーブルを動作確認済みのケーブルと取り 替え、システムとシリアルデバイスの電源を入れます。 これで問題が解決した場合は、インタフェースケーブルを交換し ます。207 ページの「困ったときは」を参照してください。 3 システムとシリアルデバイスの電源を切り、デバイスを同じタイプ のデバイスと取り替えます。 4 システムとシリアルデバイスの電源を入れます。 これで問題が解決した場合は、シリアルデバイスを交換します。 207 ページの「困ったときは」を参照してください。 それでも問題が解決しない場合は、207 ページの「困ったときは」 を参照してください。 USB デバイスのトラブルシューティング 問題 • システムメッセージが USB デバイスに問題があることを示し ている。 • USB ポートに接続されたデバイスが正しく動作していない。 対応処置 1 セッ
4 システムおよび再接続したデバイスの電源を入れます。 これで問題が解決した場合は、USB コネクタが不良である可能性が あります。207 ページの「困ったときは」を参照してください。 5 可能であれば、インタフェースケーブルを動作確認済みのケーブル と取り替えます。 これで問題が解決した場合は、インタフェースケーブルを交換し ます。207 ページの「困ったときは」を参照してください。 6 システムと USB デバイスの電源を切り、デバイスを同種のデバイス と取り替えます。 7 システムと USB デバイスの電源を入れます。 これで問題が解決した場合は、USB デバイスを交換します。 207 ページの「困ったときは」を参照してください。 それでも問題が解決しない場合は、207 ページの「困ったときは」 を参照してください。 NIC のトラブルシューティング 問題 • NIC がネットワークと通信できない。 対応処置 1 適切なオンライン診断テストを実行します。191 ページの「Server Administrator 診断プログラムの使い方」を参照してください。 2 NIC コネクタの該当するインジ
3 適切なドライバがインストールされ、プロトコルが組み込まれてい ることを確認します。NIC のマニュアルを参照してください。 4 セットアップユーティリティを起動し、NIC が有効になっていること を確認します。55 ページの「セットアップユーティリティの使い方」 を参照してください。 5 ネットワーク上の NIC、ハブ、およびスイッチが、すべて同じデー タ転送速度に設定されていることを確認します。ネットワーク装置の マニュアルを参照してください。 6 すべてのネットワークケーブルのタイプが適切で、最大長を超えて いないことを確認します。 システムが濡れた場合のトラブルシュ ーティング 問題 • システムに液体をこぼした。 • 湿度が高すぎる。 対応処置 警告:修理のほとんどは、認定を受けたサービス技術者のみが行います。 お客様は、製品マニュアルで認められた、あるいはオンラインや電話によ るサービス、サポートチームから指示を受けた内容のトラブルシューティ ング、および簡単な修理作業のみを行ってください。デルが認可していな いサービスによる故障は、保証の対象になりません。製品に同梱の安全に 関す
6 電源ケーブルをコンセントに差し込んで、システムと周辺機器の電 源を入れます。 システムが正常に起動しない場合は、207 ページの「困ったときは」 を参照してください。 7 システムが正常に起動する場合は、システムをシャットダウンして、 取り外した拡張カードを取り付けます。99 ページの「拡張カードの 取り付け」を参照してください。 8 適切なオンライン診断テストを実行します。191 ページの「Server Administrator 診断プログラムの使い方」を参照してください。 テストが失敗した場合は、207 ページの「困ったときは」を参照し てください。 システムが損傷した場合のトラブルシュー ティング 問題 • システムを落下させた、または損傷を与えた。 対応処置 警告:修理のほとんどは、認定を受けたサービス技術者のみが行います。 お客様は、製品マニュアルで認められた、あるいはオンラインや電話によ るサービス、サポートチームから指示を受けた内容のトラブルシューティ ング、および簡単な修理作業のみを行ってください。デルが認可していな いサービスによる故障は、保証の対象になりません。製品に同梱の
• ドライブキャリアの SAS バックプレーンボードへの接続該当す る場合 3 すべてのケーブルが正しく接続されていることを確認します。 4 システムカバーを閉じます。79 ページの「システムカバーの取り付け」 を参照してください。 5 システム診断プログラムでシステム基板のテストを実行します。 191 ページの「システム診断プログラムの実行」を参照してく ださい。 テストが失敗した場合は、207 ページの「困ったときは」を参照し てください。 システムバッテリーのトラブルシューティング 問題 • システムメッセージがバッテリーに問題があることを示している。 • セットアップユーティリティからシステム設定情報が消える。 • システムの日時が正しく維持できない。 メモ:長い期間(数週間から数か月)システムの電源が切られていた 場合、NVRAM からシステム設定情報が失われる可能性があります。 これはバッテリーの不良が原因です。 対応処置 1 セットアップユーティリティで時刻と日付を再入力します。 55 ページの「セットアップユーティリティの使い方」を参照 してください。 2 システムの電源
メモ:一部のソフトウェアには、システムの時刻を進めたり遅らせたり するものがあります。セットアップユーティリティ内に保持されている時 刻以外はシステムが正常に動作している場合、問題の原因はバッテリーの 不良ではなく、ソフトウェアにあると考えられます。 電源ユニットのトラブルシューティング 問題 • システムステータスインジケータが黄色になっている。 • 電源ユニット障害インジケータが黄色になっている。 • 前面パネルステータス LCD インジケータが電源ユニットに問題があ ることを示している。 対応処置 警告:修理のほとんどは、認定を受けたサービス技術者のみが行います。 お客様は、製品マニュアルで認められた、あるいはオンラインや電話によ るサービス、サポートチームから指示を受けた内容のトラブルシューティ ング、および簡単な修理作業のみを行ってください。デルが認可していな いサービスによる故障は、保証の対象になりません。製品に同梱の安全に 関する指示をよく読み、従って作業してください。 1 適切なオンライン診断テストを実行します。191 ページの「Server Administrator 診断
メモ:電源ユニットを取り付けたら、システムが電源ユニットを認 識して動作状態を確認するまで数秒待ちます。電源インジケータが緑 色に点灯すれば、電源ユニットは正常に機能しています。22 ページの 「電源インジケータコード」を参照してください。 4 インジケータをチェックして、問題が解決しているかどうかを確認 します。解決していない場合は、障害のある電源ユニットを取り外し ます。90 ページの「電源ユニットの取り外し」を参照してください。 5 新しい電源ユニットを取り付けます。91 ページの「電源ユニットの 取り付け」を参照してください。 それでも問題が解決しない場合は、207 ページの「困ったときは」 を参照してください。 システム冷却問題のトラブルシューティング 問題 • システム管理ソフトウェアが、ファンに関連するエラーメッセージ を発している。 対応処置 以下のことを確認してください。 • システムカバー、冷却用エアフローカバー、ドライブのダミー、 または前面 / 背面フィラーパネルが取り外されていないこと。 • 室温が高すぎないこと。 • 周辺の空気の流れが遮断されていないこと。
• 前面パネル LCD がファンに問題があることを示している。 対応処置 警告:修理のほとんどは、認定を受けたサービス技術者のみが行います。 お客様は、製品マニュアルで認められた、あるいはオンラインや電話によ るサービス、サポートチームから指示を受けた内容のトラブルシューティ ング、および簡単な修理作業のみを行ってください。デルが認可していな いサービスによる故障は、保証の対象になりません。製品に同梱の安全に 関する指示をよく読み、従って作業してください。 1 適切な診断テストを実行します。191 ページの「Server Administrator 診断プログラムの使い方」を参照してください。 2 システムカバーを開きます。78 ページの「システムカバーの取り外し」 を参照してください。 警告:冷却ファンはホットプラグ対応です。システムの電源が入っている 間は、適切な冷却効果を維持するため、ファンの交換は 1 台ずつ行ってく ださい。 3 LCD パネルまたは診断プログラムが障害を指摘しているファンの位 置を確認します。各ファンの識別番号については、図 3-11 を参照し てください。 4 ファンをブラ
システムメモリのトラブルシューティング 問題 • メモリモジュールに障害がある。 • システム基板に障害がある。 • 前面パネルのステータス LCD インジケータがシステムメモリに問題 があることを示している。 対応処置 警告:修理のほとんどは、認定を受けたサービス技術者のみが行います。 お客様は、製品マニュアルで認められた、あるいはオンラインや電話によ るサービス、サポートチームから指示を受けた内容のトラブルシューティ ング、および簡単な修理作業のみを行ってください。デルが認可していな いサービスによる故障は、保証の対象になりません。製品に同梱の安全に 関する指示をよく読み、従って作業してください。 1 適切なオンライン診断テストを実行します。191 ページの「Server Administrator 診断プログラムの使い方」を参照してください。 2 システムと周辺機器の電源を入れます。 エラーメッセージが表示されない場合は、次の手順に進みます。 エラーメッセージが表示された場合は、手順 13 に進みます。 3 セットアップユーティリティを起動して、システムメモリの設定を 確認します。55
7 メモリ冷却用エアフローカバーを取り外します。114 ページの 「冷却用エアフローカバーの取り外し」を参照してください。 注意:メモリ冷却用エアフローカバーの取り外しは、必ずあらかじめシ ステムの電源を切ってから行ってください。システムがオーバーヒート して、すぐにシステムがシャットダウンし、データが失われるおそれがあ ります。 警告:DIMM は、システムの電源を切った後もしばらくは高温です。 DIMM が冷えるのを待ってから作業してください。DIMM はカードの両端 を持ちます。DIMM のコンポーネントには指を触れないでください。 8 各メモリモジュールをソケットに装着しなおします。122 ページの 「メモリモジュールの取り付け」を参照してください。 9 メモリ冷却用エアフローカバーを取り付けます。 注意:メモリ冷却用エアフローカバーを取り外した状態でシステムを使 用しないでください。システムがオーバーヒートして、すぐにシステムが シャットダウンし、データが失われるおそれがあります。 10 システムカバーを閉じます。79 ページの「システムカバーの取り付け」 を参照してください。 11 電源ケーブルを
e メモリ冷却用エアフローカバーを取り付けます。 注意:メモリ冷却用エアフローカバーを取り外した状態でシステムを使 用しないでください。システムがオーバーヒートして、すぐにシステムが シャットダウンし、データが失われるおそれがあります。 f システムカバーを閉じます。79 ページの「システムカバーの取 り付け」を参照してください。 g 電源ケーブルをコンセントに差し込んで、システムと周辺機器の 電源を入れます。 h システムの起動中、モニター画面およびキーボードのインジケー タを観察します。 13 以下の手順を実行します。 a システムおよび接続されている周辺機器の電源を切り、システム を電源コンセントから外します。 b システムカバーを開きます。78 ページの「システムカバーの取 り外し」を参照してください。 c メモリ冷却用エアフローカバーを取り外します。114 ページの 「冷却用エアフローカバーの取り外し」を参照してください。 d 取り付けられていた各メモリモジュールについて、 手順 12 の 手順 d ~手順 h を繰り返します。 それでも問題が解決しない場合は、207
ディスケットドライブのトラブルシューティ ング 問題 • エラーメッセージがディスケットドライブに問題があることを示し ている。 対応処置 警告:修理のほとんどは、認定を受けたサービス技術者のみが行います。 お客様は、製品マニュアルで認められた、あるいはオンラインや電話によ るサービス、サポートチームから指示を受けた内容のトラブルシューティ ング、および簡単な修理作業のみを行ってください。デルが認可していな いサービスによる故障は、保証の対象になりません。製品に同梱の安全に 関する指示をよく読み、従って作業してください。 1 セットアップユーティリティを起動し、ディスケットドライブが正 しく設定されていることを確認します。55 ページの「セットアップ ユーティリティの使い方」を参照してください。 2 ベゼルを取り外します。74 ページの「ベゼルの取り外し」を参照し てください。 3 適切なオンライン診断テストを実行します。191 ページの「Server Administrator 診断プログラムの使い方」を参照してください。 4 システムおよび接続されている周辺機器の電源を切って、システム を電源コン
11 システムおよび接続されている周辺機器の電源を切り、システムを 電源コンセントから外します。 12 システムカバーを開きます。78 ページの「システムカバーの取り外し」 を参照してください。 13 システムに取り付けられている拡張カードをすべて取り外します。 101 ページの「拡張カードの取り外し」を参照してください。 14 システムカバーを閉じます。79 ページの「システムカバーの取り付け」 を参照してください。 15 電源ケーブルをコンセントに差し込んで、システムと周辺機器の電 源を入れます。 16 適切なオンライン診断テストを実行して、ディスケットドライブが 正常に動作するかどうかを確認します。 テストが正常に実行される場合は、拡張カードがディスケットドラ イブロジックと競合を起こしているか、拡張カードに障害がある可 能性があります。次の手順に進みます。 テストが失敗した場合は、207 ページの「困ったときは」を参照し てください。 17 システムおよび接続されている周辺機器の電源を切って、システム を電源コンセントから外します。 18 システムカバーを開きます。78 ページの「システムカバーの取り
問題が解決しない場合は、207 ページの「困ったときは」を参照し てください。 オプティカルドライブのトラブルシュ ーティング 問題 • システムがオプティカルドライブの CD または DVD からデータを読 み込めない。 • 起動中にオプティカルドライブのインジケータが点滅しない。 対応処置 警告:修理のほとんどは、認定を受けたサービス技術者のみが行います。 お客様は、製品マニュアルで認められた、あるいはオンラインや電話によ るサービス、サポートチームから指示を受けた内容のトラブルシューティ ング、および簡単な修理作業のみを行ってください。デルが認可していな いサービスによる故障は、保証の対象になりません。製品に同梱の安全に 関する指示をよく読み、従って作業してください。 1 ベゼルを取り外します。74 ページの「ベゼルの取り外し」を参照し てください。 2 動作確認済みの別の CD または DVD を使用します。 3 セットアップユーティリティを起動し、ドライブの IDE コントロー ラが有効になっていることを確認します。55 ページの「セットアッ プユーティリティの使い方」を参照してくださ
10 電源ケーブルをコンセントに差し込んで、システムと周辺機器の電 源を入れます。 問題が解決しない場合は、207 ページの「困ったときは」を参照し てください。 外付け SCSI テープドライブのトラブル シューティング 問題 • テープドライブの不良。 • テープカートリッジの不良。 • テープバックアップソフトウェアまたはテープドライブ用のデバイ スドライバがないか、壊れている。 • SCSI コントローラの不良。 対応処置 1 障害発生時に使用していたテープカートリッジを取り外し、動作確 認済みのテープカートリッジを挿入します。 2 テープドライブ用の SCSI デバイスドライバがインストールされ、 正しく設定されていることを確認します。 3 テープバックアップソフトウェアのマニュアルの説明に従って、 テープバックアップソフトウェアを再インストールします。 4 テープドライブのインタフェース /DC 電源ケーブルが、テープドラ イブと SCSI コントローラカードに接続されていることを確認し ます。 5 テープドライブに一意の SCSI ID 番号が割り当てられていること、 また
7 ベゼルを開くか、取り外します。74 ページの「ベゼルの取り外し」 を参照してください。 8 システムの電源を切り、システムに接続されている周辺機器の電源 を切って、電源コンセントから抜きます。 警告:修理のほとんどは、認定を受けたサービス技術者のみが行います。 お客様は、製品マニュアルで認められた、あるいはオンラインや電話によ るサービス、サポートチームから指示を受けた内容のトラブルシューティ ング、および簡単な修理作業のみを行ってください。デルが認可していな いサービスによる故障は、保証の対象になりません。製品に同梱の安全に 関する指示をよく読み、従って作業してください。 9 システムカバーを開きます。78 ページの「システムカバーの取り外し」 を参照してください。 10 SCSI コントローラカードがコネクタに確実に装着されていることを 確認します。99 ページの「拡張カードの取り付け」を参照してくだ さい。 11 システムカバーを閉じます。79 ページの「システムカバーの取り付け」 を参照してください。 12 電源ケーブルをコンセントに差し込んで、システムと周辺機器の電 源を入れます。 13 問題が
ハードドライブのトラブルシューティング 問題 • デバイスドライバのエラー。 • システムが 1 台または複数のハードドライブを認識しない。 対応処置 警告:修理のほとんどは、認定を受けたサービス技術者のみが行います。 お客様は、製品マニュアルで認められた、あるいはオンラインや電話によ るサービス、サポートチームから指示を受けた内容のトラブルシューティ ング、および簡単な修理作業のみを行ってください。デルが認可していな いサービスによる故障は、保証の対象になりません。製品に同梱の安全に 関する指示をよく読み、従って作業してください。 注意:このトラブルシューティング手順を実行すると、ハードドライブ に保存されたデータが損傷するおそれがあります。以下の手順を実行する 前に、ハードドライブ上のすべてのファイルをバックアップしてくださ い。 1 適切なオンライン診断テストを実行します。191 ページの「Server Administrator 診断プログラムの使い方」を参照してください。 診断テストの結果に応じて、必要に応じて以下の手順に進みます。 2 ベゼルを取り外します。74 ページの「ベゼルの取り
b ハードドライブが RAID 用に正しく設定されていることを確認し ます。 c 設定ユーティリティを終了し、OS を起動します。 6 お使いのコントローラドーターカードに必要なデバイスドライバが インストールされ、正しく設定されていることを確認します。詳細に ついては、OS のマニュアルを参照してください。 注意:お使いのシステムに SAS RAID コントローラドーターカードが装 着されている場合は、次の手順を実行しないでください。 7 非 RAID SAS コントローラドーターカードが装着されている場合は、 ハードドライブを取り外し、正常に動作している別のハードドライ ブとドライブベイの場所を交換します。 問題が解決した場合は、ハードドライブを元のベイに取り付けなお します。84 ページの「ホットプラグ対応ハードドライブの取り付け」 を参照してください。 元のベイでハードドライブが正常に機能する場合は、ドライブキャリ アに断続的な問題があることが想定されます。ハードドライブキャリ アを交換します。207 ページの「困ったときは」を参照してください。 ハードドライブが別のベイで正常に動作し、元のベ
g 電源ケーブルをコンセントに差し込んで、システムと周辺機器の 電源を入れます。 それでも問題が解決しない場合は、207 ページの「困ったときは」 を参照してください。 SAS または SAS RAID コントローラドーター カードのトラブルシューティング メモ:SAS または SAS RAID コントローラドーターカードのトラブル シューティングを行う際には、OS とコントローラドーターカードのマ ニュアルも参照してください。 問題 • エラーメッセージが、SAS または SAS RAID コントローラドーター カードに問題があることを示している。 • SAS または SAS RAID コントローラドーターカードの動作が正常でな いか、またはまったく動作しない。 対応処置 警告:修理のほとんどは、認定を受けたサービス技術者のみが行います。 お客様は、製品マニュアルで認められた、あるいはオンラインや電話によ るサービス、サポートチームから指示を受けた内容のトラブルシューティ ング、および簡単な修理作業のみを行ってください。デルが認可していな いサービスによる故障は、保証の対象になりません。製
4 設定内容を確認し、必要な修正を行い、システムを再起動します。 問題が解決しない場合は、次の手順に進みます。 5 ベゼルを取り外します。74 ページの「ベゼルの取り外し」を参照し てください。 6 システムおよび接続されている周辺機器の電源を切り、システムを 電源コンセントから外します。 7 システムカバーを開きます。78 ページの「システムカバーの取り外し」 を参照してください。 8 コントローラカードがシステム基板のコネクタにしっかりと装着さ れていることを確認します。139 ページの「SAS コントローラドー ターカード」を参照してください。 9 SAS RAID コントローラドーターカードがある場合は、次の RAID コ ンポーネントが正しく取り付けられ、接続されていることを確認し ます。 • • メモリモジュール バッテリー 10 SAS バックプレーンと SAS コントローラドーターカードの間のケー ブル接続が正しいことを確認します。143 ページの「SAS バックプ レーンボードのケーブル接続」を参照してください。 11 ケーブルが、SAS コントローラドーターカード、SAS バックプレー
拡張カードのトラブルシューティング メモ:拡張カードのトラブルシューティングを行う際には、OS と拡張 カードのマニュアルを参照してください。 問題 • エラーメッセージが拡張カードに問題があることを示している。 • 拡張カードの動作が正常でない、またはまったく動作しない。 対応処置 警告:修理のほとんどは、認定を受けたサービス技術者のみが行います。 お客様は、製品マニュアルで認められた、あるいはオンラインや電話によ るサービス、サポートチームから指示を受けた内容のトラブルシューティ ング、および簡単な修理作業のみを行ってください。デルが認可していな いサービスによる故障は、保証の対象になりません。製品に同梱の安全に 関する指示をよく読み、従って作業してください。 1 適切なオンライン診断テストを実行します。191 ページの「Server Administrator 診断プログラムの使い方」を参照してください。 2 ベゼルを開くか、取り外します。74 ページの「ベゼルの取り外し」 を参照してください。 3 システムの電源を切り、システムに接続されている周辺機器の電源 を切って、電源コンセントから抜
10 システムに取り付けられている拡張カードをすべて取り外します。 101 ページの「拡張カードの取り外し」を参照してください。 11 システムカバーを閉じます。79 ページの「システムカバーの取り付け」 を参照してください。 12 電源ケーブルをコンセントに差し込んで、システムと周辺機器の電 源を入れます。 13 適切なオンライン診断テストを実行します。 テストが失敗した場合は、207 ページの「困ったときは」を参照し てください。 14 手順 10 で取り外した各拡張カードについて、次の手順を実行し ます。 a システムの電源を切り、システムに接続されている周辺機器の電 源を切って、電源コンセントから抜きます。 b システムカバーを開きます。78 ページの「システムカバーの取 り外し」を参照してください。 c 拡張カードの 1 枚を取り付けなおします。 d システムカバーを閉じます。79 ページの「システムカバーの取 り付け」を参照してください。 e 適切な診断テストを実行します。 テストが失敗した場合は、207 ページの「困ったときは」を参 照してください。 188 システムのトラ
マイクロプロセッサのトラブルシューティング 問題 • エラーメッセージがプロセッサに問題があることを示している。 • 前面パネルのステータス LCD インジケータがプロセッサまたはシス テム基板に問題があることを示している。 • ヒートシンクが各プロセッサに取り付けられていない。 対応処置 警告:修理のほとんどは、認定を受けたサービス技術者のみが行います。 お客様は、製品マニュアルで認められた、あるいはオンラインや電話によ るサービス、サポートチームから指示を受けた内容のトラブルシューティ ング、および簡単な修理作業のみを行ってください。デルが認可していな いサービスによる故障は、保証の対象になりません。製品に同梱の安全に 関する指示をよく読み、従って作業してください。 1 可能であれば、適切なオンライン診断テストを実行します。 191 ページの「Server Administrator 診断プログラムの使い方」 を参照してください。 2 システムの電源を切り、システムに接続されている周辺機器の電源 を切って、電源コンセントから抜きます。 3 システムカバーを開きます。78 ページの「システム
9 システムカバーを開きます。78 ページの「システムカバーの取り外し」 を参照してください。 10 デュアルプロセッサを搭載したシステムの場合は、プロセッ サ 2 を取り外し、プロセッサ 1 のみが装着された状態にします。 129 ページの「プロセッサの交換」を参照してください。 プロセッサの位置については、図 6-2 を参照してください。 プロセッサが 1 つだけ取り付けられている場合は、207 ページの 「困ったときは」を参照してください。 11 システムカバーを閉じます。79 ページの「システムカバーの取り付け」 を参照してください。 12 電源ケーブルをコンセントに差し込んで、システムと周辺機器の電 源を入れます。 13 適切なオンライン診断テストを実行します。 テストが正常に完了した場合は、プロセッサ 2 を交換します。 207 ページの「困ったときは」を参照してください。 14 システムの電源を切り、システムに接続されている周辺機器の電源 を切って、電源コンセントから抜きます。 15 システムカバーを開きます。78 ページの「システムカバーの取り外し」 を参照してください。 16 プロセッサ 1
5 システム診断プログラムの実行 システムに問題が発生した場合、テクニカルサポートに電話される前に診 断プログラムを実行してください。診断プログラムを使うと、特別な装置 を使用せずにシステムのハードウェアをテストでき、データが失われる心 配もありません。ご自身で問題を解決できない場合でも、サービスおよび サポート担当者が診断プログラムのテスト結果を使って問題解決の手助け を行うことができます。 Server Administrator 診断プログラムの使い方 システムの問題を分析するには、オンライン Server Administrator 診断 プログラムを最初に使用します。問題を識別できない場合は、システム診 断プログラムを使用します。 オンラインの診断プログラムにアクセスするには、Server Administrator のホームページへログインし、Diagnostics(Diagnostics(診断))タブ をクリックします。Diagnostics(診断)の使い方については、オンライ ンヘルプを参照してください。詳細については、『Server Administrator ユーザーズガイド』を参照して
システム診断プログラムの機能 システム診断プログラムは、特定のデバイスグループや各デバイス用の一 連のテストメニューとオプションで構成されています。システム診断プロ グラムのメニューとオプションを使って、以下のことが行えます。 • テストを個別または全体的に実行する。 • テストの順番を制御する。 • テストを繰り返す。 • テスト結果を表示、印刷、または保存する。 • エラーが検出された場合にテストを一時的に中断、またはユーザー が指定する最大エラー数に達したときにテストを終了する。 • 各テストとそのパラメータを簡潔に説明するヘルプメッセージを表 示する。 • テストが問題なく終了したかどうかを知らせるステータスメッセー ジを表示する。 • テスト中に発生した問題を通知するエラーメッセージを表示する。 システム診断プログラムの実行が必要な場合 システム内の主要コンポーネントまたはデバイスが正しく動作していない 場合、コンポーネントの障害が表示されることがあります。マイクロプロ セッサとシステムの I/O デバイス(モニター、キーボード、およびディス ケットドライブ)が動作し
システム診断プログラムの実行 システム診断プログラムは、ハードドライブのユーティリティパーティ ションから実行されます。 注意:システム診断プログラムは、お使いのシステムをテストする場合 にのみ使用してください。このプログラムを他のシステムで使用すると、 無効な結果やエラーメッセージが発生する場合があります。また、お使い のシステムに付属のプログラム(またはそのプログラムのアップデート バージョン)のみを使用してください。 1 システム起動時の POST 実行中に を押します。 2 ユーティリティパーティションのメインメニューで、Run System Diagnostics(診断プログラムの実行)を選択します。または、 メモリのトラブルシューティングを行う場合は、Run Memory Diagnostics(メモリ診断テストの実行)を選択します。 システム診断プログラムを起動すると、診断プログラムの初期化中である ことを知らせるメッセージが表示されます。次に、Diagnostics(診断プ ログラム)メニューが表示されます。このメニューは、特定の診断テスト またはすべての診断テストの実行や、システ
システム診断プログラムのテストオプション Main Menu(メインメニュー)ウィンドウでテストオプションをクリッ クします。テストオプションの簡単な説明を 表 5-1 に示します。 表 5-1 システム診断プログラムのテストオプション テストオプション 機能 Express Test (エクスプレ ステスト) システムのクイックチェックを実行します。このオプショ ンでは、ユーザーの応答を必要としないデバイステストを 実行します。このオプションは、問題の原因をすばやく識 別したいときに使用します。 Extended Test (拡張テスト) システムを詳細にチェックします。このテストの実行 には 1 時間以上かかる場合もあります。 Custom Test 特定のデバイスをテストします。 (カスタムテスト) Information (情報) テスト結果を表示します。 カスタムテストオプションの使い方 Main Menu(メインメニュー)ウィンドウで Custom Test(カスタム テスト)を選択すると、Customize(カスタマイズ)ウィンドウが表示 されてテストするデバイスを選択できる
診断オプションの選択 Diagnostics Options(診断オプション)領域で、デバイスをテストす る方法が選択できます。以下のオプションが選択可能です。 • Non-Interactive Tests Only(非インタラクティブテストのみ)― このオプションを選択すると、ユーザーの操作を必要としないテス トだけが実行されます。 • Quick Tests Only(クイックテストのみ)― このオプションを選択 すると、デバイスのクイックテストだけが実行されます。このオプ ションでは詳細なテストは実行されません。 • Show Ending Timestamp(終了タイムスタンプの表示)― この オプションを選択すると、テストの記録に時刻が記載されます。 • Test Iterations(テスト回数)― テストの実行回数を選択すること ができます。 • Log output file pathname(ログ出力ファイルのパス名)― この オプションを選択すると、テストを記録したログファイルの保存場 所を指定することができます。 情報および結果の表示 Customize(カスタマイ
システム診断プログラムの実行
6 ジャンパおよびコネクタ 本項では、システムジャンパについて具体的な情報を提供するとともに、 システム内のさまざまな基板上のコネクタについても説明します。 システム基板のジャンパ 警告:修理のほとんどは、認定を受けたサービス技術者のみが行います。 お客様は、製品マニュアルで認められた、あるいはオンラインや電話によ るサービス、サポートチームから指示を受けた内容のトラブルシューティ ング、および簡単な修理作業のみを行ってください。デルが認可していな いサービスによる故障は、保証の対象になりません。製品に同梱の安全に 関する指示をよく読み、従って作業してください。 システム基板上のジャンパの位置を 図 6-1 に示します。また、 表 6-1 にはジャンパ設定のリストを示します。 メモ:ジャンパに手が届くようにするには、センターファンとセンター ファンブラケットを取り外します。94 ページの「ファンの取り外しと取 り付け」および 116 ページの「センターファンブラケットの取り外し」 を参照してください。 ジャンパおよびコネクタ 197
図 6-1 システム基板のジャンパ 表 6-1 システム基板のジャンパ設定 ジャンパ PWRD_EN 設定 説明 (デフォルト) パスワード機能は有効です。 パスワード機能は無効です。 NVRAM_CLR (デフォルト) NVRAM の設定がシステム起動時に保 持されます。 NVRAM の設定は、次のシステム起動 時にクリアされます。 198 ジャンパおよびコネクタ
システム基板のコネクタ 警告:修理のほとんどは、認定を受けたサービス技術者のみが行います。 お客様は、製品マニュアルで認められた、あるいはオンラインや電話によ るサービス、サポートチームから指示を受けた内容のトラブルシューティ ング、および簡単な修理作業のみを行ってください。デルが認可していな いサービスによる故障は、保証の対象になりません。製品に同梱の安全に 関する指示をよく読み、従って作業してください。 システム基板のコネクタの位置と説明については、図 6-2 および表 6-2 を 参照してください。 ジャンパおよびコネクタ 199
図 6-2 1 システム基板のコネクタ 2 3 4 5 7 6 8 9 10 21 20 11 19 200 18 17 16 15 ジャンパおよびコネクタ 14 13 12
表 6-2 システム基板のコネクタ 項目 コネクタ 説明 1 PCIE_X4_6 PCIe x4 コネクタ(スロット 6) 2 PCIE_X4_5 PCIe x4 コネクタ(スロット 5) 3 PCIE_X4_4 PCIe x4 コネクタ(スロット 4) 4 PCIE_X8_3 PCIe x8 コネクタ(スロット 3) 5 PCIX_2 PCI-X 64 ビットコネクタ(スロット 2) 6 PCIX_1 PCI-X 64 ビットコネクタ(スロット 1) 7 INT_STORAGE SAS ドーターカードコネクタ 8 RAC_CONN リモートアクセスコントローラ(RAC)の コネクタ 9 RAC_MII_CONN RAC MII コネクタ 10 DIMM n メモリモジュールコネクタ(12)、番号は 装着順序(118 ページの「メモリ」を参照) 11 FANn ファン電源コネクタ(6) 12 CPU1 プロセッサコネクタ 1 13 CPU2 プロセッサコネクタ 2 14 PWRn 電源ユニットコネクタ (2) 15 S
ング、および簡単な修理作業のみを行ってください。デルが認可していな いサービスによる故障は、保証の対象になりません。製品に同梱の安全に 関する指示をよく読み、従って作業してください。 1x8 SAS バックプレーンボードの背面にあるコネクタの位置と説明につい ては、図 6-3 を参照してください。オプションの 1x2 SAS バックプレー ンボードの背面上にあるコネクタの位置と説明については、図 6-4 を参照 してください。 図 6-3 1x8 SAS バックプレーンコネクタ 1 2 7 1 202 5 6 SAS_A コネクタ 2 4 ディスケットドライブ 電源コネクタ(FDD) 5 7 1x2 バックプレーン用 の電源コネクタ (FLEX) 4 SAS_B コネクタ 3 保持ピン 6 ジャンパおよびコネクタ 3 電源コネクタ(BKPLN) オプティカルドライブ / テープバックアップユ ニットコネクタ (CD/TBU)
図 6-4 1x2 SAS バックプレーンコネクタ 1 2 3 1 電源コネクタ 2 SAS_B_IN コネクタ 3 SAS_B_OUT コネクタ 忘れてしまったパスワードの無効化 システム基板にあるパスワードジャンパで、システムパスワード機能のオ ン / オフを切り替えることができ、現在使用されているパスワードをすべ てクリアできます。 警告:修理のほとんどは、認定を受けたサービス技術者のみが行います。 お客様は、製品マニュアルで認められた、あるいはオンラインや電話によ るサービス、サポートチームから指示を受けた内容のトラブルシューティ ング、および簡単な修理作業のみを行ってください。デルが認可していな いサービスによる故障は、保証の対象になりません。製品に同梱の安全に 関する指示をよく読み、従って作業してください。 1 システムの電源を切り、システムに接続されている周辺機器の電源 を切って、電源コンセントから抜きます。 2 ベゼルを取り付けている場合は、これを取り外します。74 ページの 「ベゼルの取り外し」を参照してください。 3 システムカバーを開きます。78 ページの「システムカバ
4 SAS ドーターカードのケーブル接続を記録した後に、ストレージ ドーターカードからケーブルを外し、センターファンブラケットか らケーブルを延ばします。 5 センターファンブラケットからファンを取り外します。94 ページの 「ファンの取り外しと取り付け」を参照してください。 6 センターファンブラケットを取り外します。116 ページの「セン ターファンブラケットの取り外し」を参照してください。 7 パスワードジャンパプラグを取り外します。 システム基板上のパスワードジャンパの位置については、 図 6-1 を参照してください。 8 センターファンブラケットを取り付け(117 ページの「センター ファンブラケットの取り付け」を参照)、ブラケットにファンを取り 付けます。 9 ストレージドーターカードのケーブルを接続します。 10 システムカバーを閉じます。79 ページの「システムカバーの取り付け」 を参照してください。 11 電源ケーブルをコンセントに接続し、システムの電源を入れます。 既存のパスワードは、パスワードジャンパプラグを取り外した状態 でシステムを再起動するまで無効化(消去)されません。ただし、 新
12 システムおよび接続されているすべての周辺機器の電源を切り、 電源コンセントから外します。 13 システムカバーを開きます。 14 手順 4 ~ 手順 6 を繰り返します。 15 パスワードジャンパプラグをパスワード機能を有効にする元の位置 に取り付けます。 16 センターファンブラケットとファンを取り付け、ストレージドー ターカードのケーブルを接続します。 17 システムを閉じ、システムをコンセントに再接続して、システムの 電源を入れます。 18 新しいシステムパスワードとセットアップパスワードの両方または そのどちらか一方を設定します。 セットアップユーティリティを使用して新しいパスワードを設定す るには、66 ページの「システムパスワードの使い方」を参照してく ださい。 ジャンパおよびコネクタ 205
ジャンパおよびコネクタ
7 困ったときは テクニカルサポート 技術上の問題でサポートが必要なときは、以下の手順に従ってください。 1 「システムのトラブルシューティング」の手順を完了します。 2 システム診断プログラムを実行して、表示された情報を記録します。 3 Diagnostics(診断)チェックリストを印刷し、必要事項を記入し ます。 4 デルサポートサイト(support.dell.
オンラインサービス デルのサポートサイトへは、support.dell.com でアクセスすることが できます。また、support.dell.com のサイトで表示された地図上のお 住まいの地域をクリックすると、サポートサイトへようこそ ページが開 きます。お使いのシステムの情報を入力し、ヘルプツールおよび情報にア クセスします。 インターネット上でのデルへのアクセスには、次のアドレスをご利用くだ さい。 • World Wide Web www.dell.com/(米国) www.dell.com/ap/(アジア / 太平洋諸国) www.dell.com/jp (日本) www.euro.dell.com.(ヨーロッパ) www.dell.com/la (ラテンアメリカ諸国) www.dell.ca (カナダ) • 匿名 FTP(file transfer protocol) ftp.dell.com/ user:anonymous としてログインし、パスワードには E- メールア ドレスを使用してください。 • オンラインサポートサービス support@us.dell.
FAX 情報サービス OS の再インストール情報など、技術的なサポート資料をお手持ちの FAX にお届けするサービスです。音声応答により、FAXBOX から必要な資料 を注文することができます。 プッシュホン式の電話を使って、必要なトピックを選択します。 FAX 情報サービスは、年中無休、毎日 24 時間いつでもご利用いただけ ます。FAX 情報サービスは、テクニカルサポートサービスからもご利用 いただけます。このサービスの電話番号は「デルへのお問い合わせ」を参 照してください。 24 時間納期情報案内サービス 注文したデル製品の状況を確認するには、support.dell.
ご注文に関する問題 欠品、誤った部品、間違った請求書などの注文に関する問題がある場 合は、デルのカスタマーケアにご連絡ください。お電話の際は、納品書ま たは出荷伝票をご用意ください。このサービスの電話番号は「デルへのお 問い合わせ」を参照してください。 製品情報 デルのその他の製品に関する情報や、ご注文に関しては、デルウェブサイ ト www.dell.
Diagnostics(診断)チェックリスト 御名前: 日付: 御住所: 電話番号: サービスタグナンバー(コンピュータ背面または底面のバーコードの番号): エクスプレスサービスコード: 返品番号(デルのサポート技術者から提供された場合): OS とバージョン: 周辺機器: 拡張カード: ネットワークに接続されていますか ? はい いいえ ネットワーク、バージョン、ネットワークアダプタ: プログラムとバージョン: OS のマニュアルを参照して、システムの起動ファイルの内容を確認してください。 コンピュータにプリンタを接続している場合は、各ファイルを印刷します。印刷で きない場合は、各ファイルの内容を記録してからデルにお問い合わせください。 エラーメッセージ、ビープコードまたは診断コード: 問題点の説明と実行したトラブルシューティング手順: 困ったときは 211
お問い合わせになる前に メモ:お電話の際には、エクスプレスサービスコードをご用意ください。 エクスプレスサービスコードがあると、デルの電話自動サポートシステム によって、より迅速にサポートが受けられます。 前もって Diagnostics(診断)チェックリストにご記入ください。デルのテ クニカルサポートにお問い合わせの際には、できればコンピュータの電源 を入れて、コンピュータの近くの電話から電話をかけてください。これは、 キーボードからコマンドを入力したり、操作時に詳細情報を読んでいただ いたり、問題のあるコンピュータシステム自体でなければ実行できないト ラブルシューティング手順を試されるように、サポート担当者がお願いす る場合があるからです。また、システムのマニュアルもご用意ください。 警告:コンピュータ内部の作業を行う前に、「製品情報ガイド」を参照 して、安全に関する注意事項について確認してください。 デルへのお問い合わせ インターネット上でのデルへのアクセスには、次のアドレスをご利用くだ さい。 • www.dell.com • support.dell.
国(市) 国際電話アクセス コード国番号 市外局番 アイルランド (チェリーウッド) 国際電話アクセス コード:00 国番号:353 市外局番:1 部署名またはサービス内容、 ウェブサイト および E- メールアドレス 市外局番 市内番号、または フリーコール ウェブサイト: support.euro.dell.com E- メール: dell_direct_support@dell.
国(市) 国際電話アクセス コード国番号 市外局番 部署名またはサービス内容、 ウェブサイト および E- メールアドレス 市外局番 市内番号、または フリーコール アルゼンチン ウェブサイト:www.dell.com.ar (ブエノスアイレス) E- メール: us_latin_services@dell.com 国際電話アクセス コード:00 E- メール(デスクトップおよび 国番号:54 ノートブックコンピュータ) : la-techsupport@dell.com 市外局番:11 E- メール(サーバーおよび EMC® ストレージ製品): la_enterprise@dell.
国(市) 国際電話アクセス コード国番号 市外局番 イギリス (ブラックネル) 部署名またはサービス内容、 ウェブサイト および E- メールアドレス 市外局番 市内番号、または フリーコール ウェブサイト: support.euro.dell.com 国際電話アクセス コード:00 カスタマーケアのウェブサイト: support.euro.dell.com/uk/en/ECare/Form/Home.asp 国番号:44 E- メール: dell_direct_support@dell.
国(市) 国際電話アクセス コード国番号 市外局番 部署名またはサービス内容、 ウェブサイト および E- メールアドレス イタリア(ミラノ) 市外局番 市内番号、または フリーコール ウェブサイト: support.euro.dell.com 国際電話アクセス コード:00 ホーム / スモールビジネス 国番号:39 テクニカルサポート 02 577 826 90 市外局番:02 カスタマーケア 02 696 821 14 FAX 02 696 821 13 代表 02 696 821 12 法人 テクニカルサポート 02 577 826 90 カスタマーケア 02 577 825 55 FAX 02 575 035 30 代表 02 577 821 E- メール: india_support_desktop@dell.com india_support_notebook@ dell.com india_support_Server@dell.
国(市) 国際電話アクセス コード国番号 市外局番 オーストラリア (シドニー) 部署名またはサービス内容、 ウェブサイト および E- メールアドレス 市外局番 市内番号、または フリーコール ウェブサイト: support.ap.dell.com 国際電話アクセス コード:0011 E- メール: support.ap.dell.com/contactus 国番号:61 一般サポート 13DELL-133355 市外局番:2 オーストリア (ウィーン) 国際電話アクセス コード:900 国番号:43 市外局番:1 ウェブサイト: support.euro.dell.com E- メール: tech_support_central_europe@ dell.
国(市) 国際電話アクセス コード国番号 市外局番 部署名またはサービス内容、 ウェブサイト および E- メールアドレス オランダ (アムステルダム) 市外局番 市内番号、または フリーコール ウェブサイト: support.euro.dell.
国(市) 国際電話アクセス コード国番号 市外局番 部署名またはサービス内容、 ウェブサイト および E- メールアドレス カナダ(オンタリオ 州ノースヨーク) ご注文状況: www.dell.
国(市) 国際電話アクセス コード国番号 市外局番 部署名またはサービス内容、 ウェブサイト および E- メールアドレス 市外局番 市内番号、または フリーコール 韓国(ソウル) E- メール:krsupport@dell.com 国際電話アクセス コード:001 サポート フリーコール: 080-200-3800 国番号:82 サポート(Dimension、PDA、 エレクトロニクスとアクセサリ) フリーコール: 080-200-3801 セールス フリーコール: 080-200-3600 市外局番:2 2194-6202 代表 2194-6000 ギリシャ FAX 国際電話アクセス コード:00 ウェブサイト: support.euro.dell.
国(市) 国際電話アクセス コード国番号 市外局番 シンガポール 国際電話アクセス コード:005 国番号:65 部署名またはサービス内容、 ウェブサイト および E- メールアドレス 市外局番 市内番号、または フリーコール ウェブサイト: support.ap.dell.com テクニカルサポート (Dimension、Inspiron、 エレクトロニクスとアクセサリ) フリーコール: 1800 394 7430 テクニカルサポート (OptiPlex、Latitude、 Dell Precision) フリーコール: 1800 394 7488 テクニカルサポート (PowerApp、PowerEdge、 PowerConnect、PowerVault) フリーコール: 1800 394 7478 カスタマーケア フリーコール: 1 800 394 7430 (オプション 6) ダイレクトセールス フリーコール: 1 800 394 7412 法人セールス フリーコール: 1 800 394 7419 スイス(ジュネーブ) ウェブサイト: support.euro.
国(市) 国際電話アクセス コード国番号 市外局番 部署名またはサービス内容、 ウェブサイト および E- メールアドレス スイス(ジュネーブ) カスタマーケア (ホーム / スモールビジネス) ( 続き ) 市外局番 市内番号、または フリーコール 0848 802 202 カスタマーケア(法人) 0848 821 721 FAX 022 799 01 90 代表 022 799 01 01 スウェーデン(アッ ウェブサイト: プランズヴェスビー) support.euro.dell.
国(市) 国際電話アクセス コード国番号 市外局番 スペイン (マドリード) ( 続き ) 部署名またはサービス内容、 ウェブサイト および E- メールアドレス 市外局番 市内番号、または フリーコール テクニカルサポート 902 100 130 カスタマーケア 902 115 236 代表 91 722 92 00 FAX 91 722 95 83 スロバキア(プラハ) ウェブサイト: support.euro.dell.com 国際電話アクセス コード:00 E- メール:czech_dell@dell.
国(市) 国際電話アクセス コード国番号 市外局番 部署名またはサービス内容、 ウェブサイト および E- メールアドレス 台湾 ウェブサイト: support.ap.dell.com 国際電話アクセス コード:002 国番号:886 市外局番 市内番号、または フリーコール E- メール:ap_support@dell.
国(市) 国際電話アクセス コード国番号 市外局番 中国(廈門) (続き) 部署名またはサービス内容、 ウェブサイト および E- メールアドレス 市外局番 市内番号、または フリーコール テクニカルサポート (Dell™ Dimension™ および Inspiron) フリーコール: 800 858 2968 テクニカルサポート (OptiPlex™、Latitude™、 Dell Precision™) フリーコール: 800 858 0950 テクニカルサポート (サーバーとストレージ) フリーコール: 800 858 0960 テクニカルサポート (プロジェクタ、PDA、 スイッチ、ルーターなど) フリーコール: 800 858 2920 テクニカルサポート(プリンタ) フリーコール: 800 858 2311 カスタマーケア フリーコール: 800 858 2060 カスタマーケアの FAX 592 818 1308 ホーム / スモールビジネス フリーコール: 800 858 2222 優先アカウント部門 フリーコール: 800 858 2557 大口法
国(市) 国際電話アクセス コード国番号 市外局番 中国(廈門) (続き) 部署名またはサービス内容、 ウェブサイト および E- メールアドレス 大口法人アカウント (キューチーム) 市外局番 市内番号、または フリーコール フリーコール: 800 858 2572 大口法人アカウント(南部) フリーコール: 800 858 2355 大口法人アカウント(西部) フリーコール: 800 858 2811 大口法人アカウント(交換部品) フリーコール: 800 858 2621 チリ(サンティアゴ) セールスおよびカスタマー サポート 国番号:56 フリーコール: 1230-020-4823 市外局番:2 デンマーク (コペンハーゲン) ウェブサイト: support.euro.dell.
国(市) 国際電話アクセス コード国番号 市外局番 ドイツ(ランゲン) 国際電話アクセス コード:00 国番号:49 市外局番:6103 東南アジア / 太平 洋沿岸諸国 部署名またはサービス内容、 ウェブサイト および E- メールアドレス 市外局番 市内番号、または フリーコール ウェブサイト: support.euro.dell.com E- メール: tech_support_central_europe@ dell.
国(市) 国際電話アクセス コード国番号 市外局番 日本(川崎) ( 続き ) 部署名またはサービス内容、 ウェブサイト および E- メールアドレス テクニカルサポート(海外から) (サーバー) テクニカルサポート (Dimension および Inspiron) テクニカルサポート(海外から) (Dimension および Inspiron) テクニカルサポート (Dell Precision、OptiPlex、 Latitude) 228 市外局番 市内番号、または フリーコール 81-44-556-4162 フリーコール: 0120-198-226 81-44-520-1435 フリーコール: 0120-198-433 テクニカルサポート(海外から) (Dell Precision、OptiPlex、 Latitude) 81-44-556-3894 テクニカルサポート (PDA、プロジェクタ、プリンタ、 ルーター) フリーコール: 0120-981-690 テクニカルサポート(海外から) (PDA、プロジェクタ、プリンタ、 ルーター) 81-44-556-3468 FAX 情報サ
国(市) 国際電話アクセス コード国番号 市外局番 ニュージーランド 国際電話アクセス コード:00 国番号:64 部署名またはサービス内容、 ウェブサイト および E- メールアドレス 市外局番 市内番号、または フリーコール ウェブサイト: support.ap.dell.com E- メール: support.ap.dell.com/contactus 0800 441 567 一般サポート ノルウェー (リサケー) 国際電話アクセス コード:00 国番号:47 ウェブサイト: support.euro.dell.
国(市) 国際電話アクセス コード国番号 市外局番 部署名またはサービス内容、 ウェブサイト および E- メールアドレス ブラジル ウェブサイト:www.dell.com/br 国際電話アクセス コード:00 カスタマーサポート、テクニカル サポート 国番号:55 テクニカルサポートの FAX 市外局番:51 カスタマーケアの FAX セールス フランス(パリ) (モンペリエ) ウェブサイト: support.euro.dell.
国(市) 国際電話アクセス コード国番号 市外局番 ブルネイ 国番号:673 部署名またはサービス内容、 ウェブサイト および E- メールアドレス 市外局番 市内番号、または フリーコール テクニカルサポート ( マレーシア、ペナン ) 604 633 4966 カスタマーケア (マレーシア、ペナン) 604 633 4888 ダイレクトセールス (マレーシア、ペナン) 604 633 4955 米国(テキサス州 オースチン) 24 時間納期情報案内サービス フリーコール: 1-800-433-9014 国際電話アクセス コード:011 FAX 情報(ノートブックおよびデ スクトップコンピュータ) フリーコール: 1-800-247-9362 国番号:1 ハードウェアと保証に関するサ ポート(Dell TV、プリンタ、およ びプロジェクタ)(リレーショナル カスタマー向け) フリーコール: 1-877-459-7298 コンシューマ ( 家庭およびホームオ フィス用)(他のすべての Dell 製品 向けのサポート) フリーコール: 1-800-624-9896 カスタ
国(市) 国際電話アクセス コード国番号 市外局番 部署名またはサービス内容、 ウェブサイト および E- メールアドレス プリンタとプロジェクタ のサポート 米国(テキサス州 オースチン) (続き) 市外局番 市内番号、または フリーコール フリーコール: 1-877-459-7298 官公庁 / 研究・教育機関 / 医療機関 カスタマーサービスとサポート Employee Purchase Program (EPP)カスタマ Dell セールス フリーコール: 1-800-456-3355 フリーコール: 1-800-695-8133 フリーコール: 1-800-289-3355 またはフリーコール: 1-800-879-3355 Dell アウトレットストア(デルの 修理済みコンピュータ) フリーコール:1-888798-7561 ソフトウェアおよび周辺機器の セールス フリーコール:1-800671-3355 交換部品販売 フリーコール:1-800357-3355 拡張サービスと保証セールス フリーコール:1-800247-4618 FAX フリーコール:1-800727
国(市) 国際電話アクセス コード国番号 市外局番 ベルギー (ブリュッセル) 部署名またはサービス内容、 ウェブサイト および E- メールアドレス 市外局番 市内番号、または フリーコール ウェブサイト: support.euro.dell.com 国際電話アクセス コード:00 テクニカルサポート(XPS ポータブ ルコンピュータ専用) 02 481 92 96 国番号:32 テクニカルサポート(他のすべて の Dell コンピュータ) 02 481 92 88 テクニカルサポートの FAX 02 481 92 95 カスタマーケア 02 713 15 65 市外局番:2 ポーランド (ワルシャワ) 法人セールス 02 481 91 00 FAX 02 481 92 99 代表 02 481 91 00 ウェブサイト: support.euro.dell.com 国際電話アクセス コード:011 E- メール: pl_support_tech@dell.
国(市) 国際電話アクセス コード国番号 市外局番 部署名またはサービス内容、 ウェブサイト および E- メールアドレス ポルトガル ウェブサイト: support.euro.dell.com 国際電話アクセス コード:00 テクニカルサポート 国番号:351 カスタマーケア セールス FAX 香港 707200149 800 300 413 800 300 410 また は 800 300 411 また は 800 300 412 または 21 422 07 10 21 424 01 12 ウェブサイト: support.ap.dell.com 国際電話アクセス コード:001 テクニカルサホートの E- メール: HK_support@Dell.
国(市) 国際電話アクセス コード国番号 市外局番 部署名またはサービス内容、 ウェブサイト および E- メールアドレス 市外局番 市内番号、または フリーコール マレーシア(ペナン) ウェブサイト: support.ap.dell.com 国際電話アクセス コード:00 国番号:60 市外局番:4 テクニカルサポート(Dell Precision、 OptiPlex、Latitude) テクニカルサポート (Dimension、Inspiron、 エレクトロニクスとアクセサリ) テクニカルサポート(PowerApp、 PowerEdge、PowerConnect、 PowerVault) カスタマーケア 南アフリカ (ヨハネスブルグ) フリーコール: 1 800 880 193 フリーコール: 1 800 881 306 フリーコール: 1800 881 386 フリーコール: 1800 881 306 (オプション 6) ダイレクトセールス フリーコール: 1 800 888 202 法人セールス フリーコール: 1 800 888 213 ウェブサイト: support.
国(市) 国際電話アクセス コード国番号 市外局番 部署名またはサービス内容、 ウェブサイト および E- メールアドレス メキシコ カスタマーテクニカルサポート 国際電話アクセス コード:00 市外局番 市内番号、または フリーコール 001-877-384-8979 または 001-877-269-3383 国番号:52 セールス 50-81-8800 または 01-800-888-3355 カスタマーサービス 001-877-384-8979 または 001-877-269-3383 代表 50-81-8800 または 01-800-888-3355 モンセラー 一般サポート フリーコール: 1-866-278-6822 U.S.
用語集 本項ではシステムマニュアルで使用される技術用語、略語の意味を示し ます。 A ― Ampere(アンペア)の略語。 AC ― Alternating current(交流電流)の略語。 ACPI ― Advanced Configuration and Power Interface の略語。オペレーティン グシステムで設定と電力管理を実行するための標準インタフェースです。 ANSI ― American National Standards Institute(米国規格協会)。米国の主要技術 標準開発機関です。 ASCII ― American Standard Code for Information Interchange (情報交換用米国標準コード)の略語。 Asset Tag ― 通常はシステム管理者によって、セキュリティやトラッキングのた めにコンピュータごとに割り当てられるコード。 BIOS ― Basic input/output system(基本入出力システム)。システムの BIOS は、 フラッシュメモリチップに格納された複数のプログラムから成ります。BIOS は、 次の事項を
DDR ― Double-data rate(ダブルデータ速度)の略語。出力を 2 倍にできるメモリ モジュールの技術です。 DHCP ― Dynamic Host Configuration Protocol (ダイナミックホスト設定プロトコル)の略語。クライアントシステムに自動的に IP アドレスを割り当てるための方法です。 DIMM ― Dual in-line memory module(デュアルインラインメモリモジュール) の略語。 「メモリモジュール」も参照してください。 DIN ― Deutsche Industrie Norm(ドイツ工業規格)の略語。 DMA ― Direct memory access(ダイレクトメモリアクセス)の略語。DMA チャネ ルを使用すると、RAM とデバイス間で特定のタイプのデータ転送を、プロセッサを 介さずに直接行うことができます。 DMI ― Desktop Management Interface(デスクトップ管理インタフェース)。 DMI を使用すれば、オペレーティングシステム、メモリ、周辺機器、拡張カード、 Asset Tag などのシステムコンポーネ
FAT ― File allocation table(ファイルアロケーションテーブル)の略語。FAT は ファイル保存の記録と管理のために MS-DOS で使用されるファイルシステム構造 です。Microsoft® Windows® オペレーティングシステムでは、オプションとして FAT ファイルシステムを使用できます。 FSB ― Front-side bus(フロントサイドバス)の略語。プロセッサとメインメモリ (RAM)間のデータ伝送路および物理インタフェースです。 ft ― Feet(フィート)の略語。 FTP ― File transfer protocol(ファイル転送プロトコル)の略語。 g ― Gram(グラム)の略語。 G ― Gravity(重力加速度)の略語。 Gb ― Gigabit(ギガビット)の略語。1 Gb = 1024 Mb = 1,073,741,824 ビット。 GB ― Gigabyte(ギガバイト)の略語。1 GB = 1024 MB = 1,073,741,824 バイト。 ただし、ハードドライブの容量を表すときには、1000 MB(10 億バイト)を意味する 場合
KBps ― Kilobytes per second(1 秒あたりのキロバイト数)の略語。 kg ― kilogram(キログラム)の略語。1 kg = 1000 グラム。 kHz ― Kilohertz(キロヘルツ)の略語。 KMM ― Keyboard/monitor/mouse(キーボード / モニター / マウス)の略語。 KVM ― Keyboard/video/mouse(キーボード / ビデオ / マウス)の略語。KVM は、 キーボード、マウス、ディスプレイを共有する複数のコンピュータを切り替えて使 用するための装置です。 LAN ― Local area network(ローカルエリアネットワーク)の略語。通常、LAN の システム構成は同じ建物内部または隣接した少数の建物に限定され、すべての装置 が LAN 専用のケーブルで接続されます。 lb ― Pound(ポンド)の略語。 LCD ― Liquid crystal display(液晶ディスプレイ)の略語。 LED ― Light-emitting diode(発光ダイオード)の略語。電流が流れると点灯する 電子部品です。 Linu
MS-DOS® ― Microsoft Disk Operating System(マイクロソフトディスクオペ レーティングシステム)の略語。 NAS ― Network Attached Storage(ネットワーク接続ストレージ)の略語。ネッ トワーク上に共有ストレージを実現するのに使用される概念です。NAS システムに は、ファイルサーバー専用に最適化されたオペレーティングシステム、内蔵ハード ウェア、およびソフトウェアが搭載されています。 NIC ― Network Interface Controller(ネットワークインタフェースコントロー ラ)の略語。コンピュータに取り付けられたネットワーク接続用のデバイスです。 NMI ― Nonmaskable interrupt(マスク不能割り込み)の略語。デバイスは NMI を送信して、ハードウェアエラーをプロセッサに知らせます。 ns ― Nanosecond(ナノ秒)の略語。 NTFS ― NT File System(NT ファイルシステム)の略語。Windows 2000 オペレー ティングシステムではオプションのファイルシステムです。 NVRA
RAC ― Remote access controller(リモートアクセスコントローラ)の略語。 RAID ― Redundant array of independent disks の略語。RAID はデータ冗長化に より読み書きの速度や信頼性の向上を実現する技術です。普及している RAID には 「ガーディング」、 「ミラーリ RAID 0、RAID 1、RAID 5、RAID 10、RAID 50 があります。 ング」、 「ストライピング」も参照してください。 RAM ― Random-access memory(ランダムアクセスメモリ)の略語。プログラムの 命令やデータを保存するシステムの主要な一次記憶領域。コンピュータの電源を切 ると、RAM に保存されている情報はすべて失われます。 RAS ― Remote Access Service(リモートアクセスサービス)の略語。この機能に よって、Windows オペレーティングシステムを実行しているコンピュータのユー ザーは、モデムを使用して、ネットワークにリモートでアクセスできます。 readme ファイル ― ソフトウェアやハードウェアの製品
SMP ― Symmetric multiprocessing(対称型マルチプロセッシング)の略語。高バ ンド幅のリンクを介して複数のプロセッサを接続し、各プロセッサが同等な立場で I/O 処理を行うようにオペレーティングシステムによって管理する技法です。 SNMP ― Simple Network Management Protocol の略語。ネットワーク管理者が リモートでワークステーションの監視および管理を行うための標準インタフェー スです。 SVGA ― Super video graphics array(スーパービデオグラフィックスアレイ)の 略語。VGA と SVGA は、従来の規格よりも高解像度の色表示機能を持つビデオアダ プタに関するビデオ規格です。 system.ini ファイル ― Windows オペレーティングシステム用の起動ファイル。 Windows を起動すると、system.ini ファイルが参照されて、Windows 動作環境の 各種オプションが設定されます。system.
win.ini ファイル ― Windows オペレーティングシステム用の起動ファイル。 Windows を起動すると、win.ini ファイルが参照されて、Windows の操作環境に 関する各種オプションが設定されます。また、win.
キーの組み合わせ ― 複数のキーを同時に押す必要があるコマンド。たとえば、 のキーの組み合わせを押すとコンピュータを再起動できます。 起動用ディスケット ― ハードドライブから起動できない場合に、オペレーティン グシステムの起動に使用 します。 起動ルーチン ― システム起動時に、すべてのメモリのクリア、デバイスの初期化、 およびオペレーティングシステムのロードを行うプログラム。オペレーティングシ ステムが正常に応答する場合は、 を押して再起動できます。これ を「ウォームブート」といいます。ウォームブートできない場合は、リセットボタン を押すか、システムの電源をいったん切ってから入れ直して再起動します。 キャッシュ ― データを高速検索できるように、データまたは命令のコピーを保持 するための高速記憶領域。プログラムがディスクドライブにあるデータを要求する と、ディスクキャッシュユーティリティによって、ディスクドライブよりも高速な RAM 内のキャッシュ領域にコピーされた同じデータが読み取られます。 グラフィックモード ― x 水平画素数、y 垂
システム設定情報 ― メモリに保存されたデータで、取り付けられているハード ウェアの種類およびシステムの動作設定が記録されています。 システムディスケット ―「起動用ディスケット」を参照してください。 システムメモリ ―「RAM」を参照してください。 ジャンパ ― 回路基板上の小さなブロック。2 本以上のピンが出ています。ピンには ワイヤを格納したプラスチック製のプラグが被せてあります。ワイヤはピン同士を 接続して、回路を形成します。ジャンパを使用すれば、基板の回路構成を簡単に変更 できます。 周囲温度 ― システムが置かれている場所や部屋の温度。 周辺機器 ― コンピュータに接続される内蔵装置または外付け装置(ディスケット ドライブ、キーボードなど)。 シリアルポート ― 一般に、コンピュータにモデムを接続するとき使用される I/O ポート。コンピュータのシリアルポートは、9 ピンのコネクタが使用されているこ とで識別できます。 診断プログラム ― システム用の総合テストセット。 シンプルディスクボリューム ― 単一の動的物理ディスク上の空き領域で構成され るボリューム。 ストライピング ― 3 台以上のハ
ディレクトリ ― ディレクトリを使用すると、関連性のあるファイルをディスク上 で「逆ツリー」の階層構造に編成することができます。各ディスクには 1 つの「ルー ト」ディレクトリがあります。ルートディレクトリから分岐する下位のディレクト リは「サブディレクトリ」といいます。サブディレクトリの下には、さらに別のディ レクトリが枝状につながっていることもあります。 デバイスドライバ ― オペレーティングシステムやプログラムが周辺機器と正しく インタフェースできるようにするためのプログラム。デバイスドライバには、ネッ トワークドライバのように、システム起動時に config.sys ファイルからロードさ れるものや、 (通常 autoexec.
ビット ― システムによって認識される情報の最小単位。 ビデオアダプタ ― モニターと組み合わせることで、コンピュータにビデオ機能を 提供する論理回路。ビデオアダプタは、システム基板に組み込まれている場合や拡 張スロットに装着する拡張カードの場合があります。 ビデオ解像度 ― 800 x 600 などのビデオ解像度は、横のピクセル数×縦のピクセル 数の形で示したものです。特定の解像度でプログラムの画面を表示するには、ディ スプレイがその解像度をサポートしていて、適切なビデオドライバがインストール されていなければなりません。 ビデオドライバ ― 選択された色数と希望の解像度を、グラフィックモードのアプ リケーションプログラムやオペレーティングシステムの画面に表示するためのプ ログラム。取り付けたビデオアダプタに合わせて、対応するビデオドライバが必要 になることもあります。 ビデオメモリ ― ほとんどの VGA ビデオアダプタと SVGA ビデオアダプタには、 システムの RAM とは別に、メモリチップが内蔵されています。プログラムが表示 できる色数は、主として取り付けられたビデオメモリの容量によって決まります
ヘッドレスシステム ― キーボード、マウス、モニターを接続しなくても機能するコ ンピュータまたはデバイス。通常、ヘッドレスシステムはインターネットブラウザ を使用してネットワーク経由で管理します。 ホストアダプタ ― コンピュータのバスと周辺装置用のコントローラとの間の通信 を実現します(ハードドライブコントローラサブシステムには、集積ホストアダプ タ回路が内蔵されています)。SCSI 拡張バスをシステムに追加するには、適切なホス トアダプタの取り付けまたは接続が必要です。 ミラーリング ― データ冗長性の一種。一組の複数の物理ドライブを使用してデー タを格納し、さらに一組または複数組の追加のドライブに同じデータのコピーを格 納します。ミラーリング機能はソフトウェアによって実現されます。 「ガーディン グ」、 「内蔵ミラーリング」、 「ストライピング」、 「RAID」も参照してください。 メモリ ― 基本的なシステムデータを記憶するハードドライブ以外の装置。コン ピュータには、複数の異なるタイプのメモリを搭載できます。たとえば、内蔵メモリ (ROM と RAM)、増設メモリモジュール(DIMM)などです。 メ
用語集
索引 A L Asset Tag, 59 LCD パネル 設定 , 59 B BMC 「ベースボード管理コン トローラ」を参照 C N NIC インジケータ , 23 トラブルシューティング , 168 NMI ボタン , 16 CD ドライブ トラブルシューティング , 180 CPU セットアップオプション , 60 D DIMM ソケット , 118 取り外し , 124 取り付け , 122 I IRQ 競合の回避 , 163 設定 , 58 ライン割り当て , 163 P PCIe/PCI-X 拡張スロット , 98 POST システムの機能へのアクセス , 13 R RAC カード , 125 取り外す , 125 取り付け , 126 RAID コントローラ「SAS RAID コントローラドーターカー ド」を参照 RAID のケーブル接続 , 143 索引 251
S あ SAS コントローラ 「SAS コント ローラドーターカード」を 参照 アラートメッセージ , 53 SAS RAID コントローラドー ターカード トラブルシューティング , 185 取り外し , 141 取り付け , 143 バッテリーの交換 , 139 SAS コントローラドーターカー ド トラブルシューティング , 185 取り外し , 141 取り付け , 143 SAS バックプレーン(1x2) ケーブル接続 , 143 取り外し , 136 取り付け , 138 SAS バックプレーン(1x8) ケーブル接続 , 143 コネクタ , 201 取り外し , 134 取り付け , 135 SAS バックプレーンのケーブル 接続 , 143 U USB デバイス トラブルシューティング , 167 252 索引 安全について , 161 い インジケータ LCD, 24 NIC, 23 前面パネル , 14 電源 , 22 ハードドライブ , 18 背面パネル , 21 え エラーメッセージ , 56 LCD, 24 システム管理 , 38 お オプション CPU セッ
か こ 拡張カード トラブルシューティング , 187 取り外し , 101 取り付け , 99 構成 メモリ , 120 拡張スロット , 98 拡張ベイブラケット 取り外し , 153 取り付け , 155 カバー カバーの取り付け , 79 取り外し , 78 き キーボード トラブルシューティング , 165 起動 システムの機能へのアクセス , 13 起動順序 , 58 起動ドライブ 設定 , 148 機能 前面パネル , 14 背面パネル , 21 コネクタ SAS バックプレーン(1x8) , 201 システム基板 , 199 コントロールパネル 取り外し , 148 取り付け , 151 さ サポート デルへのお問い合わせ , 212 し システムカバーの取り付け , 79 システムカバーの取り外し , 78 システムが損傷した場合 トラブルシューティング , 170 システムが濡れた場合 トラブルシューティング , 169 け システム基板 コネクタ , 199 ジャンパ , 197 取り外し , 152 取り付け , 155 警告メッセージ , 52 システム識別ボ
システムの機能 アクセス , 13 システム管理 , 38 スペアバンク , 121 システムの保護 , 68 システムパスワード 削除 , 69 設定 , 67 使い方 , 66 変更 , 69 システムメッセージ , 38 システム冷却 トラブルシューティング , 173 周辺機器のチェック , 162 周辺機器ベイ オプティカルドライブ , 106 テープバックアップユニット , 104 周辺機器ベイパネル 取り外し , 77 取り付け , 78 シリアル I/O デバイス トラブルシューティング , 167 診断 実行が必要な場合 , 192 テストオプション , 194 ジャンパ システム基板 , 197 せ 設定 起動ドライブ , 148 セットアップパスワード 設定 , 70 使い方 , 70 変更 , 71 セットアップユーティリティ オプション , 57 起動 , 55, 72 ナビゲーションキー , 56 セットアップユーティリティの 画面 CPU 情報 , 60 コンソールリダイレクション , 63 システムセキュリティ , 64 内蔵デバイス , 61 メイン , 57 そ 外
電源ユニット , 92 ハードドライブ , 82 て テープドライブ トラブルシューティング , 181 テープバックアップユニット 取り外し , 102 取り付け , 104 ディスケットドライブ トラブルシューティング , 178 取り外し , 108 取り付け , 110 ドライブキャリア , 110 デル 問い合わせ , 212 電源 インジケータ , 22 電源ユニット トラブルシューティング , 172 取り外し , 90 取り付け , 91 電源ユニットダミー , 92 と トラブルシューティング CD ドライブ , 180 NIC, 168 SAS RAID コントローラドー ターカード , 185 USB デバイス , 167 メモリ , 175 拡張カード , 187 外部接続 , 163 キーボード , 165 起動ルーチン , 161 システムが損傷した場合 , 170 システムが濡れた場合 , 169 システムバッテリー , 171 システム冷却 , 173 シリアル I/O デバイス , 167 テープドライブ , 181 ディスケットドライブ , 178 電源ユニット ,
システムバッテリー , 112 システム基板 , 155 周辺機器ベイパネル(タワー) , 78 センターファンブラケット , 117 テープバックアップユニット , 104 ディスケットドライブ , 110 電源ユニット , 91 電源ユニットダミー , 92 ハードドライブ , 84 ハードドライブのダミー , 83 背面ファンブラケット , 118 配電基板 , 158 フレックスベイドライブブラ ケット , 138 プロセッサ , 129 ベゼル , 78 メモリ , 122 メモリのガイドライン , 120 冷却用エアフローカバー , 116 取り外し SAS コントローラドーターカー ド , 141 SAS バックプレーンボード (1x8), 134 オプティカルドライブ , 106 拡張カード , 101 拡張ベイブラケット , 153 コントロールパネル , 148 システム基板 , 152 周辺機器ベイパネル(タワー) , 77 センターファンブラケット , 116-117 256 索引 タワーベゼル , 75 テープバックアップユニット , 102 ディスケットドライブ , 108
SATA を SATA ドライブキャリ アに取り付ける方法 , 87 SATA を SATAu ドライブキャリ アに取り付ける方法 , 88 SATAu ドライブキャリアに SAS を取り付ける方法 , 85 インジケータコード , 18 トラブルシューティング , 183 取り外し , 83 取り付け , 84 ドライブキャリアからの取り外 し , 85 ハードドライブベイ , 81 配電基板 取り外し , 157 取り付け , 158 バッテリー , 112 RAID カードバッテリーのトラ ブルシューティング , 185 SAS RAID コントローラドー ターカード , 139 システム , 112 システムバッテリーのトラブル シューティング , 171 パスワード システム , 66 セットアップ , 70 無効化 , 203 ふ ファン , 92 取り付けと取り外し , 94 番号付き , 93 ファンブラケット センター , 116 背面 , 117 冷却用エアフローカバー , 96 フレックスベイドライブブラ ケット 取り外し , 136 取り付け , 138 プロセッサ 交換 , 129
ファン , 94 れ ま 冷却ファン トラブルシューティング , 173 取り外しと取り付け , 94 マイクロプロセッサ 交換 , 129 トラブルシューティング , 189 冷却用エアフローカバー 取り外し , 114 取り付け , 116 マウス トラブルシューティング , 165 冷却用エアフローカバーファン , 96 め ん メッセージ アラート , 53 エラー , 56 警告 , 52 システム , 38 ステータス LCD, 24 ハードドライブインジケータ コード , 18 取り外す RAC カード , 125 メモリ DIMM の取り外し , 124 スペアリング , 121 ソケットの配列 , 119 チャネル , 118 トラブルシューティング , 175 取り付け , 122 取り付けのガイドライン , 120 ブランチ , 118 ミラーリング , 122 メモリ取り付けのガイドライン , 120 メモリのミラーリング , 122 258 索引