Reference Guide

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Windows ツール 注意事項
この問題の詳細については、Microsoft の技術情
報「
ボリュームを最適化するとシャド コピー
が削除されることがある
http://support.microsoft.com/kb/312067/ja
を参照してください。
chkdsk.exe:ファイルシステムとファイル
システムメタデータにエラーがないかチェ
ックして、その検出結果をステータスレポ
ートとして表示します。
DPM のレプリカボリュームと復旧ポイントボリ
ューム上で chkdisk を実行してはいけません。
chkdsk を実行すると、ボリュームのマウントが
解除されます。復旧ポイントボリュームのマウン
トが解除されている間にレプリカボリュームにデ
ータが書き込まれると、復旧ポイントを完全に失
う原因になります。
関連項目
DPM サーバーへのオペレーティングシステムの更新プログラムの適用
DPM サーバーでのウイルス対策ソフトウェアの実行
ファイルサーバーとワークステーションでの Windows メンテナンスツールの使用
SQL サーバーでの Windows メンテナンスツールの使用
Exchange サーバーでの Windows メンテナンスツールの使用
Windows SharePoint Services サーバーでの Windows メンテナンスツールの使用
仮想サーバーでの Windows メンテナンスツールの使用
DPM サーバーへのオペレーティングシステムの更新プログラ
ムの適用
コンピュータ上のオペレーティングシステムやシステムを最新状態にしておくこともコンピュ
ータメンテナンスでの重要なことの 1 つです。更新プログラムとは、「修正プログラム」、
「パッチ」、「サービスパック」、「セキュリティロールアップパッケージ」などさまざまな
呼び方がありますが、コンピュータとデータを保護する目的の更新プログラムのことです。
更新プログラムの配布方法は、DPM サーバーと保護対象コンピュータの両方について、自動
新、Windows Server Update Services など好みの方法を使用できます。更新プログラムの中に
は、コンピュータの再起動を要求するものがあるので、更新プログラムの実行は、保護作業に
最も影響が少ない時間帯にスケジュールする必要があります。