Reference Guide
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クリーニングテープを指定するには、次の手順を実行します。
1. DPM 管理者コンソールで、ナビゲーションバーの 管理 をクリックします。
2. ライブラリタブをクリックします。
3. 表示ウィンドウで、クリーニングに使用するテープを選択し、操作 ウィンドウで、
クリーニングテープとしてマークする をクリックします。
テープドライブのクリーニングは、次の手順で行います。
1. DPM 管理者コンソールで、ナビゲーションバーの 管理 をクリックします。
2. ライブラリタブをクリックします。
3. 表示ウィンドウでクリーニングするドライブを選択し、操作 ウィンドウで ドライブを
クリーニングする をクリックします。
メモ
クリーニングテープがオンラインで、クリーニングテープとしてマークされている場合
は、クリーニングジョブを実行するだけで済みます。
テープの管理
スタンドアロンのテープドライブでは、DPM はテープのスペースが足りなくなるまで、特定の
保護グループの毎日のバックアップに同じテープを使用します。
バックアップジョブに必要な領域が 1 本のテープでは足りない場合は、ジョブの開始後に、い
っぱいになったテープを取り出して空のテープをセットしなければならない時に、テープの交
換を待っていることを示すアラートが表示されます。
同じテープ上の異なる保護グループからのバックアップが追加されることはありません。
本項の内容
テープの追加と取り出しの方法
テープの識別方法
テープをインポートする方法
テープの内容を表示する方法
オフサイトでのテープ循環
テープをコピーする方法
テープのインベントリを作成する方法