Reference Guide
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テープが未確認である理由 解決策
4. 管理 タスク領域内の ライブラリ タブで、イ
ンベントリライブラリ をクリックします。
インベントリの後でもテープが 未確認 とし
てラベルされる場合は、無効なテープです
ので取り出してください。
ResolveSuspectMedia.cmd を再度実行し、
もう一方のテープをセットし、インベント
リライブラリ を実行します。
インベントリの後でテープが 未確認 として
ラベルされない場合は、もう一方のテープ
が無効なテープです。
無効なテープが確認できたら、そのテープをこ
の DPM サーバーで使用する場合は、必ず事前
に消去してください。
クリーニングテープ以外のテープをクリーニ
ングに使おうとしている場合
コマンドプロンプトウィンドウを開いて、
ResolveSuspectMedia.cmd スクリプトを実行し
ます。このテープを再びクリーニングテープと
してマークしないでください。
OMID が書き込まれた後で、テープのバーコ
ードが変更された。
古いバーコードに貼り替え、
ResolveSuspectMedia.cmd を実行します。
テープの OMID が変更されたか、またはテ
ープが DPM 以外のソフトウェアによって消
去された。
テープに新しいバーコードを貼り、
ResolveSuspectMedia.cmd を実行します。
ResolveSuspectMedia.cmd スクリプトは http://go.microsoft.com/fwlink/?LinkId=96738 からダウ
ンロードできます。
テープをインポートする方法
「インポートされたテープ」には
、
別の DPM サーバーによって作成された内容が入っていま
す。テープライブラリにインポートされたテープを追加した場合は、テープの内容を識別する
ために、テープを再カタログする必要があります。
再カタログ操作中に、DPM はテープを読み込み、テープに含まれているデータに関する情報を
データベースに追加します。再カタログが完了したら、テープ上のデータから復旧ポイントを
選択することで、テープからデータを回復できます。