Reference Guide

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プライマリファイルストアのサイズの計算と SRT インストールウィザードの使い方の詳細につ

いては、DPM SRT のヘルプ（製品 DVD の DPMSRT.chm ファイル）を開いて、「How Much

Space Should I Allocate for the File Store?」（ファイルストアに割り当てる容量）および

「Installation」（インストール）を参照してください。

関連項目

ベアメタル回復用のバックアップの構成

DPM システム回復ツール（SRT）を使用して、ベアメタル回復用の DPM サーバー、ファイル

サーバーとアプリケーションサーバー、およびワークステーションをバックアップできます。

サーバーのベアメタル回復用のバックアップを構成するには

、

復旧ポイントのスケジュール

を作成します。復旧ポイントのスケジュールにより、バックアップするコンピュータ、バッ

クアップの日時、回復セット（復旧ポイントに含めるボリュームエントリの定義）が指定さ

れます。

DPM システム回復ツールにより、次の 2 つの回復セットが定義されます。

• システムボリューム：システムファイル、システム設定、および起動ファイルを保護し

ます。

• ディスクレイアウト：ディスク情報（マスターブートコード、パーティションテーブル、

パーティション、およびボリューム情報）を保護します。

DPM SRT 内にカスタム回復セットを作成できます。

DPM SRT エージェントは、DPM SRT によってバックアップされる各コンピュータにインスト

ールする必要があります。復旧ポイントのスケジュールの作成時にエージェントの自動インス

トールを設定することも、または手動でインストールすることも可能です。

DPM SRT の使い方については、DPM SRT のヘルプ（製品 DVD の DPMSRT.chm）を参照し

てください。

フロントエンド Web サーバー用のカスタム回復セット

Microsoft Windows SharePoint Services ファーム用のフロントエンド Web サーバーをバックア

ップするには、システムボリュームとディスクレイアウトの回復セットを選択し、次のデータ

を保護するカスタム回復セットを作成することをお勧めします。

• システムボリューム上にない仮想ディレクトリ

• レジストリ

• インターネットインフォメーションサービス（IIS）のメタベース

• Windows SharePoint Services のインストールファイル（システムボリューム上にない

場合）