Reference Guide
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DPM データベースでタイムゾーンを更新するには
1. 保護対象コンピュータ上で、プログラムの追加と削除 から Microsoft System Center
Data Protection Manager Protection Agent をアンインストールします。
2. DPM サーバー上で、DPM 管理者コンソールの 管理 タスク領域の エージェント タブ
でコンピュータを選択し、操作 ウィンドウで、情報の更新 をクリックします。
エージェントの状態が エラー に変わります。
3. 詳細 ウィンドウで、コンピュータのレコードをこの DPM コンピュータから削除する
をクリックします。
4. 保護エージェントをコンピュータに再インストールします。
5. 保護対象コンピュータ上の各保護ボリュームに対して整合性チェックを実行し、同期化
を行います。
関連項目
データソースのパスの変更
ファイルサーバーまたはワークステーションの名前の変更方法
保護されたファイルサーバーとワークステーションの管理
ファイルサーバーとワークステーションのドメイン移動
クラスタファイルサーバーの管理
クラスタの計画されたフェールオーバーでは、DPM は保護を続行します。計画されていないフ
ェールオーバーについては、整合性チェックを必要とするアラートが発行されます。
共有されていないディスククラスタについては、計画フェールオーバーでも整合性チェックの
対象となる場合もあります。
本項の内容
ファイルサーバーのクラスタメンバの変更
クラスタファイルサーバーでのリソースグループの変更
関連項目
パフォーマンスの管理
ファイルサーバーとワークステーションの管理タスクの実行
ファイルサーバーとワークステーションに対する一般的なメンテナンスの実行