Reference Guide

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リソースグループグループの名前を変更すると、リソースグループ内のすべてのデータソース
の保護に影響します。リソースグループの名前を変更するには、次の手順に従います。
1. リソースグループの保護を停止します。
2. リソースグループの名前を変更します。
3. 新しい名前で、リソースグループの保護を再開します。
関連項目
ファイルサーバーのクラスタメンバの変更
ファイルサーバーとワークステーションの管理タスクの実行
ファイルサーバーとワークステーションに対する一般的なメンテナンスの実行
保護された Exchange 実行サーバーの管理
ここで説明する情報は、特に明記されていない限り、Microsoft Exchange 2003
Exchange 2007 両方に関連する情報です。
本項の内容
Exchange 実行サーバーに対する一般的なメンテナンスの実行
Exchange サーバーの管理タスクの実行
クラスタ Exchange サーバーの管理
Exchange データの回復
Exchange 実行サーバーに対する一般的なメンテナ
ンスの実行
一般的なメンテナンスには、ディスクやファイルなどのメンテナンス、オペレーティングシス
テムやアプリケーションの更新、ウイルス対策ソフトウェアの使用および定期的なバックアッ
プによるデータ保護などのタスクが含まれます。
Microsoft Exchange Server を実行しているサーバーについても、データベースの最適化やイン
デックスの削除など、定期的に発生するメンテナンスタスクがあります。
保護されているサーバーに対してメンテナンスを行う必要があり、メンテナンス中に保護ジョ
ブを実行する必要がない場合には、次の手順に従って、保護エージェントを無効にします。
メモ
クラスタノードのサーバーで保護エージェントを無効にする場合、同じクラスタ内のす
べてのノードで保護エージェントを無効する必要があります。