Reference Guide
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5. 操作 ウィンドウで、回復 をクリックします。
回復ウィザードが開始します。ウィザードのオプションは、Exchange のバージョンに
よって異なります。
6. 回復選択のレビュー ページで、次へ をクリックします。
7. テープにコピーする を選択し、次へ をクリックします。
8. ライブラリの指定 ページで、プライマリライブラリとして、回復に使用するライブラ
リを選択します。ジョブをプライマリライブラリ で選択したテープライブラリだけで
完了できない場合のみ、コピーライブラリ を使用できます。
• データがディスクからコピーされる場合、プライマリライブラリ で選択したライブ
ラリがデータをテープにコピーします。
• データがテープからコピーされ、テープライブラリに複数のテープドライブが含ま
れている場合、プライマリライブラリ で選択したライブラリが、ソーステープから
データを読み取り、このデータを別のテープにコピーします。
• データがテープからコピーされ、テープライブラリが 1 つのテープドライブのみで
構成されている場合、プライマリライブラリ で選択したライブラリがソーステープ
からデータを読み取り、コピーライブラリ で選択したライブラリがデータをテープ
にコピーします。
9. ストレージグループがコピーされるテープのラベルを入力します。
10. コピーデータを圧縮するかどうかを指定します。
11. 回復オプションの指定 ページで、この回復が完了したら電子メールを送信する を選択
できます。
このオプションを選択して、通知先の電子メールアドレスを指定します。このオプショ
ンを選択した場合には、通知先の電子メールアドレスを必ず入力する必要があります。
電子メールアドレスを複数入力する場合には、アドレス間をコンマで区切ります。
12. 概要 ページで回復設定を確認したら、回復 をクリックします。
関連項目
テープをコピーする方法
ストレージグループを元の場所に回復する方法
データベースを元の場所に回復する方法
データベースを別のデータベースに回復する方法
Exchange データをネットワークフォルダにコピーする方法