Reference Guide
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10. 選択した復旧ポイントと最新復旧ポイント間の SQL トランザクションログをコピーす
る を選択し、トランザクションログのコピー先を指定し、次へ をクリックします。
DPM は、トランザクションログのコピー先に対して書き込みのアクセス許可を持って
いる必要があります。
11. ネットワークの使用帯域幅の調整、SAN ベースの回復、および電子メール通知用の回
復オプションを指定したら、次へ をクリックします。
12. 概要 ページで回復設定を確認したら、回復 をクリックします。
13. Restore Transact-SQL コマンドを HeaderOnly 引数で実行し、トランザクションログ
のヘッダー情報を取得します。ヘッダーには、ログバックアップシーケンスの正しい順
序が含まれています。
14. Restore コマンドを Log 引数で実行し、目的のログを正しい順序でデータベースに適用
します。
Restore コマンドの詳細については、「
RESTORE Arguments (Transact-SQL)
(http://go.microsoft.com/fwlink/?LinkId=104665)」を参照してください。
関連項目
SQL データベースを元の場所に回復する方法
SQL データベースを回復し、名前を変更する方法
データベースを SQL Server の別のインスタンスに回復する方法
SQL データベースをネットワークフォルダにコピーする方法
SQL データベースをテープにコピーする方法