Users Guide
Generation 4 Ultrium 4 テープ ドライブの略名。 Ultrium テープ ドライブ (Generation 1、2、3) の第 4 世代バージョン。Generation 4 ドライブは、非圧
縮時記憶容量がカートリッジごとに最大 800 GB、非圧縮時平均データ転送速度が 120 MB/秒である。
Generation 5. Ultrium 5 テープ・ドライブの略名。Ultrium テープ・ドライブ (Generation 1、2、3、4) の第 5 世代バージョン。Generation 5 ドライブは、非
圧縮時記憶容量がカートリッジごとに最大 1500 GB、非圧縮時平均データ転送速度が 140 MB/秒である。
ギガバイト (gigabyte). 1,000,000,000 バイト。
アース (ground). 地表との電気的な接続を持たせるもの。
H
ハードウェア (hardware). コンピュータを形成する物理機器またはデバイス。
ヘッド (head). ドライブ ヘッド (drive head) を参照。
ヘッド耐性測定テスト (Head Resistance Measurements test). ヘッドのテスト診断の一部で、テープ ドライブのヘッドが正しく作動するかどうかを
判別する手順。このテストは、破損やその他の損傷に耐えられるかどうかヘッドの能力を測定する。
ホスト (host). データ通信構成における制御システム、または最高レベル システム。
サーバー
(
server) と同義。
I
ID. 識別子 (Identifier)。
in. インチ (inch) を参照。
インチ (inch). 1/36 ヤードまたは 25.4 mm と同等の長さの単位。
入出力 (I/O) (input/output (I/O)). コンピュータに提供されるデータ、またはコンピュータ処理の結果によるデータ。
挿入ガイド (insertion guide). ユーザーがカートリッジを誤って挿入することを防ぐ、テープ・カートリッジの表面にある大きな切り込みの入った個所。
インストール、取り付け (install). (1) 使用または保守のためにセットアップすること。 (2) 単一の変更によって、あるいは複数のコンポーネントやデバ
イスの追加によって、サーバーやデバイスに製品、機構、または機能を追加する処置。
変換コネクター (interposer). あるサイズとスタイルのコネクターが別のサイズとスタイルの対のコネクターに接続できるようにする、アダプタに似たデ
バイス。コンピュータに提供されるデータ、あるいは、コンピュータ処理の結果として得られるデータ。
I/O. 入出力 (input/output) を参照。
J
ジャンパ (jumper). (1) コネクターから突き出した対のピンに合わさる小さなコネクター。ジャンパは、電気コネクターを変えるために動かすことができ
る。位置が決まると、ジャンパはピンを電気的に接続する。
(2) コネクター ピンにジャンパを配置すること。
L
ラベル (label). 裏にのりの付いた紙片で、表面に書き込むことができ、識別や記述の手段としてテープ カートリッジに貼ることができる。
ラベル域 (label area). LTO Ultrium テープ カートリッジにおいて、バーコード ラベルを貼らなければならない、ライト プロテクト スイッチの横のへこん
でいる場所。
リーダー ブロック (leader block). テープ ドライブ内にあり、 LTO Ultrium テープ カートリッジ内のテープに接続するスチール ピンをかみ合わせるパ
ーツ。かみ合うと、リーダー ピン ブロックはテープをカートリッジから引き出して、ドライブに入れる。
リーダー・ピン (leader pin). テープ カートリッジにおいて、磁気テープの端に接続される小さな金属製の円柱状のもの。 テープの処理の際に、リーダ
ー ピンはスレッド機構によってつかまれる。この機構は、カートリッジからピンとテープを引っ張り出し、ドライブ ヘッドを通してテープ巻き取り機構まで持
っていく。次に、ヘッドはテープからデータを読み取ったり、テープにデータを書き込むことができる。
LED. 発光ダイオード (light-emitting diode) を参照。
発光ダイオード (light-emitting diode). 給与電圧を受けたときに光を放ち、電子ディスプレイで使用される半導体ダイオード。
リニア・テープ・オープン (LTO) (Linear Tape-Open (LTO)). IBM Corporation、Hewlett-Packard、および Seagate によって最初に開発されたテー
プ記憶テクノロジーのタイプ。LTO テクノロジーは「オープン フォーマット」テクノロジーである。これは、このテクノロジーのユーザーが、複数のソースの
製品とメディアを使用できることを意味する。 LTO テクノロジーの「オープン」性によって、ベンダーが確実に検査規格に適合していると、別々のベンダ