Users Guide
l Generation 3 カートリッジ: 読み取り Generation 3 フォーマット
l Generation 3 カートリッジには Generation 3 フォーマットを書き込まない
l Generation 4 カートリッジには Generation 5 フォーマットを書き込まない
l Generation 4 カートリッジを Generation 5 フォーマットに再フォーマットしない
図 14 に、LTO Ultrium 1500 GB データ・カートリッジとそのコンポーネントを示します。
図 14. LTO Ultrium 1500 GB データ・カートリッジ
1. LTO カートリッジ メモリ
2. ラベル域
3. ライト プロテクト スイッチ
4. 挿入ガイド
5. カートリッジ ドア
6. リーダー ピン
テープ カートリッジのロード
1. テープ ドライブの電源がオンになっていることを確認します。(作動可能/アクティビティー LED が緑色で点灯。)
2. ライト プロテクト スイッチ (図 14 の番号 3 を参照) が正しくセットされていることを確認します。(『テープ カートリッジのライト プロテクト スイッチの
セット』を参照。)
3. ライト プロテクト スイッチが手前に向くように、カートリッジを持ちます。
4. テープ ロード格納機構にカートリッジをスライドさせて入れます (図 15 を参照)。テープ ドライブはカートリッジを自動的にロードします。
¡ カートリッジが既に排出位置にあるときに、そのカートリッジを再挿入したい場合は、カートリッジを取り外してから再び挿入します。
¡ カートリッジが既にロードされているときに、電源をサイクルする (電源をいったんオフにしてからオンにする) と、カートリッジは自動的に排出
されません。ドライブの電源を入れなおすと、カートリッジはロードされた位置に戻されます。
図 15. ロード
1. ライト プロテクト スイッチ
テープ・カートリッジのアンロード
1. テープ ドライブの電源がオンになっていることを確認します。(作動可能/アクティビティー LED が緑色で点灯。)
2. 排出ボタンを押します (図 13 の番号 1 を参照)。 ドライブはテープを巻き戻して、カートリッジを排出します。テープの巻き戻し中は作動可能/アク
ティビティー LED が緑色で明滅し、カートリッジが排出される前に消灯します。
3. カートリッジが排出されたら、そのカートリッジを持って取り外します。
テープ カートリッジをアンロードすると、テープ ドライブは常に、すべての関連情報をカートリッジのメモリーに書き込みます。
テープ カートリッジのライト プロテクト スイッチのセット
注意: ドライブ アクティビティー インディケータがオンになっている間は、テープ カートリッジを取り外さないでください。