Owners Manual

ストレージエンクロージャの操作 27
エンクロージャの接続
1
Server Administrator
の最新バージョンがインストールされている
ことを確認してください。インストール手順とサポートされている
OS
については、
Server Administrator
のマニュアルを参照してく
ださい。
2
ホストシステムおよび接続されているすてのデバイスの電源を
ります。
3
SAS
ケーブルをストレージ
エンクロージャ
EMM SAS
コネ
クタ(図
1-5
および
2-1
を参照)とホストシステムの
RAID
ントローラに接続します
RAID
コントローラのマニュアルを参照
して、コントローラがしく取り付けられていることを確認してく
ださい)
エンクロージャを統合モード(図 2-1 および 2-4)で構成する場合は、
ホストコントローラからの外部 SAS ケーブルをデイジーチェーン内の最
初の
エンクロージャ
EMM モジュールの入力ポートに接続します。デ
イジーチェーン内の以降のストレージ
エンクロージャ
を最初のアップ
チェーンストレージ
エンクロージャ
の出力ポートに接続します。チェー
ン内の最後のエンクロージャには、出力 EMM ポートに接続ケーブルを
取り付けません。
エンクロージャをスプリットモード構成(図 2-2 および 2-3)にする
場合は、最初のホストコントローラからの外部 SAS ケーブルをプライマ
EMM モジュールの入力ポートに、2 番目のホストコントローラまたは
ポートからの SAS ケーブルをセカンダリ EMM の入力ポートに接続しま
す。この構成では、プライマリ EMM の入力ポートに接続されている
サーバーはスロット 12 23
物理ディスク
を制御し、セカンダリ EMM
の入力ポートに接続されているサーバーまたはコントローラポートはス
ロット 0 11
物理ディスク
を制御します。
メモ: スプリットモードでは、エンクロージャをホスト 2 台または
単一ホストの構成で動作するようにケーブル接続できます。単一ホ
ストの構成では、両方の EMM を同じホストコントローラまたは別々
のホストコントローラのいずれかにケーブル接続できます。