Reference Guide
122 スクリプトコマンド
freeCapacityArea
スナップショットリポジトリ仮想ディスク
の作成に使用する既存のディスクグループ
内の空き領域のインデックス番号。空き容
量は、ディスクグループ内の既存の仮想
ディスク間の空き容量として定義されます。
たとえば、
1 つのディスクグループの領域
が、仮想ディスク
1、空き容量、仮想ディ
スク
2、空き容量、仮想ディスク 3、空き
容量といった構成になっている場合が考え
られます。仮想ディスク
2 以降の空き容量
を使用するには、次のように指定してくだ
さい。
freeCapacityArea=2
空き容量の領域が存在するかどうかを確認
するには、
show diskGroup コマンドを
使用します。
メモ : 未構成または空き領域を指定しない
と、リポジトリ仮想ディスクがソース仮想
ディスクと同じディスクグループに置かれ
ます。ソース仮想ディスクがあるディスク
グループに十分な容量がない場合、このコ
マンドは失敗します。
userLabel
スナップショット仮想ディスクに付ける名
前。スナップショット仮想ディスク名の前
後に引用符(
" ")を挿入する必要があり
ます。
warningThresholdPercent
リポジトリがいっぱいになりかかっている
という警告が生成されるリポジトリの容量
に対するパーセンテージ。整数値を使いま
す。たとえば、
70 という値は 70 パーセン
トを意味します。デフォルト値は
50 です。
repositoryPercentOfSource
ソース仮想ディスクに対するパーセンテー
ジとして見たリポジトリ仮想ディスクのサ
イズ。整数値を使います。たとえば、
40 と
いう値は
40 パーセントを意味します。デ
フォルト値は
20 です。
repositoryUserLabel
リポジトリ仮想ディスクに付ける名前。リ
ポジトリ仮想ディスク名の前後に引用符
(
" ")を挿入する必要があります。
パラメータ 説明