Reference Guide
スクリプトコマンド 125
Delete Disk Group
このコマンドを実行すると、ディスクグループ全体とそれに関連する仮想ディス
クが削除されます。
注意 : このコマンドを実行すると直ちに、ディスクグループ内のすべてのデータが
失われます。
シンタックス
delete diskGroup [
diskGroupNumber
]
ターゲット ターゲット仮想ディスクとして使う既存の
仮想ディスクの名前。ターゲット仮想ディ
スク名の前後に引用符(
" ")を挿入する必
要があります。
メモ : 名前には、英数文字、ハイフン、
アンダースコアを自由に組み合わせて使用
できます。コマンド名の長さは
30 文字ま
でです。文字数の制限を超える場合は、角
括弧(
[ ])の代わりに山括弧(< >)を使用
してください。
copyPriority
ホスト I/O 動作との比較で、仮想ディスク
のコピーの優先度が指定されます。有効な
エントリは、最高、高、中、低、最低です。
メモ : CopyPriority により、仮想ディスク
のコピーペアのソース仮想ディスクとター
ゲット仮想ディスクの間でデータをコピー
する際に使用されるシステムリソースの量
が定義されます。最高の優先度を選択する
と、仮想ディスクのコピーはコピーの実行
にほとんどのシステムリソースを使うため、
ホストのデータ転送のパフォーマンスが低
下します。
targetReadOnlyEnabled
ターゲット仮想ディスクの書き込み有効と
読み取り専用が切り替わります。ターゲッ
ト仮想ディスクを書き込み可能にするには、
このパラメータを
FALSE に設定します。
ターゲット仮想ディスクへの書き込みを防
止するには、このパラメータを
TRUE に設
定します。
パラメータ
(続き) 説明