Reference Guide
スクリプトコマンド 183
Set Virtual Disk Copy
このコマンドを実行すると、仮想ディスクのコピーペアのプロパティが定義でき
ます。
シンタックス
set virtualDiskCopy target [
targetName
] [source
[
sourceName
]] copyPriority=(highest | high | medium |
low | lowest) targetReadOnlyEnabled=(TRUE | FALSE)
パラメータ
メモ : このコマンドを使用する際に、1 つまたは複数のパラメータを指定できます。
ただし、パラメータのすべてを使用する必要はありません。
Show Current iSCSI Sessions
このコマンドを実行すると、
iSCSI
セッションに関する情報が返されます。
シンタックス
show iscsiInitiator iscsiSessions [
iSCSItargetName
|
iSCSIInitiatorName
]
パラメータ 説明
target
プロパティを定義するターゲット仮想ディスクの名前が
指定されます。ターゲット仮想ディスク名の前後にブラ
ケット(
[ ])を挿入する必要があります。ターゲット仮
想ディスク名に特殊文字が使われている場合は、ター
ゲット仮想ディスク名の前後に引用符(
" ")も挿入する
必要があります。
source
プロパティを定義するソース仮想ディスクの名前が指定
されます。ソース仮想ディスク名の前後にブラケット
(
[ ])を挿入する必要があります。ソース仮想ディスク名
に特殊文字が使われている場合は、ソース仮想ディスク
名の前後に引用符(
" ")も挿入する必要があります。
copyPriority
ホスト I/O 動作との比較で、仮想ディスクのコピーの優
先度を指定します。有効なエントリは、最高、高、中、
低、最低です。
targetReadOnlyEnabled
ターゲット仮想ディスクの書き込み有効と読み取り専用
が切り替わります。ターゲット仮想ディスクを書き込み
可能にするには、
FALSE に設定します。ターゲット仮想
ディスクへの書き込みを防止するには、
TRUE に設定し
ます。