Reference Guide
190 スクリプトコマンド
メモ : set controller コマンドを使用して NVSRAM 値を変更する前に、show
controller NVSRAM
コマンドを使用して NVSRAM の一部またはすべてを表示し
ます。
Show Storage Array
このコマンドを実行すると、ストレージアレイに関する設定情報が返されます。
各パラメータは、ストレージアレイ内のコンポーネントと機能に関する値の一覧
を返します。
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つのパラメータ、または複数のパラメータを使用してコマンドを
実行できます。パラメータを指定せずにコマンドを入力すると、ストレージアレ
イプロファイル全体(
profile
パラメータを入力した場合と同じ情報)が表示され
ます。
シンタックス
show storageArray profile batteryAge connections
defaultHostType healthStatus hostTypeTable
hotSpareCoverage features time virtualDiskDistribution
summary
パラメータ
パラメータ 説明
profile
ストレージアレイを構成する論理コンポーネントと物理コンポー
ネントのすべてのプロパティが表示されます。返される情報は、表
示に複数の画面を必要とします。
メモ : profile パラメータは、ストレージアレイに関する詳細情報
を返します。この情報の表示には複数の画面を必要とします。すべ
ての情報を表示するには、ディスプレイバッファのサイズを増やす
必要があるかもしれません。この情報はきわめて詳細にわたるた
め、このパラメータの出力をファイルに保存するとよいでしょう。
出力をファイルに保存するには、次のような
show storageArray
コマンドを入力します。
smcli 123.45.67.89 -c "show storagearray
profile;" -o "c:¥¥folder¥¥storagearray
profile.txt"
メモ
: (前のコマンドシンタックスは Windows を実行しているホ
スト用です。実際のシンタックスは
OS によって異なります)。
batteryAge
バッテリの状態、寿命(日数)、交換が必要になるまでの日数を表
示します。
connections
ドライブチャネルポートの位置、およびドライブチャネル接続の一
覧を表示します。
defaultHostType
デフォルトホストタイプとホストタイプのインデックスを表示し
ます。