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112 ストレージアレイのメンテナ ンス
RAID コントローラモジュールをフラインにすると、セカンド RAID
コントローラモジュールが処理を引き継ぎます。フラインの RAID
ントローラモジュールにり当てられていたディスクグループと関連付
けられている仮想ディスクは、自動的に、りの RAID コントローラモ
ジュールに再割り当てされます。
注意: RAID コントローラジュールのサーードの切り替えは、
テクカルサポート担当者からの指示があった場合のみにしてください。
RAID コントローラモジュールの交換などの操作を実行するときに
スモードを使用します。RAID コントローラモジュールを
モードに切りえると、この RAID コントローラモジュールは I/O 操作
を行えなくなります。RAID コントローラモジュールをスモード
に切りえた場合でも、ディスクグループはその RAID コントローラモ
ジュールからセカンド RAID コントローラモジュールに行しますが、
このとき、ディスクグループの先パスは影響を受けません。ディスク
グループが行すると、パフォーマンスがきくなわれる可能性があ
ります。そして、この RAID コントローラモジュールがンラインに
ると、ディスクグループは自動的に RAID コントローラモジュール
行します。
注意: マルチパスドライバがすべてのホストにインストールされている
必要があります。それ以外の構成はサポートされていません。マルチパス
ドライバがインストールされていない場合、仮想ディスクにはアクセスで
きなくなります。
RAID コントローラモジュールをスモードに切りえる前に、こ
れらの仮想ディスクを使用するすてのホスト上にマルパスドライバ
がインストールされていることを確認してください。
RAID コントローラモジュールの操作モードを変更するには、次のコマ
ンドを実行してください。
set controller [(0 | 1)] availability=
(online | offline | serviceMode)