Reference Guide

Table Of Contents
サンプルスクリプトファイル 245
最初の行は show string コマンドです。このコマンドは、ファイルの
実行、引用符(" ")で囲まれたテストをモニター画面に表示し
ます。この例では、Create RAID 5 Virtual Disk 7 on existing Disk
Group 1 のテストが、このスクリプトファイルを実行した後の予想
れる結果を示すタイトルになります。
//Create で開する行は、このスクリプトファイルの的が、create
virtualDisk コマンドを使用して存のディスクグループ上に新しい
ディスクグループを作成することであることを示すコメントです。
//Note: まる行は、capacity パラメータを使用しなければ、使用
可能な全容量を使用して後の仮想ディスクを作成できることを示す、
スクリプトファイル内のコメントです。
この例のコマンドを実行すると、ディスクグループ 1 に新しい仮想
ディスクが作成されます。この仮想ディスクの RAID レベルは 5 です。
仮想ディスク名(ユーザーラベル)は 7 です 7 の前後に引用符があ
ることに注意してください。引用符は、その中の情報がラベルであるこ
とを示します)。新しい仮想ディスクは、RAID エンクロージ内のス
ロット 0 RAID コントローラモジュールにり当てられます。セグメ
ントイズは 16 です。
このコマンドのシンタックスを次に示します。
create virtualDisk diskGroup= ディスクグループ
userLabel=" 仮想
ディスク名 " [freeCapacityArea=
容量インデックス ] [capacity=
仮想ディスクの容量 | owner=(0 | 1) | segmentSize=
セグメントイズ ]
[enclosureLossProtect=(TRUE | FALSE)]
ここには、コマンド例で示されているプションパラメータとはなる
順番プションパラメータが示されています。プションパラメータ
はどんな順番ででも入力できます。必パラメータについては、コマン
ドの説明に示されている順番で入力する必要があります。
show "Setting additional attributes for virtual disk 7" の行は、
show string コマンドのもう一つの使用例です。このコマンドは、こ
こで、create virtualDisk コマンドの実行が成したことを示します。
えて、create virtualDisk コマンドで設定できなかったプロパティ
がここで設定されます。