Reference Guide

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44 スクリプトコマンドについて
使用ガイドライン
コマンドラインにスクリプトコマンドを指定するときの注意を次に示
します。
コマンドはすべて最後にセミコロン(
;
)を付けます。
1
つのコマンドラインに複数のコマンドを指定できますが、コマン
ド間はセミコロン(
;
)で区切ることが必要です。
コマンドと、関連するプライマリパラメータとセカンダリパラメー
タ間は半角スペースで区切ることが必要です。
スクリプトエンジンでは、大文字と小文字が区別されます。
スクリプトにコメントを追加できます。コメントを追加しておくと、
後でスクリプトコマンドの目的を確認するのに役立ちます。コメン
トの追加方法については、
45
ページの「スクリプトファイルへのコ
メントの追加」を参照してください。
メモ: CLI とスクリプトコマンドは大文字と小文字を区しませんが、
ーラベル(仮想ディスク、ホスト、ホストポートなどのーラ
ベル)は大文字小文字を区します。ーラベルでオブジェクトを指
定する場合は、ーラベルは定義されているとおりに入力する必要が
あります。大文字小文字が間違っていると、CLI およびスクリプトコマン
ドは失します。
メモ: 名前には、数文字、ハイフン、アンースコアを自み合
わせて使用できます。コマンド名のさは 30 文字までです。文字数の
限を超える場合は、括弧([ ])の代わりに山括弧(< >)を使用してくだ
さい。
メモ: 単位にスースを入れ 10 以上のを指定すると、
パラメータはエラーをします (たとえば、
10GB ではエラーが
れますが、
10 GB ではエラーになりません)