Reference Guide

Table Of Contents
ストレージアレイの設定 61
自動設定コマンドの使用例
client>smcli 123.45.67.89 -c "autoConfigure
storageArray physicalDiskType=SAS raidLevel=5
diskGroupWidth=8 diskGroupCount=3
virtualDisksPerGroupCount=4 hotSpareCount=2
segmentSize=8;"
この例では、RAID レベル 5 に設定された SAS 理ディスクを使用する
ストレージアレイ構成が作成されます。3 つのディスクグループが作成
され、 各ディスクグループが 8 理ディスクで構成され、それ
4 つの仮想ディスクが設定されます。ストレージアレイには 2 つの
ホットスペアが設定され、各仮想ディスクのセグメントイズは 8 KB
です。
設定の変更
初期設定を作成したら、次に、データストレージ要じて、そのス
トレージアレイのプロパティを変更します。次のコマンドを使用して、
初期設定のプロパティを変更できます。
autoConfigure storageArray
create virtualDisk
ストレージアレイ構成を変更するには、set コマンドを使用します。
本項では、次のプロパティを変更する方法について説明します。
ストレージアレイのパスワード
SMTP
Simple Mail Transport Protocol
)アラートと
SNMP
Simple Network Management Protocol
)アラート
RAID
コントローラモジュールの時計
ストレージアレイのホストタイプ
グローバルホットスペア
メモ: 設定を変更する前に、現在の設定内容をファイルに保存しておく
ようにしてください(52 ージのファイルの設定の保存」参照
変更内容に問題があった場合、このファイル内のコピーを使用して、前の
設定にすことができます。