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スナップショット機能の使用 75
ソフトウェア指定の物理ディスクでスナップショット仮想ディス
クを作成
このバージョンの create snapshotVirtualDisk コマンドでは、
のディスクグループを選択して、そこにスナップショットリジトリ
ディスクを配置します。使用する理ディスクはストレージ管理ソフ
トウェアが定します。リジトリ仮想ディスクにり当てる容量を指
定することもできます。存ディスクグループを使用するため、スナッ
プショット仮想ディスクの RAID レベルは、配置するディスクグループ
RAID レベルになります。スナップショット仮想ディスクの RAID
ベルを指定することはできません。このコマンドのシンタックスは次の
とおりです。
create snapshotVirtualDisk sourceVirtualDisk=
" ソース仮想ディスク名 " [repositoryDiskGroup=
ディスクグループ freeCapacityArea=
容量インデックス userLabel=
" スナップショット仮想ディスク名 "
warningThresholdPercent= パーセント
repositoryPercentOfSource= パーセント
repositoryUserLabel=" ジトリ名 "
repositoryFullPolicy=(failSourceWrites |
failSnapShot)] [enclosureLossProtect=
(TRUE | FALSE)]
メモ: 設定を定義するのに必要なパラメータを使用してください。必要
なければオプションパラメータは使用しなくてもかまいません。
ソフトウェアが理ディスクをり当てるコマンド例を次に示します。
client>smcli 123.45.67.89 -c "create
snapshotVirtualDisk sourceVirtualDisk=
\"Mars_Spirit_4\" repositoryDiskGroup=2
freeCapacityArea=2;"
この例のコマンドを実行すると、ディスクグループ 2 に新しいスナッ
プショットリジトリ仮想ディスクが作成されます。ソース仮想ディス
クは Mars_Spirit_4 です。スナップショットリジトリのイズは
4GB です。また、このコマンドにより、ソース仮想ディスクのスナッ
プショットが作成され、コンライト操作が開します。