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80 スナップショット機能の使用
スナップショット仮想ディスクとリポジトリ仮想ディスクの名前
スナップショット仮想ディスクとリジトリ仮想ディスクの名前は、
数字、ハイフン、およびアンースコアのみ合わせで指定します。
ディスク名の最大長 30 文字です。名前は引用符で囲む必要があり
ます。文字ストリングに新しい行を含めることはできません。一意の名
前でない場合、RAID コントローラモジュールファームウェアによりエ
ラーがされます。
スナップショット仮想ディスクとリジトリ仮想ディスクに名前を付け
るための 1 つの法として、ソース仮想ディスクのの名前にハイフ
ンでつないだ接尾辞えるという方法があります。接尾辞は、スナッ
プショット仮想ディスクとリジトリ仮想ディスクを区別します。たと
えば、Engineering Data という名前のソース仮想ディスクであれば、
スナップショット仮想ディスクの名前を Engineering Data-S1 とし
ます。そして、リジトリ仮想ディスクは Engineering Data-R1
します。
スナップショット仮想ディスクまたはリジトリ仮想ディスクに一意の
名前を選択しなかった場合、RAID コントローラモジュールが、ソース
仮想ディスク名を使ってデフォルト名を作成します。たとえば、ソース
仮想ディスク名が aaa で、これが
めてのスナップショット仮想ディ
スクである場合、デフォルト名は aaa-1 になります。ソース仮想ディ
スクに
n
- 1 個のスナップショット仮想ディスクがある場合、デ
フォルト名は aaa-n になります。同に、ソース仮想ディスク名が
aaa で、これがめてのリジトリ仮想ディスクである場合、デフォ
ルト名は aaa-R1 になります。ソース仮想ディスクに
n -
1 個のリ
ジトリ仮想ディスクがある場合、デフォルト名は aaa–R
n
になり
ます。
前の項の例では、スナップショット仮想ディスクのユーザー定義名は
Mars_Spirit_4_snap1 で、 ジトリ仮想ディスクのユーザー定義名
Mars_Spirit_4_rep1 でした。この場合、スナップショット仮想
ディスクに RAID コントローラモジュールが指定するデフォルト名は
Mars_Spirit_4-1 です。また、ジトリ仮想ディスクに RAID コント
ローラモジュールが指定するデフォルト名は Mars_Spirit_4-R1 にな
ります。