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仮想ディスクのコピー機能の 使用 89
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ソースのドライブ文字と(マウントされている場合は)仮想ディス
クを削除するか(
Windows
の場合)、または仮想ドライブをアンマウ
ント(
Linux
の場合)します。そうすることで、仮想ディスクとして
安定したドライブのコピーを確保できます。これを行わなかった場
合、コピーの操作が正常に完了したとレポートされますが、コピー
されたデータは正常に更新されません。
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その他、使用している
OS
の要件に従ってください。これらの追加要
件に従っていないと、使用不能な仮想ディスクのコピーが生成され
る可能性があります。
メモ: 使用 OS 補足については、OS のマュアルを参照
してください。
ーバーの準備ができたら、89 ページの「仮想ディスクのコー」を
参照して仮想ディスクをコーします。
仮想ディスクのコピー
上記の手順ってホストーバーの準備を行った後で、以の例に
って仮想ディスクのコーを作成します。
このコマンドのシンタックスを次に示します。
create virtualDiskCopy source=" ソース名 " target="
ターット名 " [copyPriority=(highest | high |
medium | low | lowest) targetReadOnlyEnabled=
(TRUE | FALSE)]
メモ: 設定を定義するのに必要なパラメータを使用してください。必要
なければオプションパラメータは使用しなくてもかまいません。
仮想ディスクのコーが開したら、ソース仮想ディスクは、ての
I/O アクティティにおいて読み取り用になります。ソース仮想ディ
スクに書き込みを行っても、コー操作が終了するまで書き込み操作は
失敗します。
仮想ディスクのコー操作が完了したら、次の手順により、使用 OS
ターット仮想ディスクを登録します。
仮想ディスクのコピーペアを削除するか、書き込み許可を明示的に
設定することにより、ターゲット仮想ディスクの書き込み許可を有
効にします。
Windows
では、仮想ディスクにドライブ文字を割り当てます。
Linux
では、仮想ディスクをマウントします。