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96 仮想ディスクのコピー機能の 使用
このコマンド例では、ターット仮想ディスク Obi_1 に関連付けられ
ているソース仮想ディスクのデータがターット仮想ディスクに
ーされます。コ先度は highest に設定され、仮想ディスクのコ
ーが最短で行われるようになっています。このコマンドを使用する上
で前となっているのは、仮想ディスクのコーペアが作成みである
ということです。仮想ディスクのコーペアを作成したときに、自動的
1 つの仮想ディスクコーが作成されています。このコマンドを使
用して、ソース仮想ディスクからターット仮想ディスクにデータをコ
ーしています。前回のコー以にソース仮想ディスク上のデータが
変更されているため、このコーを作成しています。
前項 94 ページの「仮想ディスクのーを行うためのホスト
バーの準備」の手順 1 4 を参照してください。次の例は、このコマ
ンドのスクリプトファイルバージョンです。
recopy virtualDiskCopy target ["Obi_1"]
copyPriority=highest;
仮想ディスクのコピーの停止
stop virtualDiskCopy コマンドを使用して、In ProgressPending
または Failed ステータスの仮想ディスクのコーを停止することがで
きます。仮想ディスクのコーを停止した後で、recopy
virtualDiskCopy コマンドを使用して、仮想ディスクのコーペ
アに対して新しい仮想ディスクコーを作成することができます。その
後、すてのマップされたホストは、ソース仮想ディスクに書き込みで
きるようになります。
このコマンドのシンタックスを次に示します。
stop virtualDiskCopy target [ ターット名 ]
[source [ ソース名 ]]
次に、仮想ディスクのコー操作を停止するコマンド例を示します。
client>smcli 123.45.67.89 -c "stop virtualDiskCopy
target [\"Obi_1\"];"
次の例は、このコマンドのスクリプトファイルバージョンです。
stop virtualDiskCopy target ["Obi_1"];