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98 仮想ディスクのコピー機能の 使用
ストレージパーティショニング
ストレージパーティショニングにより、ホストはストレージアレイ内の
仮想ディスクへのアクセスを共有できるようになります。以のスト
レージアレイり当てを定義するときに、ストレージパーティションを
作成します。
ホスト
ホストグループ
仮想ディスクへの論理装置番号(
LUN
)のマッピング
仮想ディスクへの LUN マッングにより、ストレージアレイ内の特定
仮想ディスクにアクセスできるホストグループまたはホストを定義で
きます。
仮想ディスクコーを作成したら、ターット仮想ディスクは自動的に
ホストに対して読み取り用になり、データの保が確保されます。
ターット仮想ディスクにマップされたホストも、その仮想ディスクに
対して書き込みはできないので、読み取り用のターット仮想ディス
クに書き込みを行おうとすると、ホスト I/O エラーが発生します。
ホストからターット仮想ディスク上のデータに書き込みしたい場合に
は、set virtualDiskCopy コマンドを使用して、ターット仮想ディ
スクの読み取り用属性を効にします。
スナップショット仮想ディスク
スナップショット仮想ディスクとは、ある時点仮想ディスクのイメー
ジのことです。通常、スナップショット仮想ディスクは、ソース仮想
ディスクがンラインでホストからアクセスできる状態のまま、バック
アップアプリーションなどのアプリーションがスナップショット
ディスクにアクセスし、データを読み取れるように作成されます。
注意: スナップショット仮想ディスクのソース仮想ディスクをター
トとして使用する場合、ソース仮想ディスクに連付けられているすべて
のスナップショット仮想ディスクを無効にしておく必要があります。ス
ナップショット仮想ディスクを無効にすることにより、ソース仮想ディス
クが変更された場合にスナップショットデータがわるのを避けることが
できます。