Users Guide
50 ディスクグループと仮想ディスク
メモ :
ディスクグループに複数の物理ディスクを追加する場合には、すべての
物理ディスクを同じ容量にすることをお勧めします。容量が異なる物理ディ
スクを使用することもできますが、ディスクグループの全体の容量は、容量
が最も小さい物理ディスクがベースになります。つまり、容量が大きいディ
スクの補足分は使用されません。
6
追加
をクリックして、手順
5
で選択したディスクを
選択された物理ディス
ク
一覧に追加します。
7
選択済み物理ディスク一覧の下の
容量の計算
をクリックすると、作成する
ディスクグループの容量を確認できます。
8
ディスクグループの容量を増減する場合には、一覧からディスクを選択し、
追加
ボタンまたは
削除
をクリックします。
9
ディスクグループが希望の容量になったら、ページ下の
完了
をクリックし
ます。
10
ディスクグループと仮想ディスクの作成
-
完了
ページで
新規のディスクグ
ループを使用して仮想ディスクを作成
をクリックした後、
はい
をクリックし
ます。
11
新規の仮想ディスク容量
ボックスに、新しいディスクグループ内に作成する
最初の仮想ディスクのサイズを指定します。
12
名前
テキストボックスに、仮想ディスクの名前を入力します。
13
仮想ディスクに格納するファイルの種類を指定します。この選択に基づいて、
MD Storage Manager
が仮想ディスクを最適化します。以下の項目を選択
できます。
–
ファイルシステム(通常)
–
データベース
–
マルチメディア
14
仮想ディスクのパラメータを希望どおりに設定できたら、
次へ
をクリック
します。
15
ここで、新しい仮想ディスクをホストにマップする場合は、
今すぐマップ
を
選択し、ドロップダウンボックスから仮想ディスクに
論理ユニット番号
(
LUN
)を割り当てます。
後で新しい仮想ディスクをホストにマップする場合は、
後でマップする
を選
択します。
16
完了
をクリックし、新しいディスクグループと、そのグループ内
の最初の仮
想ディスクを作成します。