Users Guide
ディスクグループと仮想ディスク 53
3
割り当て
をクリックします。
自動設定機能を使用してホットスペア保護を削除するには、次の手順を実行します。
1
設定
タブをクリックし、次に
ホットスペアの設定
をクリックします。
2
ホットスペアの自動設定
をクリックします。
3
割り当て解除
をクリックします。
4
ダイアログボックスの
O
K
をクリックします。
ホットスペアの手動設定
ストレージアレイ内のドライブセットに対してホットスペアドライブを手動で設
定することができます。手動設定では、個々のドライブに対してホットスペア保
護のタイプと容量を割り当てることができます。
1
設定
タブをクリックし、次に
ホットスペアの設定
をクリックします。
2
ホットスペアドライブを手動で割り当てるには、
ホットスペアの手動設定
を
クリックします。
3
Drive sets
(ドライブセット)一覧で、保護するドライブをクリックし、
割り当て
をクリックします。
ホットスペアの割り当て
ダイアログボックスが表示されます。
4
ホットスペアの割り当て
ダイアログボックスで、ホットスペア物理ディスク
に設定する未割り当てのドライブをクリックし、
OK
をクリックします。
メモ :
ホットスペア物理ディスクを手動で設定する際には、ディスクグループ
内の他の物理ディスクとディスクタイプが同じ物理ディスクを使用する必要が
あります。SATA II 物理ディスクの交換用に SAS 物理ディスク(または SAS
物理ディスクの交換用に
SATA II
物理ディスク)を使用することはできません。
また、ホットスペア物理ディスクの容量は、ディスクグループ内の最大物理
ディスクの容量と同じか、それより大きいことが必要です。
ホスト対仮想ディスクのマッピング
仮想ディスクを作成した後、仮想ディスクを、アレイに接続するホストにマップ
することが必要です。ホスト対仮想ディスクのマッピングを設定する際には、次の
ガイドラインを検討してください。
•
ストレージアレイ内の各仮想ディスクは
1
つのホストまたはホストグループ
にのみマップできます。
•
ホスト対仮想ディスクのマッピングは、ストレージアレイ内のモジュール間
で共有されます。
•
ホストグループまたはホストが仮想ディスクにアクセスするのに、一意の
LUN
を使用する必要があります。
•
使用可能な
LUN
数は、
OS
によって異なります。