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ディスクグループと仮想ディスク 51
空き容量からの仮想ディスクの作成
既存のディスクグループに仮想ディスクを手動で作成する場合は、最初に、新しい
仮想ディスクを作成するディスクグループを定します。次に、以下の手順で
しい仮想ディスクを作成します。
1
設定
タブをクリックし、次に
仮想ディスクの作成
をクリックします。
2
仮想ディスクの作成
容量タイプの選択
ページの
空き容量
を選択します。
3
ディスクグループの側のプラス号(
+
)をクリックし、そのディスク
グループの仮想ディスクと容量を表示します。
4
変更するディスクグループの容量をクリックし、ページ下の
次へ
をク
リックします。
5
新規の仮想ディスク容量
ボックスに、作成する仮想ディスクのサイ
します。
6
名前
テキストボックスに、仮想ディスクの名前を入力します。
7
仮想ディスクに格納するファイルの種類を指定します。この選択に基づいて、
MD Storage Manager
が仮想ディスクを最適化します。以下の項目を選択
できます。
ファイルシステム(通
データベース
マルメディア
8
仮想ディスクのパラメータを希望どおりに設定できたら、
次へ
をクリック
します。
9
ここで、しい仮想ディスクをホストにマップする場合は、
今すぐマップ
選択し、ドロップダウンボックスから仮想ディスクに論理ユニット番号
LUN
)を割り当てます。
後でしい仮想ディスクをホストにマップする場合は、
後でマップする
を選
択します。
仮想ディスクを作成し、これらをホストにマップしたら、各ホストに仮想ディスク
を登録する必要があります。登録を行うことによって、ホストが仮想ディスクを
認識できるようになります。
複数の仮想ディスクを作成する場合は、すべての仮想ディスクを作成し終えてから
登録することをお勧めします。こうすることによって、仮想ディスクを複数回登録
する手間をくことができます。