Users Guide
仮想ディスクコピー 85
5
その他、使用している
OS
の要件に従ってください。これらの追加要件に
従っていないと、使用不能な仮想ディスクのコピーが生成される可能性が
あります。
メモ : 使用 OS の補足要件については、OS 付属のマニュアルを参照してくだ
さい。
仮想ディスクの再コピー
上記の手順に従ってホストサーバーの準備を行った後で、次の手順に従って、既
存のコピーペアに対する新しい仮想ディスクコピーを作成します。
1
変更
タブをクリックし、次に
仮想ディスクのコピーの管理
をクリックし
ます。
一度に再コピーできるコピー
操作
は
1
つだけです。
2
仮想ディスクのコピーの管理
ページに
表示される一覧からコピー
操作
を選択
し、一覧の右側の
再コピー
をクリックします
。
3
再コピー
ダイアログボックスが表示されます。コピー優先度を設定します。
4 はい
と入力し、
OK
をクリックします。
5
パラメータを承認する場合は、テキストボックスに
はい
と入力し、
完了
を
クリックして、コピー設定を確認し、仮想ディスクのコピーを開始します。
コピーが開始されました
ページが表示され、仮想ディスクのコピーが開始
されたことが示されます。このダイアログボックスから、
仮想ディスクのコ
ピーの作成
機能を終了したり、別の新しい仮想ディスクのコピーを作成し
たりできます。
6
別の仮想ディスクのコピーを作成するか、作成したばかりのコピーを変更
するかによって、次のオプションの
1
つを選択します。
•
はい
—
新しい仮想ディスクのコピーを作成します。
•
いいえ
—
仮想ディスクコピーの作成ダイアログボックスを終了します。
•
仮想ディスクのコピーの管理
—
再コピー、コピーの停止、許可または
優先度の設定、または仮想ディスクコピーの削除を行います。
仮想ディスクのコピーの管理ページでは、仮想ディスクのコピーの進捗状況を確
認することもできます。実行中の各コピー操作について、テータスフィールドに
目盛りが表示され、コピー操作の完了率が示されます。
仮想ディスクのコピーが完了したら、次の操作を実行します。
1
Linux
で、未設定容量でターゲット仮想ディスクを作成している場合には、
hot_add
ユーティリティを実行します。
2
未設定容量からターゲット仮想ディスクを作成している場合には、仮想ディ
スクをホストにマップする必要があります。詳細については、
53
ページの
「ホスト対仮想ディスクのマッピング」を参照してください。