Users Guide
82 プレミアム機能 — スナップショット仮想ディスク
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Linux
ベースのシステムを使用している場合には、
hot_add
ユー
ティリティを実行して、スナップショット仮想ディスクをホスト
OS
に登録します。
メモ: hot_add ユーティリティは、Windows では必要ありません。
詳細パスを使用したスナップショット仮想
ディスクの作成
詳細パスについて
詳細パスを使用すると、スナップショット仮想ディスクを、空き容量を
使用して作成するか、未設定容量を使用して作成するか選択でき、ス
ナップショットリポジトリ仮想ディスクのパラメータを変更することが
できます。スナップショット仮想ディスクに対して空き容量を使用する
か、未設定容量を使用するかにかかわらず、詳細パスを選択できます。
詳細パスでは、スナップショット仮想ディスクに対して次のパラメータ
を指定できます。
•
スナップショット仮想ディスク名
—
スナップショット仮想ディス
クを、対応するスナップショットリポジトリ仮想ディスクとソース
仮想ディスクに関連付けるのに役立つユーザー指定の名前。
•
スナップショットリポジトリ仮想ディスク名
—
スナップショッ
トリポジトリ仮想ディスクを、対応するスナップショット仮想ディ
スクとソース仮想ディスクに関連付けるのに役立つユーザー指定の
名前。
•
容量の割り当て
—
スナップショットリポジトリ仮想ディスクを作成
する場所を選択できます。次のいずれかの方法で、容量を割り当て
ることができます。
–
ソース仮想ディスクと同じディスクグループの空き容量を使
用する。
–
別のディスクグループ上の空き容量を使用する。
–
未設定容量を使用して、スナップショット仮想ディスク用の新し
いディスクグループを作成する。