Owners Manual

Table Of Contents
設定ディスクグループおよび仮想ディスク 131
4
スキャン期間
で、メディアスャンの期間()を入力または選択
ます。
メディアスャン期間は、選択された仮想ディスクでメディアスャンが実
行される数を定します。
5
個々の仮想ディスクでメディアスャンを無効にするには、スキャンする仮
想ディスクの選択
エリアで仮想ディスクを選択し、選択した仮想ディスク
のスキャン
選択します。
6
個々の仮想ディスクでメディアスャンを有効にするには、スキャンする仮
想ディスクの選択
エリアで仮想ディスクを選択し、選択した仮想ディスク
のスキャン
選択します。
7
整合性チェックを有効、または無効化するには、整合性チェックあり
また
整合性チェックなし
選択します。
メモ:
整合性チェックは RAID レベル 5 仮想ディスク、または RAID レベル
6
の仮想ディスクのデータブロックをチェックして、ブロックの整合性情
報を確認します。整合性チェックは
RAID レベル 1 ミラー物理ディスクで
データブロックの比較を行います。
RAID レベル 0 仮想ディスクにはデータの
整合性はありません
8
OK
をクリックします。
メディアスキャンの一時停止
ディスクドライブ上で、コーバック、構成、仮想ディスクの初期化、
時可用性フォーマットな、時間のかかる作を実行している間、メディア
スキャンは実行できません。時間のかかる作を実行する場合には、メディア
スキャンを一時停する必要があります。
メモ:
バックグラウンドのメディアスキャンの優先度は、時のかかる操作の
最低になります。
メディアスキャンを一時停するには次の手順を実行します。
1
AMW
で、論理
タブを選択し、仮想ディスクのいれかを選択します。
2
仮想ディスク
変更
メディアスキャン設定
選択します。
メディアスキャンの設定の変更
ウィンドウが表示されます。
3
メディアスキャンの一時停止
選択します。
メモ:
これはディスクグループにある仮想ディスクすべてに用されます。
4
OK
をクリックします。