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設定Linux Device Mapper Multipath 171
設定:
Linux
Device Mapper
Multipath
概要
MD3200 シリーズストレージアレイは、Device MapperDM)とばれる Linux
レーティングシステムフトェアフレームワークを使用して、
Linux ホストサーバー
でのマルチパス機能を実現しています。
DM Multipath 機能は、ドライバとユーティリ
ティをみ合せることによ供されます。本章では、これらのユーティリティを使
用して
Linux システム上で MD3200 シリーズストレージアレイを有効にする手順につ
いて説明します。
メモ:
Device Mapper テクノロジは、MPP 呼ばれる前の用テクノロジに代
のです。
MPP は、前の MD 代である MD3000 シリーズストレージアレ
イのマルチパスの有効化に使用されていました。
メモ:
必要な Device Mapper フトウェアコンポーネントは、Linux ホストサー
バー
MD3200 シリーズリースメディアインストールプログラムを実行し、
フルまたはホスト
インストールオプションのいれかを選択することによてサー
バーにインストールされます。インストール手順の詳細については、
dell.com/support/manuals Dell PowerVault MD3200 and MD3220
storage arrays Deployment Guide
Dell PowerVault MD3200 および MD3220
ストレージアレイ導入ガイド)を参照してくさい。
DM Multipath を使用する利点は、次のとおりです。
パス障害を検出し、
I/O
を他の使用可能なパスに再ルーティングする。
パスの復旧後、障害の発生したパスを再確認する。
使用可能な複数のパスを活用して、パフォーマンスを最大化する。
パスおよびエラーの状態に基づいて、パスの使用方法を再設定する。
複数のデバイスノードを単一の論理マルチパスデバイスノードに統合する。
マルチパス化されたしい LU を識別し、しいマルチパスードを動的に設定
する。
/dev/mapper/
において
DM
デバイスのデバイス名に一貫性を提供する。