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設定Linux Device Mapper Multipath 173
Device Mapper の設定手順
DM マルチパス設定を完了し、Linux ホストサーバーでストレージを使用できるように
するには、次の手順を実行します。
1
仮想ディスクをスキャンします。
173
ページの「新しく追加された仮想ディスクのス
キャン」
を参照してください。
2
マルチパスデバイストポロジを表示します。
173
ページの「
multipath
コマンドを使
用したマルチパスデバイストポロジの表示」
を参照してください。
3
マルチパスデバイスノードでパーティションを作成します。
174
ページの「マルチパ
スデバイスノードでの
fdisk
パーティションの新規作成」
を参照してください。
4
DM
にパーティションを追加します。
175
ページの「
Device Mapper
への新しい
パーティションの追加」
を参照してください。
5
DM
パーティションでファイルシステムを作成します。
175
ページの「
Device
Mapper
パーティションでのファイルシステムの作成」
を参照してください。
6
DM
パーティションをマウントします。
176
ページの「
Device Mapper
パーティ
ションのマウント」
を参照してください。
次に、これらの各手順を完了する方法します。
次のコマンド記では、
<x> は置き換えが必要な箇所します。RHEL システムでは、
<x> はデバイスに割りてられた番号です。SLES システムでは、<x> はデバイスに割り
てられた文字です。
新しく追加された仮想ディスクのスキャン
rescan_dm_devs コマンドは、ホストサーバーをスキャンして、ホストサーバーにマッ
プされている既存の、またはしく追加された仮想ディスクをします。
# rescan_dm_devs
アレイ仮想ディスク(VD)が後でホストサーバーにマップされた場合、
rescan_dm_devices コマンドを再度実行して、VD をオレーティングシステム
で認識される
LUN にする必要があります。
multipath コマンドを使用したマルチパスデバイストポロジの表示
multipath コマンドは、たにスキャンされ、マップされた仮想ディスクを Device
Mapper
テーブルに追加し、ホストサーバーの /dev/mapper ディレクトリにれらの
エントリを作成します。これらのデバイスは、ホストにある他のブロックデバイスと同じ
です。
すべてのマルチパスデバイスを一覧表示するには、次のコマンドを実行します。
# multipath –ll
出力はこの類似している必要があり、これには 1 つのマップされた仮想ディスクに
する出力がされます。
mpath1 (3600a0b80005ab177000017544a8d6b92) dm-0 DELL,
MD32xx
[size=5.0G][features=3 queue_if_no_path
pg_init_retries 50][hwhandler=1 rdac][rw]