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プランニングMD3200 シリーズストレージアレイの用および概念 35
プランニング:
MD3200
シリーズス
トレージアレイの用語および概念
では、
MD3200
シリーズストレージアレイの設定および作に使用される
および概念説明します。
物理ディスク、仮想ディスク、およびディスク
グループ
使いのストレージアレイの理ディスクは、データ用に理的なストレージ
を提供します。ストレージアレイにデータを込みはじめるに、
的なストレージ容を、ディスクグループおよび仮想ディスクと呼ばれる
コンポーネントに設定する必要があります。
ディスクグループは物理ディスクのセットで、そこに複数の仮想ディスクが作成
されます。ディスクグループでサポートされる物理ディスクの最大数は、
RAID
0
RAID 1
RAID10
120
ディスク(プレミアム機能がアクティブな場合は
192
ドライブ)
RAID 5
RAID 6
30
ドライブです。お使いのストレージア
レイにある未設定容量からディスクグループを作成することができます。
仮想ディスクとはディスクグループのパーティションで、ディスクグループ内に
ある物理ディスクの連続するデータセグメントから成っています。仮想ディスク
はディスクグループの全物理ディスクからのデータセグメントで構成されます。
仮想ディスクとディスクグループは、データをどのように整理しようと計画して
いるかに応じてセットアップされます。例えば、
1
つの仮想ディスクを在庫用、
2
つ目を財務および税務情報用、といったように使用することができます。
ディスクグループ内の全仮想ディスクは、同じ
RAID
レベルをサポートします。
ストレージアレイでは、最大
255
の仮想ディスク(ディスクごとの最小限サイ
10 MB
)をサポートし、これらの仮想ディスクはホストーサーバーに割り当
てることができます。仮想ディスクにはそれぞれ、ホストオペレーティングシ
ステムによって認識される論理ユニット番号(
LUN
)が割り当てられます。
Physical Disks(物理ディスク)
Dell
対応の
6.0 Gbps SAS
理ディスクのがストレージアレイでサポートさ
れます。ストレージアレイでサポートされていない理ディスクが検出される
と、ディスクは非対応としてマークされ、その理ディスクはすべての作に
対して用不可となります。
メモ:
正しい動作のため、MD3200 シリーズストレージアレイにはなくと 2
の物理ディスクを装備する必要があります。これは、物理ディスクが設定情報を
保存するために使用されることから必要となります。