Owners Manual

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プランニングMD3200 シリーズストレージアレイの用および概念 39
RAID レべルの使用
のパフォーマンスを確実にするため、システムの理ディスク作成時には
RAID
ルを選択する必要があります。お使いのディスクアレイにお
ける最
RAID
ルは次の事柄依存します。
ディスクアレイ内の物理ディスクの数
ディスクアレイ内の物理ディスクの容量
データへの冗長アクセスの必要性(フォールトトレランス)
ディスクパフォーマンスの要件
RAID 0
RAID 0
では特に、データの冗長性を必要としない環境で大きなファイルを
に、ディスクストライングを使用して高いデータスループットが実
ます。
RAID 0
は、データをセグメントに分割し、各セグメントを々の
ディスクに込みます。
I/O
負荷を多くの理ディスク間に分散することに
より、パフォーマンスが大上されます。
RAID
ルよりもれた
パフォーマンスを提供しますが、
RAID 0
にはデータの冗長性がありません。
とつの理ディスクに障害が発生するとすべてのデータが失われることから、
このオプシンは、重要ではないデータ用にのみ選択します。
RAID 0
には、デオ編集画像編集印刷前アプリケーシン、または帯域幅
を必要とするアプリケーシンのすべてが含まれます。
RAID 1
RAID 1
ではディスクミラーリングを使用し、
1
台の物理ディスクに書き込まれ
るデータが同時に別の物理ディスクにも書き込まれます。この
RAID
レベルは、
素早いパフォーマンス、最大のデータ可用性を提供し、最大のディスクオーバー
ヘッドがあります。
RAID 1
は、小規模データベースや、その他大容量を必要と
しないアプリケーションに推奨されます。
RAID 1
は、完全なデータ冗長性を提
供します。例えば、会計、給与計算、財務アプリケーションなどです。
RAID 5
RAID 5
では、すべての理ディスクにまたがるパリティおよびストライ
グデータ(分散パリティ)が使用され、特にさなランダムアクセスを対
高いデータスループットとデータの冗長性が実します。これは用
RAID
ルで、常の
I/O
サイズがさく、ファイル、アプリケーシン、
データース、ウェブ、
E-
メール、ニュース、およびインターネットサーバー
読み取りアクティティが多いマルチユーー環境にしています。