Owners Manual

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42 プランニングMD3200 シリーズストレージアレイの用および概念
メディア検証
ストレージアレイによって実行されるもうとつのバックグラウンドタスクは、
ディスクグループ内の設定済み物理ディスクすべてのメディア検証です。スト
レージアレイは読み取り作を使用して、仮想ディスクに設定された領域とメ
タデータ用に予約された領域検証を実行します。
サイクルタイム
メディア検証操作は、選択されたディスクグループでの実行され、のディ
スクグループとは関しません。サイクルタイムとは、ディスクグループのメ
タデータ領域検証、およびメディア検証が設定されたディスクグループ内の
全仮想ディスクでの検証を完了するためにかかる時間です。ディスクグループ
の次のサイクルは、現在のサイクルが完了した時で自動的に開始されます。
メディア検証操作のサイクルタイムは、
1
から
30
の間で設定可能です。
ストレージコントローラは、サイクルタイムに基づいて、ディスクへのメディ
検証
I/O
アクセスを調整します。
ストレージアレイは、コントローラ上ののディスクグループとはに、
ディスクグループそれれのサイクルを監視します。ディスクグループのメ
ディア検証操作がディスクグループの作によって阻止またはブロックさ
れた場合、ストレージアレイは現在のサイクル復帰します。
RAID
コント
ローラモジュールの再起動が原因でディスクグループのメディア検証処理が
された場合、ストレージアレイは最のチェックポイントから理を再開
ます。
仮想ディスク操作制限
ストレージアレイに取り付けられた
RAID
コントロールモジュールとで実行
できる、仮想ディスクのアクティブな理の最大数は
4
つです。この制限
は次の仮想ディスク理に用されます。
バックグラウンド初期化
フォアグランド初期化
整合性チェック
再構築
コピーバック
既存の仮想ディスク理で冗長
RAID
コントロールモジュールに障害が発生し
た場合、そのコントローラの理はアコントローラに行されます。アコ
ントローラに
4
つのアクティブな理がある場合、行された理は一時停
されます。一時停された理は、アクティブな理の数が
4
未満になった場
合にアコントローラで再開されます。