Owners Manual
Table Of Contents
- はじめに
- 計画:ストレージアレイについて
- 計画: RAID コントローラモ ジュール
- プランニング:MD3200 シリーズス トレージアレイの用語および概念
- 設定:概要
- 設定: ストレージアレイについて
- 設定:イベントモニタ
- 設定:ホストについて
- 設定:ディスクグループおよび仮 想ディスク
- 設定:プレミアム機能 - スナッ プショット仮想ディスク
- 設定:プレミアム機能 - 仮想 ディスクコピー
- 設定:プレミアム機能 - 高性能 層へのアップグレード
- 設定:Linux の Device Mapper Multipath
- 管理:ファームウェアのダウン ロード
- 管理:アレイコンポーネントの取 り付け
- 管理:ファームウェアインベン トリ
- 管理:システムインタフェース
- トラブルシューティング: スト レージアレイソフトウェア
- トラブルシューティング:お使い のアレイ
- 作業にあたっての注意
- ストレージアレイ 起動エラーのトラブルシュー ティング
- 通信喪失のトラブルシューティング
- 外部接続のトラブルシューティング
- 電源装置 / 冷却ファンモジュールのトラブル シューティング
- アレイ冷却問題のトラブルシューティング
- 拡張エンクロージャ管理モジュールのトラブル シューティング
- RAID コントローラモジュールのトラブル シューティング
- ハードディスクドライブのトラブルシュー ティング
- アレイおよび拡張エンクロージャ 接続のトラブ ルシューティング
- 濡れたストレージアレイのトラブルシューティ ング
- 損傷したアレイのトラブルシューティング
- RAID コントローラモジュールのトラブル シューティング
- 困ったときは
- 索引

54 プランニング:MD3200 シリーズストレージアレイの用語および概念
b
ポーリング間隔
では、パフォーマンス統計をアップデートする頻度を
選択します。
メモ:
正確な経過時間を得るため、パフォーマンスモニタの使用中は RAID
コントローラモジュールクロックの設定 オプションを使用しないでください。
ポーリング間隔が経過するごとに、パフォーマンスモニタがストレージアレ
イに再びクエリを行い、表の統計をアップデートします。
5
開始
をクリックします。
パフォーマンスモニタデータ表に選択したストレージアレイの値が表示さ
れます。表は、ポーリング間隔設定で指定された間隔でアップデートされ
ます。
6
アップデート
をクリックして、ストレージアレイの即時のポーリングを強
制します。
7
停止
をクリックしてストレージアレイの監視を停止します。
8
パフォーマンスモニタのメインダイアログで
名前を付けて保存
をクリック
し、現在表示されているパフォーマンス統計を保存します。
9
適切なディレクトリを選択します。
10
ファイル名
テキストボックスにファイル名を入力します。
メモ:
.perf 拡張子がデフォルトです。
11
ファイルタイプ
リストからファイルのタイプを選択します。
•
表示や印刷用にデータをレポート形式で保存したい場合は、
レポート
フォーマット
(
ASCII
テキスト)ファイルタイプを使用します。
•
さらに分析するため、市販のスプレッドシートアプリケーションにイン
ポートできるフォーマットでデータを保存したい場合は、
コンマ区切り
形式
のファイルタイプを使用します。主要な市販スプレッドシートア
プリケーションのほとんどは、コンマ区切りを認識します。これらのア
プリケーションは、区切りを使ってスプレッドシートセルにデータをイ
ンポートします。
12
保存
をクリックします。
パフォーマンスモニタのデータは、お使いのストレージアレイのパフォーマン
ス状態に関する情報を提供します。データはこの表で説明される
8
列のカラム
で表示されます。このデータを、ストレージアレイのパフォーマンス調整の判
断に使用します。