Users Guide

1. 使用可能な VASA ストレージ機能
ストレージ機能 一般用途 / パフォーマンス範囲
SSD
ストレージタイプ ソリッドステートドライブSSDまたはハードドライブが含まれている仮想ディスク
パフォーマンスレベル 最高レベル
SSD - シン
ストレージタイプ ソリッドステート物理ディスクを含むシンプロビジョニングされた仮想ディスク
パフォーマンスレベル 最高レベル
10K/15K ドライブ
ストレージタイプ 高機能物理ディスクを含む仮想ディスク
パフォーマンスレベル 高レベルほとんどの標準環境で使用
10K/15K ドライブ - シン
ストレージタイプ 高機能物理ディスクを含むシンプロビジョニングされた仮想ディスク
パフォーマンスレベル 高レベルほとんどの標準環境で使用
NLSAS ドライブ
ストレージタイプ ニアライン SASNL-SAS物理ディスク10K RPM 以下を含む仮想ディスク
パフォーマンスレベル 中レベル。バルクストレージ要件に適しています。
NLSAS ドライブ - シン
ストレージタイプ ニアライン SASNL-SAS物理ディスク10 K RPM 以下を含むシンプロビジョ
ンされた仮想ディスク
パフォーマンスレベル 中レベル。バルクストレージ要件に適しています。
レプリケート済み SSD
ストレージタイプ SSD を含む仮想ディスク。
パフォーマンスレベル レプリケート済み仮想ディスク用には最高レベル
レプリケート済み 10K/15K
ドライブ
ストレージタイプ 高機能物理ディスクを含む仮想ディスク
パフォーマンスレベル 高レベルほとんどの標準レプリケート済み環境で使用
レプリケート済み NLSAS
ライブ
ストレージタイプ ニアライン SASNL-SAS物理ディスク10K RPM 以下を含むレプリケート済
み仮想ディスク
パフォーマンスレベル 中レベル。バルクストレージ要件に適しています。
これらの機能の vSphere への割り当てについては、「VASA Provider の使用」を参照してください。
プロファイル駆動型およびポリシーベースのストレージ
VASA Provider は、仮想ディスクをパフォーマンスによってカテゴリ化し、パフォーマンスを vCenter に報告することによってプロファイル駆動型のスト
レージ管理をサポートします。この情報は、特定のアプリケーションパフォーマンスの要件に基づいてプロファイルを作成するために使用できます。こ
のようなアプローチには、次の利点があります。
アプリケーションの高速かつインテリジェントなプロビジョニング
使用可能なストレージに一致するアプリケーションのサービスレベル
使用可能なストレージプールの情報
vSphere のポリシーベースのストレージ管理は、データストアの配置判断を自動化することによって仮想マシンVMのより高度なプロビジョニン
グを可能にします。
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