Deployment Guide
Table Of Contents

ストレージアレイの接続
図 1. RAID コントローラモジュールポート
表 1. RAID コントローラモジュール
アイテム番号 名前 説明
1
12 Gbps SAS ホストポート(2) ホストサーバーをストレージアレイに接続することができます。
2
7- セグメント表示 RAID コントローラのステータスを表示します。
3
1G イーサネット管理(MGMT)ポート(1) ストレージアレイの帯域外管理を可能にします。
4
予約済みイーサネットポート(1) 予約済みのポートです。
5
12 Gbps SAS ホストポート(2) ホストサーバーをストレージアレイに接続することができます。
6
SAS 拡張ポート(2) 追加のストレージ容量のため、オプションの PowerVault MD
1200 シリーズ拡張エンクロージャへのストレージアレイの接続を
可能にします。
メモ: SAS 出力拡張ポートは 1 度に 1 個しか使用できません。推奨拡張ポートはポート 0 です。
メモ: 予約済み管理ポートにケーブルを接続しないでください。
各 PowerVault MD3400 および MD3420 ストレージアレイは、最大 7 台の MD1200 シリーズ拡張エンクロージャを使用することにより、最大 120 スロ
ット(プレミアム機能のアクティブ化により有効化されている場合は 192 スロット)に拡張できます。
ストレージアレイのケーブル接続
ストレージアレイとホストサーバは、SAS ケーブルを使用して次のように接続できます。
• シングルパスデータ構成 — シングルパス構成では、最大 8 つのホストを接続することができます。これは冗長性のない構成です。
• デュアルパスデータ構成—デュアルパス構成では、最大 4 つのホストを接続することができます。
データ構成は、次に基づいて選択してください。
• 必要なホスト数
• 必要なデータ冗長性レベル
8
ハードウェアの取り付け