Reference Guide

Table Of Contents
MD vCenter Plug-in 自動設定保存は、ストレージアレイ上で設定イベントが発生した後に、MD vCenter
Plug-in
または MDSM から、ストレージアレイの設定保存を実行できます。ストレージアレイの変更イベン
トは、アプリケーションサーバー上の 4 分タイマーを開始します。4 分の時間枠で、ストレージアレイ上で
他の設定イベントが発生しない場合は、設定保存が実行されます。4 分の時間枠で他の変更イベントが発生
した場合は、タイマーは
4 分にリセットされます。4 分の時間枠内にストレージアレイで変更イベントが検
出されない場合は、設定保存が実行されます。設定自動保存は、最新の 15 ファイルまでの保存設定スクリプ
トファイルを保持します。
設定バックアップの自動保存の有効化
これらのバックアップの開始を自動または手動に設定することができます。
ストレージアレイベース設定の自動バックアップを有効にするには、次の手順を実行します。
1. アレイマネージャ ビューを開きます。
2. 左ペインで、ストレージアレイ名を選択します。
ストレージアレイプロパティが右ペインに表示されます。
3. サマリ タブで、設定の自動保存 をクリックします。
設定の自動保存 ダイアログボックスが表示されます。
4. 設定の自動保存を有効にする をオンにします。
5. OK をクリックして設定自動バックアップを有効にします。
設定自動バックアップが有効になると、この設定は MD vCenter Plug-in アプリケーションサーバーと
vCenter Server の間で永続します。設定自動保存を無効にするには、選択ボックスをオフにします。
43. 設定自動保存メッセージ
メモ: 自動バックアップスクリプトファイルは C:\Program Files (x86)\Dell\MD Storage Array
vCenter Plug-In\jetty\savecfg directory にあります。
設定の手動保存の開始
設定の手動保存を行うには、次の手順を実行します。
1. ストレージアレイマネージャ ビューを開きます。
2. 左ペインで、ストレージアレイ名をクリックします。
ストレージアレイプロパティが右ペインに表示されます。
54