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4. OK をクリックします。
64. 一時停止された非同期レプリケーショングループ
レプリケーションの再開
レプリケーションは、非同期レプリケーショングループ内のすべてのメンバーが 最適 ステータスであるとき
に限り、再開できます。再開操作を実行できるのは、ARR 用のプライマリ役割の仮想ディスクを含むストレ
ージアレイのみです。
次の手順に従って、レプリケーションを再開します。
1. 非同期レプリケーショングループ ウィンドウから ARR の一時停止を選択します。
2. レプリケーションの再開 コマンドをクリックします。
3. 確認チェックボックスにチェックを入れます。
4. OK をクリックします。
レプリケーショングループの手動再同期
手動再同期操作は、ARG 内にあるすべての複製されたペア上データの即時再同期を強制実行します。手動再
同期は、ARG のプライマリ役割で動作しているストレージアレイによって実行される必要があります。
手動再同期は、同期の間の最小待機時間が経過するまで実行できません。
複製されたグループを手動で同期するには、次の手順を実行します。
1. 非同期レプリケーショングループ ウィンドウから ARG を選択します。
2. 手動再同期 コマンドをクリックします。
3. 確認チェックボックスにチェックを入れます。
4. OK をクリックします。
レプリケーショングループの削除
ARG を削除すると、ローカルストレージアレイとリモートストレージアレイの両方で、すべての複製された
ペア関係が解除され、非同期レプリケーショングループが削除されます。プライマリおよびセカンダリ仮想
ディスクは標準仮想ディスクステータスに戻ります。仮想ディスクからデータは削除されません。非同期レ
プリケーショングループの削除操作開始後は、レプリケーション関係を回復できません。
空の非同期レプリケーショングループのみを削除できます。非同期レプリケーショングループに仮想ディス
クが含まれている場合は、非同期レプリケーショングループの削除を試行する前に、その仮想ディスクを削
除してください。
非同期レプリケーションのグループを削除するには、次の手順を実行します。
1. すべてのストレージアレイ テーブルで、非同期レプリケーショングループを削除する必要があるストレ
ージアレイグループを選択します。
2. 非同期レプリケーショングループ 表で、削除する非同期レプリケーショングループを選択します。
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