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設定:プレミアム機能 — 仮想ディスクコピー 165
注意:
仮想ディスクコピー完了後にターゲット仮想ディスク上のデータを保存しな
い場合、ターゲット仮想ディスクの読み取り専用属性を無効にします。ターゲット
仮想ディスクの読み取り専用属性の有効化と無効化の詳細については、
160 ページ
の「仮想ディスクの読み取り
/ 書き込み許可」 を参照してください。
書込み禁止のエラーメッセージが表示されないようにするには、仮想ディスクコ
ピーのステータスが
進行中
の間は、仮想ディスクコピーに参加しているソース仮
想ディスクにアクセスしないでください。また、エラーメッセージが表示されな
いようにするために、仮想ディスクコピーが完了したら、ターゲット仮想ディス
クの読み取り専用属性が無効になっていることを確認してください。
仮想ディスクをコピーするには、次の手順を実行します。
1
ソース仮想ディスクとターゲット仮想ディスクに対するすべての
I/O
処理を
停止します。
2
ソース仮想ディスクとターゲット仮想ディスク上のすべてのファイルシステ
ムをアンマウントします。
3
AMW
で
論理
タブを選択し、ソース仮想ディスクを選択します。
4
仮想ディスク
→
コピーの作成
と選択します。
ソース仮想ディスクとコピータイプの選択
ウィンドウが表示されます。
5
ソース仮想ディスクの選択
領域で、適切な仮想ディスクを選択します。
6
コピータイプの選択
領域で、
オフライン
または
オンラインコピータイプ
の
いずれかを選択します。
メモ:
オンライン仮想ディスクコピーはターゲット仮想ディスクのデータを
上書きし、ホストに対してターゲット仮想ディスクを自動的に読み取り専用
にします。オンライン仮想ディスクコピー完了後、コピーマネージャを使用
してターゲット仮想ディスクの読み取り専用属性を無効化します。そのター
ゲット仮想ディスクを仮想ディスクコピーで以前使用したことがある場合、
そのデータが不要であること、またはアクセス可能な場所にバックアップし
たことを確認してください。
ターゲット仮想ディスクの選択
ウィンドウが表示されます。
7
ターゲット仮想ディスクの選択
領域で、適切な仮想ディスクを選択します。
8
コピー優先度の選択
領域で関連するコピー優先度を選択し、
次へ
をクリッ
クします。
確認
ウィンドウに選択内容のサマリが表示されます。
9
yes
と入力し、
OK
をクリックします。
メモ:
仮想ディスクコピーのステータスが
実行中
または
保留中
の間は、ソース仮想
ディスクおよびターゲット仮想ディスクに
処理中アイコン
が表示されます。