Owners Manual
設定:プレミアム機能 — リモートレプリケーション 199
ストレージアレイからのレプリケートされたペアのセカンダリ仮想ディス
クの削除
1
セカンダリ仮想ディスクへのすべての
I/O
アクティビティを停止し、セカン
ダリ仮想ディスク上のファイルシステムをアンマウントします。
2
セカンダリ仮想ディスクを含むストレージアレイの
AMW
で、
論理
タブを
選択します。
3
論理
ペインで、プライマリ仮想ディスクを右クリックし、
削除
を選択しま
す。
仮想ディスクの削除
ダイアログが表示されます。
4
削除する
1
つまたは複数の仮想ディスクを選択し、
削除
をクリックします。
仮想ディスクの削除の確認
というメッセージが表示されます。
5
確認
テキストボックスに、
Yes
と入力します。
OK
をクリックします。
仮想ディスクの削除
-
進捗
バーが表示されます。
6
削除が完了したら、
OK
をクリックします。
レプリケーション関係が削除され、リモート仮想ディスクレプリケーション
が破壊されます。
メモ:
セカンダリディスクはストレージアレイから永続的に削除され、仮想ディス
ク上のデータはすべて永続的に失われます。
ストレージアレイからのリモートレプリケーションの削除
ストレージアレイからリモート仮想ディスクレプリケーションを削除すると、プ
ライマリ仮想ディスクとセカンダリ仮想ディスクが通常の標準仮想ディスクに戻
ります。削除が完了すると、以前のプライマリ仮想ディスクに対して引き続き通
常の
I/O
操作が行われ、以前のセカンダリ仮想ディスクも通常の
I/O
操作に利用
できるようになります。両方の仮想ディスクが読み取り書き込み対応になります。
一方のディスクが削除されない限り、
2
つの仮想ディスク間のレプリケーション
関係は再作成できます。
メモ:
どちらの仮想ディスクのデータも削除されません。
注意:
レプリケートされた仮想ディスクをバックアップするために、レプリケーショ
ン関係を削除しないでください。プライマリ仮想ディスクまたはセカンダリ仮想ディ
スクのバックアップを実行するには、レプリケーション関係が壊れないようにリモー
ト仮想ディスクレプリケーションを一時停止します。
ストレージアレイからリモートレプリケーションを削除するには、次の手順を実
行します。
1
プライマリ仮想ディスクを含むストレージアレイの
AMW
で、
論理
タブを
選択します。