Owners Manual
102 設定:ディスクグループおよび 仮想ディスク
仮想ディスクのセグメントサイズを変更するには次の手順を実行します。
1
AMW
で、
論理
タブを選択し、仮想ディスクを選択します。
2
仮想ディスク
→
変更
→
セグメントサイズ
と選択します。
3
必要なセグメントサイズを選択します。
選択したセグメントサイズを確認するプロンプトメッセージが表示されま
す。
4
はい
をクリックします。
セグメントサイズの修正操作が開始されます。操作進行中は、
論理
ペイン
の仮想ディスクアイコンに
操作進行中
ステータスが表示されます。
メモ:
進捗状態を表示したり、修正操作の優先度を変更するには、ディスクグループ
の仮想ディスクを選択し、
仮想ディスク
→
変更
→
修正優先度
と選択します。
I/O タイプの変更
ストレージアレイ構成の一部として定義する仮想ディスクの
I/O
特性を指定する
ことができます。仮想ディスクの期待される
I/O
特性は、適応されるデフォルト
仮想ディスクセグメントサイズおよびダイナミックキャッシュ読み取りプリ
フェッチ設定を示すためにシステムによって使用されます。自動設定ウィザード
の詳細については、『
PowerVault Modular Disk Storage Manager
オンライ
ンヘルプ』のトピックを参照してください。
メモ:
ダイナミックキャッシュ読み取りプリフェッチ設定は、仮想ディスク
→
変更
→
キャッシュ設定
と選択することにより、後から変更することが可能です。セ
グメントサイズは、仮想ディスク
→
変更
→
セグメントサイズ
と選択することによ
り、後から変更することが可能です。
下記の
I/O
特性タイプは、仮想ディスクの作成処理中にのみ表示されます。
仮想ディスク
I/O
特性のひとつを選択すると、予想される
I/O
パターンに通常よ
く適合する対応ダイナミックキャッシュプリフェッチ設定とセグメントサイズが、
ダイナミックキャッシュ読み取りプリフェッチ
フィールドと
セグメントサイズ
フィールドに入力されます。
I/O
タイプを変更するには、次の手順を実行します。
1
お使いのアプリケーションの必要に応じて、これらの仮想ディスク
I/O
特性
タイプから選択します。
•
ファイルシステム(通常)
•
データベース
•
マルチメディア
•
カスタム